『ビームス』プレスルームに突撃! この冬"はやるモノ"聞いてきました♡
おしゃれな人が集まる場所といえば、展示会。数多の業界人が次なるトレンドを探し求め、提案される新アイテムを見極める場所。そしてその中枢を担うのが、"プレスルーム"!!! 各ブランドに設置されたプレスルームにはいちばん新しいアイテムが集まり、その場にいるプレス担当者は絶対的におしゃれなのです。 そう、次のおしゃれを知りたいならプレスルームに行けばいい!!! というわけで、モア世代ライターみかりんがプレスルームに突撃! 次にはやるモノ、おしゃプロなプレス担当者イチオシアイテムを、いち早く教えてもらいます☆ 第2回目となる今回は、おしゃれな人は必ずチェックしているセレクトショップ『ビームス』のプレスルームに行ってきました!
『ビームス』のおしゃれプレス・藤井さんがご案内♡
今回ご案内いただくのは、『ビームス』プレスの藤井早希子さん! プレス3年目、ジャストモア世代の26歳。レイ ビームスやビームス ボーイなどカジュアルレーベルのプレスを担当していて、SNSも頻繁に更新。ブログ「Call me SAKKO!」では新アイテムやキャンペーン情報はもちろん、自身のおしゃれなライフスタイルも紹介中♡ 「お休みの日はインスタグラムのネタ探しに、イベントに足を運ぶことが多いです。ダンスをやっていたので、体を動かすことも大好き!」(藤井さん)
いつ会っても明るい笑顔で出迎えてくれる藤井さん。同じモア世代だなんて嬉しい! さっそく、プレスルームを案内してください!
「『ビームス』はたくさんのレーベルがあるので、物量もすごいんです! だからプレスルームが狭くなってしまうのが悩み……」(藤井さん) たしかに、ラックにはおしゃれなアイテムがぎゅぎゅっと詰まってます。ゆっくりひとつずつ見たいところですが、ページの都合上、藤井さんのオススメアイテムをいくつかご紹介♡
「今シーズンの『レイ ビームス』のテーマは『アンバランス』。体を覆う感覚のオーバーサイズ、左右や前後を不揃いに仕立てたアシンメトリー、大胆なほど長い丈のアイテムといった、シルエットのアンバランスさに加え、別珍やサテン生地をはじめとする光沢のあるリュクスな素材をカジュアルなスタイルに投入するなど、素材とアイテムのアンバランスさを楽しむスタイルに挑戦します。そんな中でディティールにこだわったデザインも特徴。このニット&ストールは『レイ ビームス』のオリジナルブランド『RBS』のもので、裾が切りっぱなしデザインになっているんです。実はニットでこの仕様にするのは技術的にすごく難しいんですよ」(藤井さん)
「異素材の組み合わせといえば、同じく『RBS』のこちらもカワイイですよ! 前から見ると一見普通のニットなのですが、後ろを向くとタック&リボンが♡ ニットと布帛をリボンで結んでいるので、その隙間から肌をチラ見せできます!」(藤井さん) この肌見せはかなり上級! 後ろを向いた時にドキッとさせちゃうわけですね♡ たっぷりついたリボンも乙女心をくすぐります。
「サテンアイテムは、レディに仕上がるので大人っぽくしたいときに。布地をたっぷりと使ったマキシスカートは、歩くと揺れ感が出てすごくステキなんです! 今季は90年代のリバイバルも注目なので、キャミソールも気になりますね。色もきれいでしょ?」(藤井さん) ベージュもブルーも絶妙な色合いがきれい〜♡ 光沢感のあるサテンアイテムは、これから着るタイミングが増える厚手のニットとも相性が良さそう!
「先ほど紹介した『RBS』のヌメ革を使ったアイテムは、バケツ型バッグや変形巾着、スリッパ型ローファーと数も豊富です。4シーズン目を迎えましたが、実はバッグは初登場! 使い込むごとに味も出るので、長年愛してもらえるはず!」(藤井さん) ベージュのヌメ革は、カジュアル感も上品さも兼ね備えていて優秀! いつものデニムにもレディなワンピにも似合いそうですね。形がトレンドをバッチリ反映しているのも嬉しい! では最後に、藤井さん的・イチオシコーデを教えてください♡
プレス藤井さん的・イチオシコーデをご紹介!
「『レイ ビームス』で今季イチオシなのがスーツ! ダブルのジャケットとワイドパンツで、思い切りおじさんっぽいシルエットです。だから足もとはカジュアルさをプラスして『コンバース』、首もとにはレザーのチョーカーでハズす、なんていかがですか?」
スーツはモア世代的にかなり新鮮! でもワイドパンツはもうすっかりワードローブの定番になっているし、足もとがスニーカーなら意外と簡単に取り入れられるかも♬ お仕事はもちろん、休日のおでかけコーデにあえてのスーツも楽しそう! この秋チャレンジしてみたいです!
というわけで、第2回は『ビームス』のプレスルームにおじゃましました。どのアイテムもトレンドを確実にキャッチしているのに、長く愛せそうな上質さがあり。「30歳まで着られる服」がほしいモア世代にはぴったり! スタンダードを今っぽく着こなしたいなら、やっぱり『ビームス』に行くのが正解みたい♡ 藤井さん、ありがとうございました! 次回はどのブランドに突撃するのか!? 神出鬼没なライターみかりんのプレスルーム放浪記、ご期待ください♬