スタイリスト高野麻子さんの私服を拝見!ヴィンテージデニムやTシャツなどプロの愛用品をチェック
ファッションのプロ10人のおしゃれネタ スタイリスト編
おしゃれな人はどんなブランドでどんなアイテムを選ぶのか、私物やファッションルールが知りたい! 思わず真似したくなるほど、センス抜群な人をモアが選んでリサーチしてきました!
おしゃれをする時のモットーは?
ワクワクと挑戦
「トレンドも取り入れますが、常に自分がときめくアイテムやスタイリングで服を着ていたいと思っています」
カジュアルなアイテムをベースに、トレンドを取り入れた遊び心のあるスタイリングがお得意。『MORE』や『non-no』などの女性誌だけでなく男性誌や広告からも引っぱりだこ!
20代のうちに買ってよかったベーシックアイテム
『LEVI'S®』の「501®」
「ヴィンテージで人気があるものは長く使えるという証拠。誰もが知っている王道だけど、飽きられずに長く愛される理由があるものだと思っています。『501』はその代表格!」
この夏たくさん着たいTシャツ! どこのどんな形?
『PETIT BATEAU』と『ATON』のTシャツ
「『プチバトー』はコンパクトなので、フェミニンな印象に仕上がります。『エイトン』は、ボクシーなシルエットだけど、質感が上質でコーディネートを格上げしてくれる存在!」
寝坊してしまって時間がない日、とりあえずこれを着る!
『Merlette』のワンピース
「色味が華やかなので、アクセサリーなどをつけなくても一枚で仕上がるし、バッグや靴も選ばないので、前日と同じ靴とバッグのセットで出かけられます!」
プチプラとは思えないコスパに感動の○○
『ZARA』のチュールスキントップス
「最近、シーズンごとにいろんなバリエーションが出るのでよくチェックしています。カジュアルなはおりのインナーにしても、一枚で着てもいけるので、着回しの可能性が無限大」
この夏楽しみなイベントと、着ていきたいアイテムは?
古着のリネンオールインワンでスタイリスト友達と京都旅行!
「旅の時は背伸びをして、その土地に合わせた格好を楽しみたい。この夏は京都に行きたいんですが、京都の街並みにパリを感じる部分があるので、渡仏を妄想しながらパリジェンヌっぽい服装で♡」
一生使い続けていきたい名品
『LOUIS VUITTON』のバッグ「スピーディ」
「いつ見ても変わらず名品だと感じるし、経年変化も素敵に思える。個人的な思い入れもあり、セルフヴィンテージを楽しみたいなと思いながら使っています」
撮影/新谷真衣 ●すべて本人私物です。現在発売されていないものも含まれますので各ブランドへのお問い合わせはお控えください ※MORE2023年9・10月合併号掲載