ソックスをコーデにとりいれたいけれど、ふくらはぎが太く見えそうで不安……タイツもソックスも楽しめるこの季節、そんなお悩みが読者の方から続々と届いています。そんな皆様のお悩みに答えるべく! 同じくふくらはぎの張りが悩みの編集Wが「ふくらはぎが気にならないソックスのはき方」を大調査! ソックスブランドのプレスの方やスタイリストさんまで、プロたちから教わった今すぐ使えるテクニックをご紹介します♡

ソックスの位置は「くるぶしより7cm上」がキーワード!

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『tutu anna』プレス・大澤さん直伝の細見え術。オススメは、『tutu anna』の「3つ折りソックス」を3つ折りだけでなく、くしゅっとしたり2つに折ったりして調整する技。くるぶしより7㎝上を目安に、自分が一番細く見える丈のバランスを見極めるのがポイントだそう。

「ひざ丈スカートに合わせる場合、『くるぶしより7 ㎝上』が、ひざ下を細く&長く見せる黄金ルール。『くしゅっとさせる』か『2 つ折りにするか』には脚のかたちによっても個人差があります。編集Wさんの場合、2 つ折りのほうがふくらはぎの張りとのコントラストがつきにくく、張りがより目立たないですね」(tutu annaプレス・大澤さん) 3つ折りソックス 3点で¥1000/チュチュアンナ

今年の秋冬は「くしゅくしゅソックス」な気分♡

大人っぽいカジュアルなスタイリングが人気のスタイリスト・高野麻子さんは「くしゅくしゅソックス」がお気に入り。長め丈のボトムが多いこの秋冬は、ソックスをくしゅくしゅさせて靴とのコントラストをカモフラージュさせることで一気にこなれ感が♡

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「ソックスはぴたっとはくと子供っぽくなってしまうので、必ずくしゅくしゅさせています。靴とのメリハリを少なくして自然に見えるよう、色は黒やグレイが多めです!」(高野さん)

朝、片足靴下を履いて「あれ……もう1足がない!」という経験、皆さんも一度はあるのでは? 探しても探しても見つからず、諦めて違うソックスを履いて時間ロス……なんて朝の時間がもったいない! たたむ時のちょっとしたコツで、このイライラがなくなるんです♡

たったの1秒で、もう靴下がなくならない♡

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【なくならないソックスのたたみ方】

①くるぶし部分をやさしく折りたたむ 両足を揃えて、くるぶし部分を伸ばさないように気をつけながら軽く折りたたむ。

②つま先部分を、折りたたんだ部分にIN たたんだ部分につま先を入れれば、片方だけ迷子になることなく収納できる。 このたった2ステップで、本当になくならない&収納もきれいになりました! 皆さんも是非お試しあれ!

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撮影/坂田幸一 スタイリスト/高野麻子