とろみブラウス3選。きれいめ質感が派手すぎず大人な印象に
シンプルなとろみブラウスは“信頼ブランド”で。この春、買うべきリアル“シン”名品
リアル通勤やリモートワーク。働き方の幅がぐんと広がった今、お仕事服に求めることも、これまでより増えてきたはず。信頼感やこなれ感は変わらずキープしつつ、より多くのシーンで着られるものが欲しい。そんな私たちの気持ちにぴったりハマる、新定番のお仕事名品をご紹介!
Ballsey(ボールジィ)
トラッドにほんのりモードなデザインをプラスすることでエレガンスを格上げ!
名品POINT
❶とろみや落ち感のあるきれいめな質感
❷派手すぎないデザインで大人な印象
❸ボウタイやドレープで地味さも回避
【ON】正統派ブラウスが柄スカートをグッドガールな仕上がりに
首の詰まった衿もと×細リボンの上品ブラウス。フロントタックや広めのカフスなど、とろみ素材でもメリハリあるディテールはさすが。
【OFF】意外性のあるコンビでお仕事シーンとは違った表情
ブラウスと異素材・異テイストのカジュアルなサロペットと合わせれば、ブラウスの女性らしさが際立ち印象激変。
THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)
メタルボタンが隠し味の片結び風ボウタイ
折りたたんだボウタイが、流行のクラシカルムードにぴったり。タイの両サイドにはタック入りで、カーデなどを重ねても映える。
YECCA VECCA(イェッカ ヴェッカ)
リッチに映えるたっぷりギャザー
フロントギャザーがつくるドレープ感は上質だからこそ成立する美しさ。アウトスタイルもツヤやかな光沢素材のおかげで野暮ったく見えず、洗練された着こなしに。
撮影/山根悠太郎(TRON/モデル) 佐藤晋輔(製品) ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/土屋巴瑞季 スタイリスト/大平典子 取材・原文/宮田彩加 撮影協力/TITLES アワビーズ ※MORE2023年5月号掲載