おしゃれのプロ、石上美津江さんが語る「夏服の足もとにレギンスを」

レギンスと聞くと「ひと昔前のもの」と思う人がいるかもしれないけど、本当はおしゃれな人の間でじわじわきている「ちょっと先のもの」なんです。たしかに数年前にはやったひざ丈のボトムからのぞかせるようなバランスはもう古くて、マキシ丈のワンピやスカートから少しだけチラ見せしたり、ビッグシルエットのトップスの下にボトムとして合わせるのがこれからの着こなし。“スキニーデニム感覚”と覚えておけば使いやすいと思います。今年は背中や鎖骨を肌見せするトップスがはやっているので、あえて足もとは露出度を控えめにしたほうが大人っぽく見えるし、デニムよりもちょっとだけエッジがきいているので新鮮さが高まるのも素敵!リブ編みタイプを選べばよりスタイリッシュに決まるし細見えも叶いますよ。夏服のスパイス役にレギンス、ぜひ取り入れてみてくださいね!

  • デニムをレギンスに置き換えるだけで、ほのかな色気がプラスされる。 レギンス¥2200/タビオ(靴下屋) Tシャツ¥7800・ベルト¥12000/シンゾーン ルミネ新宿店 ジャケット¥38000/ボウルズ(ハイク) 靴¥18000/シップス 渋谷店(リーボック) 太バングル¥16800・チェーンブレスレット¥11000・チェーンリング¥9800(フィリップオーディベール)・リング¥45000(トムウッド)/パリゴ 丸の内店
  • チラ見せするだけなのに、ただワンピース一枚で着るよりもぐっとこなれ感がプラスされる。簡単だけど上級者を気取ることのできるテクニック。足首がきゅっと細く見えるのもうれしい。 レギンス¥11000(バッカ)・靴¥51000(アルムナエ)/TOMORROWLAND ワンピース¥32000/ソレイアード 自由が丘店リング¥23000/パリゴ 丸の内店(グーセンスパリ)
  • チラ見せするだけなのに、ただワンピース一枚で着るよりもぐっとこなれ感がプラスされる。簡単だけど上級者を気取ることのできるテクニック。足首がきゅっと細く見えるのもうれしい。 レギンス¥11000(バッカ)・靴¥51000(アルムナエ)/TOMORROWLAND ワンピース¥32000/ソレイアード 自由が丘店リング¥23000/パリゴ 丸の内店(グーセンスパリ)

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モア8月号
撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/岸本セシル スタイリスト/石上美津江 撮影協力/野崎久実子