【ユニクロ】骨格タイプ別・似合うTシャツはどれ!? 骨ナチュライターが着比べてみた
服の選び方として定着しつつある「骨格タイプ診断」。体の特徴からストレート、ウェーブ、ナチュラルの3種類に分類され、それぞれに似合うアイテムやコーディネートも異なります。
シルエットが最重要なアイテム・Tシャツは、数あるファッションアイテムの中でも“どれを着たらきれいに見えるか”気になっている人も多いのではないでしょうか。
『ユニクロ』では、数多く展開しているTシャツを骨格タイプ別に分類。それぞれに似合う形や素材を具体的に提案しているんです!
そこで今回は、骨格ナチュラルのライターがそれぞれにおすすめのTシャツを試着。どんな違いが見えるかを検証してみました。
*ライターは身長170cm、骨格ナチュラル、TシャツはすべてMサイズを着用しています。
骨格ストレートタイプのTシャツ選び、ポイントは?
骨格ストレートタイプとは
筋肉が付きやすく、立体感のあるメリハリボディ。シンプル、ベーシックスタイルが得意。
骨格ストレートタイプのTシャツ選びのポイント
ずばり王道Tシャツ! 大きすぎず、小さすぎずのジャストサイズを着ることでスッキリ見えます。ショルダーラインはまっすぐのものが◎。
素材はコットンなどハリのあるもの。ストレートの特徴である“筋肉の張り”を拾わず、いいバランスで着こなせます。
骨格ストレートタイプに似合う「ユニクロ ユー クルーネックT」を試着!
『ユニクロ ユー』の大定番Tシャツ「クルーネックT」はほどよく肉厚で、ストレートタイプの得意分野。サイズはタイトすぎずオーバーすぎず、ぴったりのものを選ぶと体のラインがきれいに見えるそう。
逆にやわらかい風合いのものだと筋肉が強調されてしまいやすく、肩のラインが落ちているものだと体が大きく見えてしまいやすいので注意!
骨格ウェーブタイプのTシャツ選び、ポイントは?
骨格ウェーブタイプとは
骨が細く、華奢なボディラインとソフトな肌質。やわらかな生地やコンパクトデザインが得意。
骨格ウェーブタイプのTシャツ選びのポイント
装飾のあるデザインやコンパクトなシルエット、短い丈で、体に沿うサイズ感がベスト! 上半身が薄めなので、ネックラインが浅めのものを選んで、デコルテが寂しく見えるのを回避しましょう。
素材はやわらかめで薄め、伸縮性のあるものなど、ソフトな肌質になじみやすいものがおすすめです。
骨格ウェーブタイプに似合う「ラッフルスリーブT」を試着!
ひらりと揺れるラッフルスリーブ、コンパクトな丈、詰まり気味のネックラインと、ウェーブタイプの得意要素ばかりなのが「ラッフルスリーブT」!
オーバーサイズのものは“着られてる感”が出やすいので、ボトムにタックインしてバランスをとりましょう。
骨格ナチュラルタイプのTシャツ選び、ポイントは?
骨格ナチュラルタイプとは
骨や関節がしっかりとしたスタイリッシュボディ。ラフ&カジュアルが得意。
骨格ナチュラルタイプのTシャツ選びのポイント
ボディラインをゆったりと覆う、オーバーサイズやドロップショルダー、アシンメトリーデザインがおすすめ。骨がしっかりしているので、重量感のあるデザインに負けずスタイリッシュに着こなせます。
素材はナチュラルの特徴である“骨感”を拾わない、ハリや厚みのあるものを。
骨格ナチュラルタイプに似合う「ユニクロ ユー エアリズムコットンオーバーサイズクルーネックT」を試着!
筆者はナチュラルタイプなので、(個人的には)こちらが一番しっくりきました。
ユニセックスに着用できる「ユニクロ ユー エアリズムコットンオーバーサイズクルーネックT」で、メンズのMサイズを着てもいい感じ。ゆるっとしたシルエットでもだらしなく見えません。
素材がやわらかいものは鎖骨や肩の骨が目立ってしまうため、サイズアップして着るのがおすすめです。
Tシャツ選びで迷ったら骨格タイプを参考に!
ストレート、ウェーブ、ナチュラル、それぞれの骨格タイプに似合う『ユニクロ』のTシャツをご紹介しました。自分の体がきれいに見えるデザインを知って、お買い物の際の選択肢を増やしてみてくださいね。
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