パールをつけてクラシカルな夏の装いを【川口ゆりな×夏アクセ】
夏の手もとと首もとアクセサリー
シンプルになりがちな夏服は、フォトジェニックな手もと&首もとで格上げ。アクセントになるものから、重ねづけが楽しいもの、ネイルとのバランスまでご紹介!
今年のパールはレトロヴィンテージな雰囲気に似合って
ヴィンテージショップで出合うような、少しくだけた印象のパールが今年ならでは。気負わず等身大で身につけられるのがうれしい。
甘カジュアルなワンツーコーデをパールでクラシカルにまとめて
ブラウス×デニムをパールで大人っぽく更新。特別感でデイリースタイルも格上げ。
wearing
01_小粒パールが贅沢にあしらわれ手もとがリッチな印象。
バングル[淡水パール×真ちゅうK24 プレーティング×K14 GF]¥19500/ロードス(アース)
02_5粒のパールがきれいに並んだ上品な佇まい。
リング(右手小指)[SV×本真珠]¥35200/フレックス・ファーム(ドレス・ア・ドレス)
03_小さなパールがちょこんとデザイン。
リング(右手薬指)[K18×本真珠]¥30800/フレックス・ファーム(ドレス・ア・ドレス)
04_03よりも少し大きめのひと粒パール。手作り感のあるリングのフォルム×パールでこなれ感もUP。
リング(左手)[K18 YG×あこやパール]¥39600/ete bijoux(ete)
バロックパールならではのしゃれっけと愛嬌でコーデの完成度をUP
すでに存在感もあるブラウスに、あと少しアクセントを足したい! そんな時に役立つのがバロックパール。ベーシックなパールよりもきれいにまとまりすぎず、絶妙な甘さをプラスしてくれる。
wearing
クラシカルな中にも個性が光る、バロックパールとゴールドボールがドッキング。パールひと粒ひと粒の愛らしいフォルムが際立つのに加えて、ゴールドとのコンビネーションでいっそうヴィンテージムードが高まる! デコルテにすっぽり収まるミニマム感は、首が詰まったトップスとも好バランス。もちろん、デコルテがあいたトップスに合わせてネックレスを主役にしても◎。これひとつでも存在感は抜群だけど、リッチな重ねづけを楽しんでも上級ムードが漂うはず。
ネックレス[真ちゅう×淡水パール]¥8250/ロニ
others
5連のパールブレスを重ねたようなゴージャスな装いも、パールなら派手すぎない。
ブレスレット[K10×パール](7/1発売予定)¥39600/アガット
サイズの異なるふたつのパールの変型リングで指先をリズミカルに彩って。
リング[SV×YG×貝パール]¥11000/Jouete
不揃いがあえて愛らしい小さめパールと、ワンポイントのゴールドが目新しいバランス。
リング[真ちゅう×シリコンゴム×淡水パール]¥3520/ロードス(アプロ)
両端に大粒のバロックパールがついたネックレスは、パール部分をクロスさせて自分らしくアレンジが可能。パールを背中側にし、バックシャントップスのアクセントとしても楽しめる!
ネックレス[SV×淡水パール]¥25600/フーブス(イリスフォーセブン)
撮影/山根悠太郎(TRON/モデル) 魚地武大(TENT/製品) ヘア&メイク/𠮷﨑沙世子(io) モデル/川口ゆりな(モア専属) スタイリスト/大平典子 取材・原文/宮田彩加 ●本文中[ ]内のアルファベットは、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、SV=シルバー、K=金の純度、GF=ゴールドフィルドの略です ※MORE2023年8月号掲載