2024最新【LOEWE(ロエベ)名品バッグ】定番から新作まで、不朽の名作シリーズを一気見!
世代を問わず愛され続ける『LOEWE(ロエベ)』のバッグ。人気の定番モデルから新作モデルまで、今おすすめのバッグをまとめて紹介します。
※記事発信時点での情報のため、価格や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合があります。
- 『LOEWE(ロエベ)』の歴史
- 2024新作「ぺブル バケットバッグ」
- 【ロエベの名品バッグ】「ハンモック」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「パセオ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「パズル」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「アマソナ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「スタンダード A5 トートバッグ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「スクイーズ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「ゴヤ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「バスケットバッグ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】「フラメンコ」シリーズ
- 【ロエベの名品バッグ】アニマルシリーズ
『LOEWE(ロエベ)』の歴史
『LOEWE(ロエベ)』は1846年、スペインのマドリードで小さな皮革製品の工房として誕生。現在に至るまで一貫してクラフトマンシップを重視しています。皮革工芸の職人技と最上級の素材、そして現代的なデザインを融合することで、世界中で愛されるブランドへと進化しました。シンプルで上品な佇まいをベースにしつつ、少し遊びがきいたデザインが幅広い層から人気を集めています。
2024新作「ぺブル バケットバッグ」
【2024春夏】“ぺブル”がモチーフの「ぺブル バケットバッグ ミニ」が発売
『ロエベ』から2024年の春夏コレクションの新作「ぺブル バケットバッグ ミニ」が発売。
シンプルかつモダンなデザインは、小石を意味する「ぺブル」をモチーフにしたパーツがチャームポイント。パーツには、ファッションウィーク23のランウェイバッグ「スクイーズ」や、アイコンバッグ「パセオ」のディテールにも採用されたアナグラムを刻印されています。
パーツを開閉することでショルダーバッグとして使用できる3段階の長さの調節が可能になり、取り外しできるストラップが付属しています。
日本限定カラーはピンクとグリーン
日本限定カラーは、桃の花をイメージしたピンクブロッサムと若葉のグリーンリーフ。春を感じられる優しい色味に、眺めたり持ち歩いたりするだけでハッピーな気分に。
【ロエベの名品バッグ】「ハンモック」シリーズ
「ハンモック」の成り立ち・由来
2016年の春夏コレクションで初登場して以来、人気をキープし続けている「ハンモック」シリーズ。ハンモックというネーミングには、吊り下げベッドのリラックスしたシルエット=肩肘張らずに、無理をせずとも美しい状態、という意味が込められています。その名の通り、しなやなかなシルエットはカジュアル感や親しみやすさを漂わせます。
ブランドを代表するシリーズ「ハンモックバッグ」
マチ部分を出し入れすることでフォルムを自在に変えることができるのが「ハンモック」バッグの最大の魅力。見た目の印象はグッと変化し、使う度に新しい気持ちで持つことができます。形だけではなくハンドバッグ⇔ショルダーバッグと、持ち方を変えられるのもうれしい!
「ハンモック ホーボーバッグ ミニ」も見逃せない
人気シリーズ「ハンモック」を再構築して生まれた「ハンモック ホーボー ミニ」。全体的にすっきりとシェイプされ、ソリッドな印象。持つと本物のハンモックのようにくたっとした形に。新色は透き通るような水色で、コーデの鮮度をアップ!
