フランス生まれのジュエリーブランド『ブシュロン』が、アンバサダーを務める仏女優のレティシア・カスタさんと、俳優の高橋一生さん共演によるオリジナルショートフィルム『Cinder Ella(シンデレラ)〜とある愛と自由の物語〜』を公開しました! 『ブシュロン』は、今年で創業160年! そして今年は、日仏友好160周年の年でもあるのです。これを記念して制作されたショートフィルムは、監督に関和亮氏、オリジナル脚本に芥川賞作家の本谷有希子氏、音楽は世界的に活躍するSOIL&"PIMP"SESSIONSを迎えた、豪華スタッフによる"12分の超大作"。これが無料で観られるなんて!

『ブシュロン』が贈る♡ レティシア・カスの画像_1
©BOUCHERON
タイトルのとおり、ストーリーはシャルル・ペローの不朽の名作『シンデレラ』を再解釈したもの。レティシア・カスタは、義姉から虐げられる日々を送る女性を演じています。
『ブシュロン』が贈る♡ レティシア・カスの画像_2
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そして高橋一生さんが演じるのは、名家に生まれ、何不自由のない生活を送る男性。ふたりは惹かれあっているけれど、女性は「環境が違いすぎる」と恋に踏み出せずにいます。短い言葉のやりとりでストーリーは進みますが、そのひとつひとつにお互いを思う気持ちが滲んでいて、グッと胸が苦しくなるような切なさ。
『ブシュロン』が贈る♡ レティシア・カスの画像_3
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しかし女性は、男性から贈られたジュエリーを身につけることによって変化を遂げます。それこそが『ブシュロン』がこのショートフィルムにこめたテーマ! 常に自分に正直で、自分の直感に従い、自分らしく大胆に生きる。美しいジュエリーによって、自己肯定と自己実現を応援し続けてきた、『ブシュロン』からの強いメッセージです。

ストーリーの中で、レティシアはフランス語を、高橋さんは日本語を話します。そう聞くと違和感がありそうですが、観ていると不思議と気にならない。そのくらい世界観がしっかりと作り込まれていて、ふたりの演技・表情が素晴らしい!!! すぐに終わってしまってちょっと悲しい、でもすごく壮大なストーリーを観た満足感が得られます♡

『ブシュロン』の特設サイトでは、フォトギャラリーや、主演のふたりのインタビュー、メイキング、作中で身につけているジュエリーの紹介もされています。とにかく、まずは観てほしい! 今すぐサイトへ!