機内持ち込みOK!スーツケースの名品

快適さと実用性、そしてしゃれ感も兼備した、旅上手なおしゃれプロも絶賛の名品たち。初めての場所でもストレスフリーに行動できる相棒的スーツケースをピックアップ。

1.『AMERICAN TOURISTER』キュリオ スピナー55 フロントオープニング

『AMERICAN TOURISTER』キュリオ スピナー55 フロントオープニング

(55×36×24)¥31900/サムソナイト・ジャパン(アメリカンツーリスター)

「旅好きなMOREインフルエンサーズにも大人気のモデル。私は前ポケットの収納力に惹かれました」(編集W)

『AMERICAN TOURISTER』キュリオ スピナー55 フロントオープニングの内部

ワーケーションを快適にするモバイル機器用ポケット
旅の高揚感をテーマにしたシリーズ。(右)フロント収納部にはノートPCやタブレットが入る3つのスリーブに、UBSポート&モバイルバッテリー専用ポケットも。(左)片面に大きなメッシュポケットをセット。

2.『ace.』ファーニットZ

『ace.』ファーニットZ

(50×40×25)¥46200/エース(ace.)

「ポーチ代わりになるポケットがいくつもセットされていて、収納しやすく探しやすいところが◎」(副編集長S)

『ace.』ファーニットZの内部

気の利いたポケットの配置で荷物の出し入れをスムーズに
(右)フロント収納部はガバッと開く三角マチつきで、底まで視界良好。(左)メイン収納スペースのふたには、下着や小物が仕分けしやすいファスナーポケットが3つ。さらに荷物が増えた時に便利な、キャリーオンタイプのトートつき。

3.『Rollink』フレックスヴェガ 40L

『Rollink』フレックスヴェガ 40L

(55×40×20)¥12800/アントレックス(ローリンク)

「40ℓと容量がありながら、不要な時はクローゼットの隙間に収まるほどスリムに!」(スタイリスト 辻村真理さん)

『Rollink』フレックスヴェガ 40Lの内部

たたんだ時の厚さは5㎝! 丈夫さと軽さを兼備した進化系
(右)前後は丈夫なハードケース、マチ部分は防水性に優れたポリエステルを使用し、たたむとマチ幅がなんと20cmから5cmに! (左)片面のみの収納スペースには深さがあり、マチ裏面にはフラップ板をセットし安心。

4.『THE NORTH FACE』オールウェザー4 ウィーラー22インチ

『THE NORTH FACE』オールウェザー4 ウィーラー22インチ

(55.5×36.5×24.5)¥58190/ゴールドウイン(ザ・ノース・フェイス)

「コンテナみたいな武骨な佇まいに、展示会でひと目惚れ。360度回転する4輪キャスターも優秀」(副編集長F)

『THE NORTH FACE』オールウェザー4 ウィーラー22インチの内部

キャッチーなデザインとムダのない内部構造が魅力的
開口部は、防水性の高いバックルタイプを採用。(右)左右の収納スペースのふたは、ほぼ一面がメッシュポケットに。(左)片面スペースに折りたたみ傘などが収まる細長いポケットを配置。

5.『TRANSIT LOUNGE』リップル プラス34(39)L

『TRANSIT LOUNGE』リップル プラス34(39)L

(46×35×24)¥19800/SAC’S BAR(TRANSIT LOUNGE)

「大きなフロントポケットが、保安検査場でX線にかける荷物の収納にとっても便利」(ライター 鈴木絵美さん)

『TRANSIT LOUNGE』リップル プラス34(39)Lの内部

荷物の量に合わせてマチ幅が広がるフロントオープン型
ユーザーの意見をくんだ旅行バッグを発信するブランド。(右)フロント収納部にあるファスナーを開くとメイン収納スペースが出現。(左)中央のファスナーでマチ幅が3cmアップ。左右には大きめファスナーポケットを。

6.『SOLGAARD』時短スーツケース39リットル

『SOLGAARD』時短スーツケース39リットル

(55.8×34.3×23)¥43780/ソルガード

「名前のとおり、素早くムダなく整理整頓OK。こんなスーツケースを待ってました」(スタイリスト 池田メグミさん)

『SOLGAARD』時短スーツケース39リットルの内部

最短で荷造り&荷解きOK! まるでクローゼットな注目作
(右)圧縮可能な付属の立体ケースに衣類や靴を収納し、スーツケースのハンドルに吊るすとそのまま棚として使える画期的な構造。(左)内部はUSBポートがついたモバイルバッテリー用のほか、4つのメッシュポケットも完備。

7.『無印良品』バーを自由に調節できるハードキャリーケース

『無印良品』バーを自由に調節できるハードキャリーケース

(54×37×24)¥19900/無印良品 銀座

「行く場所や季節によって荷物の内容が変わるので、この過不足のないシンプルなデザインがベスト!」(編集M)

『無印良品』バーを自由に調節できるハードキャリーケースの内部

好きなように収納できる『無印良品』らしいシンプルな作り
オンラインストアでは常に高レビューのロングセラーモデル。(右)音の静かな双輪のキャスターは、バーハンドルのボタンで止まる仕組み。(左)メイン収納スペースの片面には大きなファスナーポケット、もう片面はクロスバンドに。

8.『LOJEL』Cubo Small

『LOJEL』Cubo Small

(53×35.5×25)¥48400/ロジェールジャパン(ロジェール)

「前ポケットがメイン収納スペースに直結。スーツケースを広げる手間が省ける優れもの」(ヘア&メイク 野口由佳さん)

『LOJEL』Cubo Smallの内部

スリムな見た目で大容量! 狭い場所でも出し入れらくらく
(右)フロント収納部は上部のみマグネット留めになっていて、ファスナーを開けなくてもメイン収納にアクセスできる。(左)メイン収納スペースのマチ幅は最大28cmに! 取りはずして洗える裏地も好ポイント。

Photo : Koichi Sakata Hair&Make-up : Nozomi Kawashima(io) Stylist : Mari Tsujimura Edit&text : Emi Suzuki Props : AWABEES ●本文中(  )内の数字は編集部で計測したスーツケース、バッグおよび小物のサイズ(縦×横×マチ)で、単位は㎝です ※MORE2024年夏号掲載