おしゃれな小物が買えるブランド9選。ヘアアクセ、腕時計などスタイリストが厳選
こなれること間違いなしな「指名買い」小物ブランド
ほどよいキャッチーさでコーディネートを盛り上げる、スタイリスト大平さん大注目のブランドの推し小物を紹介! これさえあれば、いつもの服が一段とこなれるはず。
『Shinzone(シンゾーン)』の『SEIKO』コラボウォッチ
「さまざまなヴィンテージウォッチを取り扱ってきた『シンゾーン』と、信頼感抜群の時計ブランド『セイコー』のコラボウォッチは、今回で6回目! デニムに合う上品アイテムを展開する『シンゾーン』とのコラボらしい、洗練されたデザインに毎回目が離せません。トレンドに合わせて毎シーズンアップデートされていますが、今季の大盤フェイスやジェンダーレスなシルバーバンドは、これまた90sぽいですよね」(大平さん・以下同)
『ALEXANDRE DE PARIS(アレクサンドル ドゥ パリ)』のヘアアクセ
「フランス発の老舗ヘアアクセブランドだからこそ出せる上質感の虜。私もよく購入し、つけている時はブランドを尋ねられます! 海外映画のヒロインが身につけているようなレディな華やかさがあり、ラフにつけるだけで可愛げがプラスされるから、働く女性の忙しい朝に打ってつけ」
『RE:EDIT(リエディ)』のミニバッグ
「いち早くトレンドをキャッチする『リエディ』は、高コスパで大人がトレンドに挑戦するにはもってこい。特にほどよいアクセントになるミニバッグは、ナイロンやファー、フェイクレザーなど素材も幅広い。ひとひねりきいたフォルムで、ベーシックの格上げも間違いなしです」
『manipuri(マニプリ)』のスカーフ
「お母さんのクローゼットに入っていたような色鮮やかなスカーフを大胆に取り入れるのが気分。スカーフ以外はベーシックに徹し、大判スカーフを潔く肩に巻けば、いつものカジュアル服が簡単にイメージチェンジできます。ネクタイみたいに巻くのもいいけれど、アウターをはおるように面積広めに取り入れるといっそう絵になります」
『PARROTT CANVAS(パロットキャンバス)』のキャンバスバッグ
「オウムのイラストで覚えている人も多い『パロットキャンバス』が2023年AWにリブランディング! アウトドアにも使える丈夫さはそのまま、デザインが洗練。よりデイリーに使いやすくアップデートしています。一面にロゴが施された大容量バッグはカジュアルなアクセントに」
『Suryo(スリョ)』のバッグ
「ときめきを詰め込んだようなアイテムが豊富で、こちらのバケツ型バッグはディテールを少しずつ変えて更新し続ける定番。大きめビーズがトッピングされたおもちゃみたいなデザインは、大人が持つといっそうおしゃれに」
『Oblada(オブラダ)』のレザーベルト
「『シンゾーン』創業者で、元ディレクターの染谷真太郎氏が立ち上げたブランド『オブラダ』。普遍的でトラッドなアイテムなのに、『オブラダ』だと新しい。微妙に太さの異なるこのベルトも、大きめのバックルや肉厚のレザーなど、気が利いたデザインがさすがです!」
『HYKE(ハイク)』のブーツ
「ユニセックスなデザインでカジュアル派のおしゃれさんから支持が厚いハイクのブーツは、ほんの少しエッジがきいていて小粋。スタイリッシュなフォルムのアッパーに、今っぽバランスになれるチャンキーなラバーソールを組み合わせたサイドゴアブーツは、機能性も◎」
『MOSCOT(モスコット)』のメガネ
「ボリューム感はありながら、絶妙に丸みがあるから日本人の女性にもマッチしやすい! 同じデザインでも、フレームに大小があるのも魅力的」
カジュアルベースに、甘さや品のよさをMIXさせたスタイルが素敵。「それどこの?」とつい聞きたくなる、遊び心ある小物使いはスタッフ人気も高い!
撮影/新田君彦(えるマネージメント/モデル) 魚地武大(TENT/製品) ヘア&メイク/あきやま ひとみ(理央分) 徳永 舞(BEAUTRIUM/愛美分) モデル/内田理央 江野沢愛美 スタイリスト/大平典子 取材・原文/宮田彩加 ●本文中( )内の数字は、編集部で計測したバッグのサイズ(縦×横×マチ)、靴のヒールの高さで、単位は㎝です ●本文中[ ]のアルファベットは、PT=プラチナ、YG=イエローゴールド、RBG=ロウブラウンゴールド、SV=シルバー、K=金の純度の略です