【2023最新】バーバリー、マッキントッシュ、ハイク。レディーストレンチコートのおすすめブランド8選
2023年チェックしたいトレンチコートブランドを、一生大切にしたい人気ハイブランドから普段使いしやすいデイリーブランドまで厳選して紹介します!
- そもそもトレンチコートとは
- 【トレンチコートのおすすめブランド1】バーバリー
- 【トレンチコートのおすすめブランド2】マッキントッシュ
- 【トレンチコートのおすすめブランド3】A.P.C.
- 【トレンチコートのおすすめブランド4】ブルーレーベル・クレストブリッジ
- 【トレンチコートのおすすめブランド5】ハイク
- 【トレンチコートのおすすめブランド6】コス
- 【トレンチコートのおすすめブランド7】トゥデイフル
- 【トレンチコートのおすすめブランド8】シービー・クレストブリッジ
そもそもトレンチコートとは
環境が厳しい軍地で生まれた「トレンチコート」
トレンチコートは第一次世界大戦中にイギリス軍によって作られた物。「トレンチ」という言葉にはもともと「塹壕(ざんごう)」という意味があり、戦地のような過酷な環境下にも耐えうる洋服として開発されたという歴史を持ちます。レインコートが起源となることからも、日常使いでもその機能面が評価され、時代が経った今ではファッションアイテムとして世界中で愛されるように
まずは衿もとに注目!【パーツ:ガンフラップ】
肩にも歴史を感じる仕掛けが【パーツ:エポーレット】
ウエストと袖のベルトで自在な着こなし【パーツ:ベルト】
衿の後ろに隠しベルトが!?【パーツ:スロートラッチ】
背中には傘がわりの生地が【パーツ:ストームシールド】
以上、今更聞けない、トレンチコートの特徴のおさらいでした。着こなしや選ぶ際の参考にしてみてね!
【トレンチコートのおすすめブランド1】バーバリー
一生大事にしたい、憧れのハイブランドのトレンチコートを紹介。トレンチコートといえば、の老舗『バーバリー』なら、何年たってもずっと愛せる相棒が見つかるはず。定番から自分なりの個性を出したい人まで、今シーズンおすすめのアイテムを紹介します!
着るだけで体のラインがきれいになる、信頼の「ヘリテージトレンチコート」
長め丈がクラシカルなトレンチコート。腰高な位置に配置されたベルトデザインで、着るだけで身体が美しく見える逸品。どんなコーディネートも格上げしてくれるような高級感は、ほどよいはり感としわになりにくい素材のおかげ。10年後も着られるコートが欲しい人にぴったりの、まさに名品。『バーバリー』のヘリテージ トレンチコートの中で唯一のラグランスリーブ デザインだから、重ね着スタイルにも最適。
新作 「MODERN RAINWEAR」シリーズのモッズコート風
2023SSの新作シリーズはレインウェアとしても使えるコート。スポーツウェアやアウトドアウェアにもよく使われる”シールドシーム加工”を内側に施しているため、縫い目からの水分や風が入ってこない仕様に。裏地がない分、従来のトレンチコートよりも軽い着心地でラフに着こなせるのも今っぽい。フードつきで突然の雨にも対応できちゃう便利な一着♡
前はシンプル、後ろはキュート、2度おいしい「トロピカルギャバジンのカーコート」
前から見るとすっきりシンプルでベーシック、なのに後ろ姿はプリーツとギャザーが入ったキュートなデザインが印象的な遊び心あふれる一着。平常心で着られるけれど、少しアクセントが欲しいという人にぴったり。裏地と衿裏にはヴィンテージチェックが施されているのもポイント。オーバーサイズなので長いシーズン活躍しくれるはず!
【トレンチコートのおすすめブランド2】マッキントッシュ
英国発祥の、アウターウェアの老舗ブランド『マッキントッシュ』。ブランドの代名詞であるゴム引きコートは、雨風の多かったロンドンで革命的とされ、1823年から長年愛されている。そんな機能性も備えながら、洗練されたシンプルかつ上品なデザインも世界中にファンがいる理由。
初めてなら、まずは長年愛されている定番「FORREST」を
『マッキントッシュ』を代表するイテムとして愛される定番トレンチコート。トレンチが持つベーシックな品のよさはもちろん、時代を超えてどんなコーデにもマッチする普遍的なデザインは、ワードローブの頼れる一枚になるはず。さらに今シーズンは背裏にチェック柄が施されたデザインに更新。高い撥水性があるコットンギャバジンが使用されているから、レインコートとしても着られるのも、一生の相棒にぴったりな理由。
itなボリューム感がコーデを刷新してくれる「GLAMIS」
フレアなラインとゆったりシルエットが印象的な、しゃれたムードの一着。腰高な位置のベルトマークと、肩の部分のエポレットがない大きな襟のシンプルなデザインのおかげで、ボリュームのあるシルエットでもすっきり見えるから、しゃれ感ときれい見えのどちらも欲張れる新しい名品。
よりラフに楽しめる「PACKABLE HUMBIE TRENCH」
シンプルでクリーンな品のよさはもちろん、超軽量な透け感のある素材のおかげで、羽織るだけでコーデ全体にエアリーで自由なムードが◎。その上パッカブルという機能性も備えているから、デイリーにはもちろん、おでかけや旅行にも重宝できる1着。
【トレンチコートのおすすめブランド3】A.P.C.
