2024〜25年冬タイツのトレンドは、素足のように見えるベージュカラーのフェイクタイツしまむらでは、まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツというネーミングで、自分の肌色に近いベージュが選べる全4色のフェイクタイツがそろっています。ストッキングと比べて断然はきやすい特徴や全カラーの着用レビューをまとめてみたので、ぜひ冬コーデの参考にしてみてくださいね。

CONTENTS
  1. なぜ今年はベージュタイツがトレンドなの?
  2. しまむらのコスメタイツがいい理由
  3. しまむらのコスメタイツ、全4カラーはき比べ!
  4. イエベさん向け:ホワイトベージュ or ナチュラルベージュ
  5. ブルベさん向け:ウォームベージュ or シェードベージュ
  6. 黒のフェイクタイツもあるので、お好みでチョイスして!

なぜ今年はベージュタイツがトレンドなの?

歌って踊るアイドルたちなど多くのおしゃれアイコンが、ミニスカートやショートパンツ×素足(に見える)×ブーツといった可愛いコーディネートでメディアをにぎわせているせいもあり、今冬もミニ丈コーデが大流行中防寒対策と美脚見せをダブルで叶えてくれるベージュタイツが売れるのは必然といえます。

しまむらの肌色フェイクタイツこと、まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツを伸ばしてみた

脚にファンデーションのヴェールをかけたように見せてくれる、しまむらのコスメタイツ

しかも、ストッキングではなくタイツが人気を集めるのは3つの理由があります。

  • 一般的なストッキングより厚手で暖かい(25デニール以上)
  • 伝線しにくく、丈夫で長持ちし、あつかいやすい
  • 毛穴・傷あと・くすみなど、足の“アラ”をきれいにカバー

しまむらのコスメタイツがいい理由

しまむらの“コスメタイツ”は、奈良県のインナー&レッグウェアメーカー・ハラダ株式会社の商品。下記のようなうれしい特徴があり、ストッキングよりもはるかに扱いやすく、毎日コーデに気軽に取り入れていただけると思います。

  • 50デニールで真冬も暖かく装える
  • プレーディング編み(表糸と裏糸の二重編み)採用で、肌に吸いつくような弾力性の高いなめらかな肌あたり
  • 毛玉ができにくい糸を使用
  • ウエストに余裕を持たせて締めつけ感を軽減した、ゆったりほどよい着圧感
  • 抗菌防臭加工済み

自分の肌色に合わせて選べる全4色展開

しまむらの2024〜25年最新フェイクタイツは、まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツ

まるでファンデーションを穿いているかのようなコスメタイツ(左から)ホワイトベージュ・ウォームベージュ・ナチュラルベージュ・シェードベージュ各¥429/しまむら

しまむらの2024〜25年最新フェイクタイツは、まるでファンデーションをはいているかのようなコスメタイツ

左から:まるでファンデーションを穿いているかのようなコスメタイツ ホワイトベージュ・ウォームベージュ・ナチュラルベージュ・シェードベージュ各¥429/しまむら

しまむらのまるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツは、ホワイトベージュ・ウォームベージュ・ナチュラルベージュ・シェードベージュの全4色。自分の肌の色みや見せたい印象に合う色を選べます。

しまむらのコスメタイツパッケージに記載されているカラーチャート

しまむらのコスメタイツパッケージに記載されているカラーチャート

パッケージに記載されているカラーチャートによると、各色の印象は下記のとおり。

  • ホワイトベージュ(明るい黄み):色白で透明感のある素肌に見せたい時
  • ウォームベージュ(明るい赤み):血色のよい健康的な素肌に見せたい時
  • ナチュラルベージュ(ダーク系の黄み):名目どおり、なるべく自然な素肌に見せたい時
  • シェードベージュ(ダーク系の中間色):シェーディング効果で引き締まった脚に見せたい時

ストッキングよりはきやすく、扱いやすい

しまむらのコスメタイツパッケージに記載されている機能説明画像

しまむらのコスメタイツパッケージに記載されている機能説明画像

実物を手にとっていただけると一目瞭然なのですが、ベージュのストッキングと比べて、丈夫ではき心地やお手入れが断然ラクなのがタイツのいいところ。

プレーディング編みを採用したしまむらコスメタイツの表面拡大画像

プレーディング編みを採用したしまむらコスメタイツの表面拡大画像

表糸と裏糸を二重に編み上げるプレーディング編みを採用することで、強度に加えて弾力性をアップし、肌にピタッと吸いつくようななめらかな肌あたりを実現しています。

2024冬最新!『しまむら』のフェイクタの画像_7

全体的にほどよい着圧感のゆったり設計。ヒップ部分にタグがついているので前後をはき間違えない!

ウエストからつま先に至るまで、全体的に締めつけ感のないゆったり設計。ウエストゴムは約8㎝とかなり幅広です。ヒップにあたる部分に“BACK”と記載されたタグが縫い込まれているので、前後のはき間違えミスも防げます!

