【スニーカー名品】ナイキ、ニューバランスなど定番モデルの魅力をおさらい!
【定番モデル】老舗ブランドの“王道買い”が結局最強!
合わせるだけでこなれて見えて、ラクなのにしゃれ感も底上げしてくれる。私たちの日常になくてはならないスニーカー。なんとなく知ってはいるけれど、深掘りしたことはない。そんなブランドごとの名品とその魅力を、いま一度おさらいしよう。
『NIKE』の「AIR FORCE 1 '07」
1982年に誕生するやいなや、柔軟で弾力性に優れたバスケットシューズとして革命をもたらした。登場から25年目を迎えた2007年には、シューレースに金属製のプレートをあしらうなどのリニューアルが。以降商品名に「'07」が表記される。
『New Balance』の「CM996 GR2」
1988年にリリースされて以来、はくだけでこなれて見えるデザイン性の高さが人気となり、ブランドを代表するスタンダードとなった「996」を精微に再現したもの。クッション性に優れた2層構造のミッドソールで、はき心地も快適!
『adidas Originals』の「STAN SMITH」
1971年に、当時のスターテニスプレーヤー、スタンレー・ロジャー・スミスのシグネチャーとして誕生。天然皮革を使用したスマートで都会的なフォルムとシンプルさで世界を魅了。現在は環境に配慮した素材も登場し、進化を続けている。
『CONVERSE』の「CANVAS ALL STAR J HI」
バスケットシューズとして誕生してから100年以上たった今も愛され続ける名作の、メイドインジャパンモデル。ヴィンテージ感ある生成りテープや、上質なコットンシューレースを使用したのもポイント。インソールには日本の国旗をイメージした赤いロゴプリントが。
Photo : Koichi Sakata Stylist : Mitsue Ishigami Text : Maiko Doba Kumiko Nozaki ※MORE2024年春号掲載