フレンチシックといえば、な『A.P.C.(アー・ペー・セー)』なら、定番のトレンチコートも、トレンドにマッチしたトレンチコートも、自分の好みに合ったお気に入りが見つかるはず。着るとなんだか自分がパリにいる気分になれるような、それでいて毎日のコーデに合わせやすいおすすめをピックアップ!
定番トレンチがブラッシュアップして登場「TRENCH NEW GRETA」
『A.P.C.』のウィメンズで人気の 、定番トレンチコートの素材とスタイルをリニューアル。品のあるオーセンティックなムードは残しつつ、新たに軽さと着心地のよさが進化。また、インナーにゆったりとしたニットやジャケットを着てレイヤードも楽しめるよう、サイズはオーバーめのつくりに。とはいえ、実際にはおると見た目はオーバーボリュームになりすぎず、クラシカルに着こなすことのできる『A.P.C.』らしい逸品。
70年代風のラフさがitな「TRENCH IRENE」
『A.P.C.』の2023年の春夏シーズンは、過去と現在のブラジルをインスピレーションソースとした都会的かつフォーマルなサマーワードローブ。その中でもカラーが印象的なこちらは、ブラジルの都市・サンパウロのアーバンルックをイメージしたカジュアルなトレンチコート。クリスピーで表情のある素材を使用しているため、トレンチコート特有のかっちり感はありつつも、どこかラフなムードが。裏地がついていない分着心地も軽く、春先も長く楽しめそう。
【トレンチコートのおすすめブランド4】ブルーレーベル・クレストブリッジ
「ブリティッシュ・インスピレーション」をキーワードに、品のよいトラッド感とフェミニンさ、両方をコーデに与えてくれるアイテムがそろうブランド。正統派なクリーンさがベースとなっているので、どこに着ていっても自信が持てるはず。
体がきれいに見える『ブルーレーベル・クレストブリッジ』の新定番コート
ブランドを代表するアイテムであるトレンチコートの新定番。オーセンティックでクラシカルなデザインで、どんなコーデも品よく仕上げてくれるうえ、フィット&フレアの美しいシルエットで体もきれいに見える! わき下部分にダイヤ形のマチが入っていることにより、腕の可動域が広がってコートを着ていても動きやすいのもうれしいポイント。表地、ライナー、裏地にリサイクル素材を採用し、さらにバックルやボタンにも植物由来原料のものを取り入れたサステナブルな一面も。
合わせるならit Bag「コロン」
上で紹介したトレンチコートに合わせたいのが、人気のチェック柄キャンバス生地を使用した巾着型バッグ。ブランドのアイコンである”クレストブリッジチェック”を全面にあしらったバッグは、ころんとした丸みのあるシルエットでスタイリングのアクセントにも。巾着型なので、ちょこんと可愛いサイズ感なのに開口部が広く、モノを出し入れしやすいからお出かけにも最適。ハンドルとショルダーストラップは取りはずし可能で2WAYだから、気分やコーデに合わせて使い方もチェンジできちゃう優れもの。
【トレンチコートのおすすめブランド5】ハイク
ベーシックをおしゃれに更新できる
ベーシックアイテムを、洗練されたムードで着こなしたいなら『ハイク』に頼って。トレンチコートの品格は保ちつつ、オンオフどんなコーデもはおるだけでちょっと格上げしてくれる丈感と素材感はさすがのひと言。ファスナーで着脱できるライナーつきだから、長いシーズン使えちゃう!
【トレンチコートのおすすめブランド6】コス
トレンドをさらりと着こなしたいなら
ざっくりはおれるオーバーサイズが今っぽさ満点。スカートでもパンツでも全体のシルエットがさまになる絶妙な丈感がいい! カラーも定番のベージュではなく、しゃれ感のあるマットなクリームベージュ。いつものコーデに明るさと落ち着きの両方を与えてくれるはず。
【トレンチコートのおすすめブランド7】トゥデイフル
『トゥデイフル』のリネントレンチで、ベーシックアイテムにも大人の遊び心を
トレンチコートならではのかっちり感が苦手な人や、コーデ全体にラフさが欲しい人におすすめ。軽やかなリネン素材がこなれた雰囲気を与えてくれるほか、スタンドカラーのシルエットが縦長見え効果を発揮しスタイルもよくみえる。ベルトが内側に回る仕様なので腰まわりで分断されず、ストンとした落ち感もit。
【トレンチコートのおすすめブランド8】シービー・クレストブリッジ
Comfort & Balanceをコンセプトに、オンでもオフでも気兼ねなく着用できる、シーンレスに使えるアイテムがそろうブランド。ブランドのアイコンでもあるチェックのデザインがさりげなく、かつ生活やコーデの中でアクセントになってくれる。
華奢見え確約『シービー・クレストブリッジ』のトレンチコート
ゆったり負担なく着られる着心地、なのにウエスト位置が高めのベルトのおかげで着ぶくれせず、肩のエポレットがない分華奢見えも可能。薄手なのでさっとはおりやすく、軽いので長時間着ていても疲れない。春のお出かけにぴったりな一着♡
撮影/坂本美穂子(鈴木友菜撮影) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/鈴木友菜 スタイリスト/小林優奈 取材・文/MORE編集部