気温10度の日のベストな着こなし

気温10度の日の服装は?

最高気温10度は東京の12月の平均気温。1日中厳しい寒さが続く日なので、かなりの防寒対策が必要。雪や強風にも耐えられるような、風を通しにくいダウンジャケットや、足腰まで覆えるコートなどのアウターがマスト! アウターの中は、ニットやスウェットを重ねて暖かくして。

最低気温10度は東京でいうと11月頃や4月頃の気温。最高気温が15度~20度ほどまで上がる日もあるので、薄手のインナーに朝晩の冷え込みに対応できるトレンチコートなどのアウターを重ねたり、厚手のニットの中にシャツやブラウスをレイヤードしたスタイルがおすすめ。

最高気温10度の日のおすすめコーデ5選を紹介

しっかり暖かく可愛げたっぷりのパディングコートコーデ

白いロング丈ダウンを身に着けた女性

昨年の冬から流行しているパディングコートは、見た目の可愛さだけでなく暖かさも◎。膝丈のものを選べば、おしりもすっぽりと隠れて体感温度も上がります。白やアイボリーなどの明るい色ならコーデの仕上がりも軽やかなムードに。アームウォーマーを重ねて手もとまでしっかりと防寒対策して。

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スタイルアップもかなうショート丈ダウンコーデ

グリーンのショート丈ダウンを身に着けた女性

ショート丈のダウンなら、全身コーデのバランスが取りやすい。野暮ったく見えがちな冬の厚着もすっきりこなれて見せるには、袖を少しまくり、肩を落として着るのがポイント! インナーやボトムは白で統一すれば爽やかな印象に。足もとにはゴツめの厚底ブーツを合わせたなら、雪の日でも歩きやすい実用性の高いコーディネートが完成!

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軽さと暖かさが欲張れるキルティングアウターコーデ

カーキのキルティングコートを身に着けた女性

キルティングアウターは、凍えるような北風も通さないのがGOOD。室内や電車の中で脱いでも、持ち運びやすい軽さもうれしいところ。このアウターのように裾にスリットが入っているものなら、動きやすさも満点! 袖もとや肩回りにゆとりがあるので、肉厚なニットやレイヤードスタイルもサマになる。

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見た目にも暖かいボアコートコーデ

https://more.hpplus.jp/fashion/item/80666/

ボリューミーなボアコートは、包み込まれるような感覚で暖かさ抜群! 襟もとまでしっかりボアがあって、大きめポケットが付いたデザインなら、マフラーや手袋いらず。上半身が重めになりがちなので、ボトムはすっきりと。すとんと落ちる形がきれいなロングスカート×ソックスをチョイスして足もとまで冷えをブロック! 

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全身防寒できるロングコートコーデ

チェック柄のロングコートを身に着けた女性

くるぶしくらいまであるロング丈のコートは、首や肩から足まですべて覆えるので極寒の日にはもってこい。首もとはタートルネック、足もとはトレンドのロングブーツを合わせれば、風が入る隙間なしの完璧なあったかコーデの出来上がり。抜け感が欲しいときは、コートの前を全部開けたり、ボタンを一番上だけ留めたりするのが◎。

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最低気温10度の日のおすすめコーデ5選を紹介

ニットを合わせたトレンチコートコーデ

トレンチコートを身に着けた女性

日中はニットだけで過ごせても、朝晩の通勤時などは少し肌寒さを感じることが多い最低気温10度。そんな日はサッと羽織れるトレンチコートが便利。ベーシックな形が合わせるアイテムを選ばないので、色柄物との合わせにも重宝するはず。冬物コートだと暑すぎてしまうので、春や秋ものの薄さのアウターがベスト!

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大人な白が冬にぴったりなブルゾンコーデ

白いブルゾンを身に着けた女性

MA-1は、軽いのに、冷たい風を防いでくれるのが優秀。脱いでも手軽に持ち運べて、肩掛けスタイルもしゃれて見える。軽快な白を選べば、カジュアル過ぎない大人な雰囲気に。インナーは薄手のニットやスウェットにすれば、暖房の効いた室内でも、冷え込む屋外でも、暑すぎたり寒すぎたりの過不足がなく◎。

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ベストな厚さのツイードジャケットコーデ

ツイードジャケットを身に着けた女性

昨年から引き続き流行中のツイードジャケットは、寒さが残る日に羽織るのが最適。首もとが開いているデザインが多いので、薄手のタートルネックのニットを合わせると、首の冷えを防止しながら、おしゃれな重ね着が楽しめる。足もとから体は冷えるので、革のしっかりしたローファーと厚手の靴下を合わせて、暖かさをキープして。

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厚手のニットを使ったレイヤードコーデ

グリーンのニットを身に着けた女性

肉厚な素材のニットなら、アウターなしでも大丈夫。比較的丈が長く、腰回りまで隠れるものをチョイスすれば、冷えを感じることも少ないはず。ニットの下にはロンTやブラウス、シャツをインして、編み目から風が入らないようにレイヤードすると◎。職場などで暑い日にはニットを脱いでもOKなトップスを選ぶのが温度調節のコツ。

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中に着込みやすいボリュームカーデコーデ

ボリュームカーディガンを身に着けた女性

極寒の日には寒く、暖かくなってからでは暑い、着る時期が難しいボリュームカーデを着るならこのタイミング! ゆったりとしたオーバーサイズのものを選べば、中にインナーを着こみやすいため、一日中外にいる日でも安心。きれいめなシャツやタックパンツと合わせればオフィスにもOKなコーデに早変わり。

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文/MORE編集部