2024冬最新!『しまむら』のフェイクタの画像_8

つま先部分はガッチリ補強。

つま先パートは生地を厚手に仕立てて補強してあり、ネイルにひっかけて破れたり裂けたりするのを防ぎます。

体型やライフステージの変化に合わせて選べる豊富なサイズ展開

しまむらのパンスト・タイツ・レギンスサイズ一覧表(2024年)

しまむらのパンスト・タイツ・レギンスサイズ一覧表。JとJJはよりゆったりサイズです

しまむらのパンスト・タイツ・レギンスサイズ、JとJJはぽっちゃり体型の方やマタニティの方用

しまむらタイツのサイズはパッケージ右上に記載。購入前に必ず確認してくださいね

しまむらのタイツはサイズ展開が豊富! ご自身の体型や、妊娠などライフステージの変化に沿ったタイツ選びが可能です。購入する際はパッケージ右上に記載されているサイズを必ずチェックしてみてくださいね。

  • S〜M(身長145〜160㎝/ヒップ80〜93㎝)←NEW
  • M〜L(身長150〜165㎝/ヒップ85〜98㎝)
  • L〜LL(身長155〜170㎝/ヒップ90〜103㎝)
  • JM〜L(身長150〜165㎝/ヒップ95〜113㎝)←NEW
  • JJM〜L(身長150〜165㎝/ヒップ105〜128㎝)←NEW

50デニール or 80デニール。選べるあったかさ

しまむらの肌色フェイクタイツこと、まるでファンデーションを穿いているように見えるコスメタイツは、50と80デニールがあるよ

まるでファンデーションを穿いているかのようなコスメタイツ (左)80デニール・(右)50デニール各¥429/しまむら

昨年のコスメタイツは60デニール一択でしたが、今年は50デニールと80デニールの2種類の厚さが登場。しかも驚くことに値段は同じ! 厚さに比例して色が濃くなるので、素肌感を重視したい方は50デニール、あったかさを重視したい方は80デニールを選ぶとよいと思います◎。

しまむらのコスメタイツ、全4カラーはき比べ!

典型的なイエベ春肌の筆者が、しまむらのコスメタイツ(50デニール)全4色をはき比べてみました。自分の素肌の色に近づけつつ、顔色(メイク)とのバランスを見ながら、見せたい印象を意識して色みを選ぶとうまくいくと思います。

イエベさん向け:ホワイトベージュ or ナチュラルベージュ

しまむらの肌色フェイクタイツこと、まるでファンデーションを穿いているように見えるコスメタイツのホワイト&ナチュラルベージュ着用画像

まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツ(左)ホワイトベージュ・(右)ナチュラルベージュ各¥429/しまむら

明るい黄み寄りのホワイトベージュ(左)だと透明感がアップ、ダーク系黄み寄りのナチュラルベージュ(右)だと肌色に自然な赤みが加わり、ほどよく筋肉のついた健康的な印象の脚に見えます。

ブルベさん向け:ウォームベージュ or シェードベージュ

しまむらの肌色フェイクタイツこと、まるでファンデーションを穿いているように見えるコスメタイツのウォーム&シェードベージュ着用画像

まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツ(左)ウォームベージュ・(右)シェードベージュ各¥429/しまむら

明るい赤み寄りのウォームベージュ(左)をはくと、自分史上最高に脚の肌が色白に見えてびっくり! ダーク系の中間色であるシェードベージュをはくと、脚の凹凸が強調され、引き締まった印象に見えます。

黒のフェイクタイツもあるので、お好みでチョイスして!

以上、しまむらの“肌色フェイクタイツ”こと、まるでファンデーションを穿いているようなコスメタイツをご紹介しましたが、店頭にはもちろん黒のフェイクタイツもデニール数豊富にスタンバイ!

しまむらの黒フェイクタイツ 60・110・160・200デニール

しまむらの肌透けフェイクタイツ(黒) 左から:80デニール(着圧シェイプ仕様)¥1089・160デニール(裏起毛)¥1089・110デニール¥979・200デニール(裏起毛)¥1419/しまむら(福助)

その名も肌が透けているように見えるのに●●デニールタイツです。80・110・160・200デニールの4タイプがラインナップ(160と200は裏起毛)。また、パンティ部が着圧シェイプ仕様になったサポートタイプも登場。ぜひお好みで選んでみてくださいね。

ファッションセンターしまむら公式サイト

取材協力/ファッションセンターしまむら 三軒茶屋店 取材・文/沖島麻美 ※本記事の掲載内容は2024年11月27日時点での情報で、個人の私物や見解が含まれます。価格や在庫などの最新情報はブランドの公式サイトやショップ店頭にてご確認ください

エディター&ライター
オキシマガジン(沖島 麻美)

編集&ライター歴18年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。ベテランプロ目線で厳選した人気の上質プチプラアイテムやお役立ち情報を続々お届けしています♡