冬→春を乗り切るために、ふたつの柄を味方につける

この冬の大トレンドだったチェック柄は、そろそろお腹いっぱい。でも柄ものがあるとおしゃれは楽しいし……。そんな人に朗報☆ この春も、日常にすっとなじむプリントが流行の予感!もちろんオンオフも使えて、冬から春へのスイッチングにも対応。次に着倒すべきはこのふたつの柄です!

冬服になじむ、春の甘さを抑える、「黒ベースの花柄」

冬服と合わせるためにも、春コーデの甘さを抑えるためにも。グッドガールのための花柄は黒。それが常識!
  • ◇黒ベースの花柄ワンピース◇ まずはスカート代わり。軽やかな素材を冬コーデの抜け感に。大きめスウェットを合わせて旬なスポーティMIXで。 ワンピース¥12000/ミラ オーウェン スウェット¥8500/ヘインズブランズ ジャパン(チャンピオン) 靴¥18500/ダイアナ 原宿店(ダイアナ ロマーシュ) バッグ¥7398/ザラ・ジャパン(ザラ) リング¥12400/ガス ビジュー 青山 靴下¥1600/ブロンドール 新丸の内ビル店(17℃)
  • ▷ワンピースを着まわし◁ 白いカーデと、赤いバレエ靴と。レディのためのトリコロール。普遍的な可愛さを持つフレンチシックな着こなし。ただし、春だけどブラック主役というところがちゃんと新鮮! 男の子にも女の子にもほめられそう。 ワンピース¥12000/ミラ オーウェン カーディガン¥28000/ティアラ 靴¥18000/ルーニィ バッグ¥22000/ジャック・オブ・オール・トレーズ(フォックスレーン) イヤリング¥2900/サンポークリエイト(mimi33)
  • 黒いベース、ベージュの花柄。ヴィンテージ感こそ今の気分! レトロなアイテムの流行は春も継続中。前開きタイプなので着回し力も抜群。 ワンピース¥18000/ヌキテパ 青山
  • カッコよさすら感じる強い色使いが素敵。新しい柄は、信頼のできるブランドから選ぶのも賢い手段。絶妙な色使いがさすが! ブラウス¥23800/シンゾーン ルミネ新宿店(ザ シンゾーン)
  • ドラマティックな一枚をコーデのカンフル剤に! Vネックだから実は甘さよりも色気を感じさせる。 ブラウス¥11000/ノーク

今新しい、でも春らしい。「ベージュベースのストライプ柄」

よくあるブルーベースよりも新鮮。そして何より、ベージュだからこそ上手に冬と春をつないでくれる。
  • ◇ベージュのストライプシャツ◇ 新しい柄のスパイスで、なんてことないニットが見違える! ありそうでなかったベージュ×ブラウンのストライプ柄は、その合わせやすさも魅力。まだ寒い時季はニットからチラ見せを。ボウタイにインパクトがあるからアクセを盛らなくても華やかに。 シャツ¥33000(アーリ)・ニット¥12000(ファイドアウト)・パンツ¥25000(インスタントファンク)/UTS PR バッグ¥15000/ダイアナ 銀座本店 リング¥1600/サンポークリエイト(アネモネ)
  • ▷ベージュのストライプシャツを着まわし◁ お仕事服に似合うのは当然。休日服の主役にだってなる! 暖かくなったら一枚で着る。ボウタイ部分が取りはずせてシンプルなノーカラーにもなる、このシャツの機能性にも要注目! シャツ¥33000(アーリ)/UTS PR スカート¥16500/バーンブリーズ(キヌアブティック) バッグ¥9000/ジャック・オブ・オール・トレーズ(フリント バイ フォックスレーン) ピアス¥2400/サンポークリエイト(アネモネ) バングル¥13800/フォーティーン ショールーム(リリーズ)
  • クリーンで、真面目すぎないのが理想的。ボタンダウンのシャツは、無地よりもお堅くなりすぎないストライプ柄のほうが着やすい。 シャツ¥16000/バビロン
  • 注目の柄、注目の形。一枚で〝イケてる人〟に! マルチストライプ柄のラップスカート。印象的でいて派手すぎないからヘビロテ必至。 スカート¥20000/ミミ&ロジャー
  • おしゃれ感も着やせも叶う、太めラインのマルチストライプ。直線的な柄で簡単にスタイルアップが可能。ぺたんこ靴の日にも立ち姿に自信が持てる。 パンツ¥38000/MIKIOSAKABE
撮影/小川健太郎 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/内田理央(モア専属) 土屋巴瑞季 スタイリスト/高野麻子