『ロエベ』プレス担当者からのメッセージ
「ハンモックバッグ スモールに使用しているレザー(ソフトグレインカーフ)は、傷が目立ちにくいなどの点から、日本を筆頭に強いリクエストをたくさんいただき、復刻・再登場した素材です。定期的に汚れなどのお手入れをすることで型崩れもしにくく、長く使い続けられるバッグ。流行り廃りのないデザインも愛され続ける理由です」
【ロエベの名品バッグ】「パセオ」シリーズ
「パセオ」の成り立ち・由来
2023年春夏ランウェイで初登場。パセオとは、スペイン語で"散歩"を意味します。デザインの着想源は、2000年代中盤にリリースされた「アイレ」という横長で構築的な形をしたバッグ。ブランドのクラフトマンシップを継承し、新しく生まれ変わったバッグなのです。
パセオバッグ XL
一度見たら忘れないエレガントなシルエットは、職人たちがひとつひとつ手作業で作り上げたもの。両端にあしらわれているコイル状の結び目は、『ロエベ』のクラッチバッグ「フラメンコ」から引用されたディテール。取り外し・調整可能なストラップをつけて、肩掛けとして使ってもOK。「XL」は横幅60cmとかなり大きめのサイズ感です。ほか「スモール」、一回り大きい「ミディアム」など全5型がスタンバイ。
【ロエベの名品バッグ】「パズル」シリーズ
「パズル」の成り立ち・由来
2014年、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが初めてデザインしたのが「パズル」。レザーのパーツをパズルのように組み合わせた構造は、なんと日本の折り紙から着想を得たもの。多くのレザーパーツをほぼ手作業で縫い合わせ、仕上げる……360度どこから見ても美しい構造は、まるで芸術品のよう! 登場以来、ブランドのアイコン的存在としてたちまち人気に。2023年秋冬にはフラットに折りたためるマルチユースなトートバッグも登場しました。
定番「パズル スモール」は色やディテール、素材で差をつけて
『LOEWE』の不朽の名作「パズルバッグ」はこだわり抜かれたデザインはもちろん、マチやジップがついていることで、使いやすさも兼ね備えているのがうれしい。新色の白×ベージュのニュアンスカラーは、品よく抜け感も出せる万能配色。コンサバなカラーでも印象的なのは、遊びが効いたパズルならでは。ポイントで使われたゴールド金具で一層リッチに。
パズルバッグ ミニ
定番カラーの黒とベージュ、ふたつ組み合わさればベーシックのその先へ。黒がコーデを引き締め、ベージュが抜け感を演出。コントラストが際立ち、それぞれのよさが発揮される配色!
パズルフォルド トート ミディアム
「パズル」シリーズのトートバッグは、2023年秋冬に登場した新しいアイテム。完全にフラットに折りたたむことも可能。新色のグレーは濃淡が知的で落ち着いた大人のイメージ。トートバッグタイプだから、容量たっぷりなのもポイント高め。
【ロエベの名品バッグ】「アマソナ」シリーズ
1975年に誕生後、愛され続ける「アマソナ」
ギリシャ神話に登場する「アマゾネス」の名前に由来した、勇敢に生きる女性のために捧げられたモデル「アマソナ」。シンプルをベースに、横長のプロポーションや南京錠、アナグラムなどディテールでリズムをつけたデザイン。新色のバターは落ち着きのあるイエロー。
【ロエベの名品バッグ】「スタンダード A5 トートバッグ」シリーズ
大人のしゃれ感を手に入れるなら「スタンダード A5 トート バッグ」
シンプルながら程よいエッジが旬の「スタンダード A5 トートバッグ」シリーズは、無駄のない洗練された縦型フォルムで大人な雰囲気をコーデにプラス。A5が収納できるサイズ感も、こなれ感を出すのにちょうどいいサイズ。全てショルダーストラップ付きだから、手持ちも肩掛けもできて、使い方のバリエーションも無限大に。
落ち着いた色味のレザーモデルは刻印されたロゴがアクセント
まずはどんなシーンにも取り入れやすいレザーに注目。なめらかなカーフスキンが上品な印象を醸し出してくれる。温かみのある「タン」カラーなら、シャープな印象の縦型トートもどこか柔らかな雰囲気に。大きく入ったロゴも刻印だから主張しすぎず、でもシンプルなバッグのアクセントにもなり、大人っぽさと遊び心のいいとこどりが叶う。
かご素材でコーディネートを軽やかに仕上げて
素材がラフィアになるだけで、ガラリとイメージがチェンジ。よりカジュアルに持ちたい時にピッタリ。軽やかな表情ながらも、ハンドルやショルダーストラップにレザーを採用することで上品な印象も程よくキープして。ラフィアの柔らかなクリーム、レザーの抜け感のある「タン」カラー、ロゴのクールなブラックの色合いもグッドバランス。
