【ボッテガ・ヴェネタの名品】進化し続ける「イントレチャート」の革小物
職人技を詰め込んだ、心躍る色と形『Bottega Veneta』の「イントレチャート」
“イントレチャート”とは、柔らかなレザーをテープ状に裁断して、職人がひとつひとつ手作業で、丁寧に編み込んでいく緻密な技法。しなやかさを残したまま強度のあるレザーアイテムを生み出す、このテクニックを『ボッテガ・ヴェネタ』はデザインとして取り入れ、今やブランドのシンボルに。
2018年には、従来の“クラシック イントレチャート”に加え編み込みテープの幅を太くした“マキシ イントレチャート”が登場。伝統的なムードを残しつつも、常に革新的な姿勢で進化し続けている。
Mini East West Arco Tote
なんともチャーミングな横長フォルム。ショルダーストラップは取りはずし可能。
Bifold & Trifold Wallet
(右)柔らかなナッパレザーをジグザグにカットした日本限定色の三つ折りウォレット。(左)使い勝手のいい二つ折り。中を開くと両面にカードスロットがあり、見た目以上の収納力を発揮する。
Mini Sardine
ミラー加工を施したラムスキンレザーが華やかな雰囲気。
Photo : Koichi Sakata Stylist : Mitsue Ishigami Text : Maiko Doba Kumiko Nozaki ※MORE2024年春号掲載