【セリーヌの名品バッグ16選】トリオンフ、16(セーズ)のアイコンバッグ特集
『CELINE(セリーヌ)』のアイコンともいえる名作「トリオンフ」シリーズと「16(セーズ)」シリーズの名品バッグをまとめて紹介。プレゼントや自分へのご褒美にぴったりな憧れバッグをチェック。
※記事発信時点での情報のため、価格や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合があります。
タイムレスな魅力を放つ『セリーヌ』
『CELINE(セリーヌ)』ってどんなブランド?
オーダーメイド高級子ども靴専門店として、1945年にフランス・パリでスタート。エレガントで品のあるアイテムが多く、ヒットバッグがたくさん。最近では、2019年に発表されたシグネチャー「トリオンフ」、パリの本社兼アトリエのあるヴィヴィエンヌ通り16番地に由来した名前を持つ「16(セーズ)」が大人気。ほか財布、雑貨などあらゆるアイテムがバリエ豊富にラインナップ。世界的アーティストも愛用する名品ぞろいのブランドです。
【セリーヌの名品バッグ】「トリオンフ」シリーズ
「トリオンフ」とは?
トリオンフはフランス語で「凱旋」という意味で、2019年にセリーヌのクリエイティブディレクターに就任したエディ・スリマン氏が手がけたモチーフ。パリの凱旋門から着想を得て作られたとされる、2つの「C」が配されたブランドのアイコンともいえるシリーズです。クラシカルで洗練されたアイテムは、どれも名品。
1. トリオンフ ティーン
ちょうどいいサイズ感としっかり入る収納力で、使いやすさ◎。赤みがかったダークブラウンは、コクがあってコーデに深みを出してくれるカラー。どんな服にも合いますが、明るいカラーの引き締め役として使うのがおすすめ!
2. トリオンフ ミニ クロード
アクセサリー感覚で身につけられる、コンパクトなマイクロバッグ。ボディが小さいぶん中央のトリオンフがしっかり主張しており、コーディネートに華を添えてくれる。グリーンがかったグレーは、どんな服にもなじむ万能カラー!
3. トリオンフ ブザス ミディアム
シルバーのトリオンフモチーフが静かに主張するこちらは、じつはメンズライン。ディテールをそぎ落としたシンプルな作りになっており、どこか力強さも。内側は細かくポケットが分かれており、3つのポケットのほか、ジップつきポケットとフラップポケットあり。
4. トリオンフ ブザス ミニ クレア
ハンドバッグとしてはもちろん、取りはずし&調整可能なストラップをつけてショルダーバッグにしても。ラベンダーピンクなら、可愛いも品のよさも両方欲張れる! ラウンドしたフォルムは、持つと一層映える形。
5. キュイル トリオンフ スモール ボストン
シグネチャー「トリオンフ」をレザーで立体的に表現した「キュイル トリオンフ」シリーズ。ブラウン系チェックのボディも相まって、温かみのある仕上がり。ストラップをつけてショルダーバッグとしても使用可能。見た目以上に収納力があるのもうれしい!
6. キュイル トリオンフ スモール バケット
バケツ型のフォルムに細めのワンショルダーと、ムダのない佇まいに大胆に入った「トリオンフ」ロゴ。ボディと同じ、不変のブラックであしらわれたロゴは、主張はなくとも都会的なムードを演出。
7. キュイル トリオンフ エロイズ
丸みのある形、体になじむワンハンドルが特徴のホーボーバッグもスタンバイ。中央に配されたトリオンフモチーフが、大胆かつエレガント。ビジネスシーンでも気兼ねなく使えるきれいめな仕上がり。
8. トリオンフキャンバス マルチポシェット
トリオンフが描かれた"トリオンフキャンバス"を使ったアイコニックなバッグ。ゴールドのチェーン、レザーのストラップなど異素材を組み合わせており、色はシックなのに華やかな雰囲気。
9. トリオンフキャンバス エンベロップ
トリオンフキャンバスを、カーフレザーや白いステッチで縁取り。茶系ボディとゴールドのトリオンフがうまくなじんだ、統一感のある配色。カチッとしたスクエアフォルムがクラシカルな雰囲気を底上げ! 取りはずし&調整可能なストラップつき。
10. トリオンフ スモール カバ タイス
トリオンフモチーフが入ったテキスタイルを使っており、カジュアル感がほんのりと。取りはずし可能なレザーストラップをつけてショルダーバッグにすると、また印象が違って楽しい。内側とサイド外側にポケットあり。
【セリーヌの名品バッグ】「16(セーズ)」シリーズ
「16(セーズ)」とは?
毎シーズン、素材やサイズなどを変えて展開されているブランドのアイコンバッグのひとつ「16(セーズ)」は、2019年に初登場。エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任後初めてデザインしたシリーズです。パリの本社兼アトリエのあるヴィヴィエンヌ通り16番地に由来した名前になっています。丸みを帯びたシルエットやベルト使い、ゴールドメタルのターンロックなどは、過去のアーカイブから着想を得たデザイン。
1. 16(セーズ)クラシック
ツヤ感が美しい、キメ細かいカーフスキンを使用。自立していながら丸みがある、きっちり感と女性らしさ両方を持ったデザインです。王道のブラウンは、あらゆる服、シーンにマッチする万能カラー。内側には複数ポケットもあり、収納力も申し分なし。
2. 16(セーズ)ミニ
横幅18.5×高さ15.5㎝というミニマムなサイズ。黒が放つハンサム感と、ころんとした小さいフォルムのギャップにやみつき。ハンドバッグとしてはもちろん、取り外し可能なストラップをつけてショルダーバッグとして持っても◎。
3. 16(セーズ)スモール
涼しげなブルーグレーを、きらびやかなゴールドで引き締めたバランスがお見事。きれいめにはもちろん、同系色のデニムなどに合わせても素敵に仕上がります。ややコンパクトでありながら収納力は抜群。中は2室に分かれているので、荷物の仕分けもラク。
4. 16(セーズ)バケット
フラップをなくし、シンプルに仕上げたデザインは定番の台形フォルムよりもラフな空気感。中には取り外し可能なジップつきポーチもついており、バッグの中で小物が散乱してしまいがちな人も嬉しい仕様になっています。
5. 16(セーズ)カバ
かっちりとしたスクエア型のトートバッグタイプ。大きめサイズなのでビジネスシーンにも役立ちます。ベーシックでありながらコンサバすぎないのは、ゴールドロックや中央のカットなど、細かいディテールが効いているから。中にはジップつきポケットあり。
6. 16(セーズ)ティーン ソフト
横長のシルエットやテキスタイルのストラップなど、「16(セーズ)」をカジュアルに楽しめるデザイン。ストラップをバイカラーやブランド名が描かれたものにつけ替えて、違う雰囲気を楽しむのもおすすめです。
文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。
ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