新鮮なブラックのラフィアならより洗練されたスタイルに
こちらも同じラフィア素材。全体がモノトーンの配色になるだけでグッとシャープに。一方で、素材の軽さからブラックながらも重々しくなりすぎないところがうれしい。ラフィアを新鮮なムードで楽しみたい人におすすめ。しっかりと目立つホワイトのロゴで、テンションにリズムをつけて。
【ロエベの名品バッグ】「スクイーズ」シリーズ
ドレープで自由自在にアレンジできる「スクイーズ」
バターのようになめらかなレザーを使ったフェミニンなバッグ。ドレープしたボディは驚くほど軽く持ちやすい! ストラップを調節することで、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグなど自由に持ち方をアレンジ可能。ジュエリーのようなチェーンが美しい。
【ロエベの名品バッグ】「ゴヤ」シリーズ
コーディネートが一気に華やぐ『ロエベ』のチェーンバッグ
コーディネートに華やぎをプラスしてくれる「ゴヤ」のチェーンバッグ。シンプルなスタイルもカジュアルなスタイルも、これがあれば一気に華のある印象にシフト。いつの時代も世界中で愛されるゴールドのチェーンで大人の女性らしさを存分に演出して。
ふっくらとした質感が特徴の「プリーツパファー ゴヤバッグ」
柔らかなラムスキンが重なりあうようなデザインとベージュのマイルドな色味で、チェーンバッグが程よく上品に。ふっくらとしたフォルムが愛らしく、気取りすぎず優しげな雰囲気を叶えてくれる。チェーンと同色のブランドシグネチャープレートで、より一層華やかさを高めて。
【ロエベの名品バッグ】「バスケットバッグ」シリーズ
「バスケットバッグ」の成り立ち・由来
「バスケットバッグ」はヤシの葉を使って作られています。製作しているのは、何世代にも渡ってヤシの葉を編んできたモロッコ地中海沿岸に住む職人たち。"ラタ"と呼ばれる編み込み技法で作ったバスケットに、『ロエベ』のレザー技芸を組み合わせたアイテムです。
いちばん大きいラージタイプは、インパクト抜群!
「バスケットバッグ」の特徴は、美しいカーフレザーの持ち手とブランドマーク。中央に堂々と配されたブランドロゴとアナグラムが、ラフなかごバッグに品のよさを添えます。ベースのベージュとレザーのブラウン、同系色でまとめたことでラフすぎず都会的な雰囲気に。
裏地などはなく、すっぽり物が入る仕様。入口が広くひと目で全体が見えるので、バッグの中で物が見つからない……ということもなくストレスフリー。すべて手作業で編み上げているため、ひとつずつ形が異なるのもユニークかつ、特別感があります。
持ちやすく使い勝手のいいミディアムサイズも
ブラウンよりもポップで明るく、コーディネート全体をトーンアップするイエロー。こちらのミディアムサイズのほか、ちょこんと感が強まる小さめのサイズ(33×17×13)も人気。コンパクトですが容量はたっぷりなので、荷物が多い人も安心です。
ペタル バスケットバッグ
上質なラフィア素材を、カヌティージョ織りという新しい技法を使って編み上げています。肩にもかけられるちょうどいい長さのハンドルは、柔らかいカーフレザーを使用。ハンドル部分と同じカーフレザーを使った、大きめのブランドアナグラムがアクセントに。
【ロエベの名品バッグ】「フラメンコ」シリーズ
巾着型が可愛い「フラメンコクラッチ」
『ロエベ』のアイコンバッグのひとつである「フラメンコクラッチ」。新作は、一見編み込まれたように見える立体的なボディが特徴。コイル状の結び目で仕上げたドローストリングプル、柔らかいナパカーフスキンなど従来品の特徴はそのままに、一層リッチな仕上がりに。
【ロエベの名品バッグ】アニマルシリーズ
『ロエベ』のアニマルシリーズとは?
アニマルシリーズが初めて発売されたのは2012年。レザーを裁断する過程で余った切れ端を使い、ステッチを施して作ったクマのコインケースがコレクションの始まりでした。そこからたちまち人気となり、10年以上愛され続けるシリーズに。象のほか、うさぎやパンダなどのモチーフも発表されています。
ショルダーバッグ「エレファントポケット」
希少価値の高いカーフスキンをぜいたくに使用。象の顔を一枚のレザーで表現するなど、質の高さ、職人による確かな技術力……ポップな見た目からは想像できないこだわりが凝縮されています。
左耳には、ブランドアナグラムのエンボス加工が。象の耳に合わせたカッティングや、全体的に施されたステッチなど、丁寧なディテールに心打たれます。裏側にはカードポケットがあり、ICカードやクレジットカードなどを収納可能。ストラップの長さは115cm。
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