信頼ブランドから新定番ブランドまで。この春、買うべきリアル“シン”名品

リアル通勤やリモートワーク。働き方の幅がぐんと広がった今、お仕事服に求めることも、これまでより増えてきたはず。信頼感やこなれ感は変わらずキープしつつ、より多くのシーンで着られるものが欲しい。そんな私たちの気持ちにぴったりハマる、新定番のお仕事名品をご紹介!

定番白シャツ

定番白シャツは小ぶりの衿と大きめのシルエットにこだわる

一枚でもあか抜け、インにも上からレイヤードもできるオーバーシルエットが◎。その分、端正な小さめな衿でバランスを。

【SHIRT:BRAND】LENO(リノ)

タイムレスなのに新しさもある、肩ひじ張らないベーシックが素敵。

白シャツ LENO(リノ)

名品POINT

❶カジュアルにも着られる大きめシルエット

❷トラッドな雰囲気の大きすぎない衿

❸アウトした時のバランスがとりやすいラウンドの裾

【ON】白シャツのサイズ感を変えてお仕事コーデに新しい風を

白シャツ LENO(リノ)

シャツ¥24200/グッドスタンディング(リノ) Tシャツ¥8580/デミルクス ビームス 新宿(デミルクス ビームス) カーディガン¥6930・スカート¥8250/バロックジャパンリミテッド(スタイルミキサー) バッグ¥45100/ヴァジックジャパン(ヴァジック) ピアス¥2680/ロードス(ヘンカ) 時計¥33000/ピークス(ロゼモン)

インにはあえてラフなカットソーをレイヤードし、ギャップを楽しんで。

【OFF】ニットベストを上から重ねカジュアルコーデを格上げ

白シャツ LENO(リノ)

シャツ/ONと同じ ベスト¥23100/アンフィル パンツ¥3979/Re:EDIT 靴¥8250/コンバース バッグ¥16500/TOMORROWLAND(NOMADIS) 帽子¥4400/ニューエラ ピアス¥22000/UTS PR(フォークバイエヌ)

白シャツこそ、カジュアルとMIXさせてクリーンさを引き立たせたい! ラウンドの裾なら、テクなしで360度こなれ見え。横からもシャープな印象&ヒップを隠す効果も。

CADUNÉ(カデュネ)

白シャツ CADUNÉ(カデュネ)

¥18700/カデュネ プレスルーム(カデュネ)

しゃれ要素を詰め込み差がつく一枚に

胸もとのブランドロゴ刺しゅうや、4個のボタンがあしらわれた大きめカフス、ややフレアに広がる裾など、着るだけでさまになるディテール。メリハリあるシルエットで体型カバーも。

THE SHINZONE(ザ シンゾーン)

白シャツ THE SHINZONE(ザ シンゾーン)

¥19580/シンゾーン ルミネ新宿店(ザ シンゾーン)

きれいめとカジュアルのつなぎ役にぴったり

ツヤとはりがある生地に、衿の先をボタンで留められるボタンダウンデザイン……一見きれいめな白シャツながら、ドロップショルダーややわらかな肌ざわりなど、ラフな隠し味も。

撮影/山根悠太郎(TRON/モデル) 佐藤晋輔(製品) ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/江野沢愛美 スタイリスト/大平典子 取材・原文/宮田彩加 撮影協力/TITLES アワビーズ ※MORE2023年5月号掲載