はじめてでも即しゃれる! “優しい”カーゴパンツ

大人め&きれいめブランドからも続々登場し、ただ今大ブレイク中のカーゴパンツは、まさにコーデのあか抜けに最適な旬ボトム。そこで初心者はもちろん、可愛いまま大人化を目指したい人にも寄り添い、絶対に上手に決まる方法をご紹介!

名品カーゴは“+甘ブラウス”が最適解

\選ぶといい理由/
☑︎ 流行に左右されず使える
☑︎ 体型カバーできるデザインが豊富
☑︎ 頑張りすぎないおしゃれ感がある

【カーゴパンツとは?】
もともとは貨物船で荷役作業などをする人が着用していた、作業用ズボンのこと。両側の太ももあたりについたポケットが大きな特徴

LACE BLOUSE

白レースブラウスとカーキのカーゴパンツとハットのコーデ

パンツ¥26400/TICCA ブラウス¥17600/シップス インフォメーションセンター(ファナカ) 靴¥20900/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ソル サナ) バッグ¥4950/ローリーズファーム 帽子¥25300/マニプリ イヤリング¥7590/ロードス(カメエモン) リング¥6930/アーセンス ルミネ新宿 LUMINE1(エスネ)

いちばん挑戦しやすくて、最高に可愛い甘辛バランス

TICCA(ティッカ)

TICCAのカーキ色カーゴパンツ

本格派のヴィンテージカーゴパンツを今のムードに落とし込んだ話題作は、フロントの立体的なワークポケットがアクセント。さまざまな刺しゅうレースを飾った可憐な白ブラウスとのわかりやすい甘辛MIXは、パンツの優しげ見えに加え、タイムレスなしゃれ感の演出も可能。

RUFFLED BLOUSE

黒ブラウスとカーキ色カーゴパンツのコーデ

パンツ¥11000/ナノ・ユニバース カスタマーサービス ブラウス¥30800/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) 靴¥39600/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店 バッグ¥17600/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ジャーディン デル シエロ) スカーフ¥14300/ショールーム ロイト(マナー・マーケット) イヤリング¥4290(アジンコ)・ブレスレット¥49500(ドーラ)・リング¥2680(ヘンカ)/ロードス インナー/スタイリスト私物

シックな黒×甘いディテール。“可愛いまま大人化”も最短ルートで

NANO universe(ナノ・ユニバース)

ナノユニバースのカーキ色カーゴパンツ

大ぶりのフリルが際立つ黒ブラウスに、シュッとしたストレートシルエットの美形カーゴ。配色は辛口にまとめ、大人っぽいムードを高めて。

CAMISOLE BLOUSE

キャミブラウスとカーキ色カーゴパンツのコーデ

パンツ¥25300/ゲストリスト(アッパーハイツ) キャミソール¥26400/レザボア(クリンクル クリンクル クリンクル) ジャケット¥41800/グッドスタンディング(リノ) 靴¥16500/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ソル サナ) バッグ¥3960/レイ ビームス 新宿 ネックレス¥19800/フラッパーズ(スティーン) バングル¥57750(ノース ワークス)・リング(右手)¥9350・(左手)¥11000(2点ともトゥエンティー エイティー)/UTS PR

パンツの武骨さは和らいで、肌見せはヘルシーに仕上がる理想の関係

upper hights(アッパーハイツ)

アッパーハイツのカーキ色カーゴパンツ

気負いなく肌見せできるのが夏にうれしい。こちらはひざ上のタックでボリュームを出しつつ、裾を絞ったパラシュートタイプで、旬感も完璧。

PLAID BLOUSE

グレーのブラウスとカーキ色カーゴパンツのコーデ

パンツ¥41800/シオタ ブラウス¥15400/メゾン イエナ 靴¥15180/ビショップ(ドロゲリア クリベリーニ) バッグ¥12100/ジャック・オブ・オール・トレーズ(ペタ アンド ジェイン) カチューシャ¥24200/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店 イヤリング¥5720/ロードス(ピンクオウルビジュー) ストール¥49500/アイネックス(アソース メレ) ネックレス¥22000/スピック&スパン ルミネ有楽町店 バングル¥14850/アルアバイル

ギンガムチェックと、黒小物と。小粋なフレンチシックを満喫

CIOTA(シオタ)

シオタのカーキ色カーゴパンツ

カーゴはややゆとりがありながらもすっきり見える、ストレートシルエット。クラシカルで愛らしい上半身と足もとのおしゃれなはずし役に。

私もおすすめ!

ライター 鈴木絵美さん
ライター 鈴木絵美さん

特にカーキのカーゴは難易度が高そうに思うかもしれませんが、甘ブラウスをはじめTシャツ、ニットとどんなトップスとも相性抜群! デニムと並ぶ長〜く愛せる最強ボトムだと思います。

撮影/東 京祐(モデル) 魚地武大(TENT/製品) ヘア&メイク/川添カユミ(ilumini.) モデル/飯豊まりえ スタイリスト/石上美津江 構成・原文/鈴木絵美 ※MORE2023年7月号掲載