『ロエベ』の名品バッグ「パズル」新作&定番おすすめ10選!
20代が買うべき名品をピックアップ!
『ロエベ』のバッグ「パズル」
その名のとおり、まるでパズルのように幾何学模様を組み合わせたデザインが人気の「パズル」シリーズ。2023年の秋冬に新しくトートバッグも加わりました。今回は新作から定番まで、20代が買うべきおすすめの「パズル」を10点ご紹介!
20代におすすめの「パズル」バッグ10選!
2023年秋冬の新作「パズル」は使いやすいトートバッグ
ベージュ×ブラックのバイカラーは、合わせる服やシーンを選ばない万能カラー。柔らかくしなやかなカーフレザーを使っています。控えめに主張する「LOEWE」のゴールドロゴやスエードの裏地など、高級感あふれる作り。完全にフラットに折りたたむことができるので、旅行にもぴったり!
取り外しと調整が可能なショルダーストラップがついたミニサイズ。コンパクトでありながら必要な荷物はすっぽり入るので、利便性は抜群。一色だとステッチやレザーの切り替えが際立ちます。淡いラベンダーカラーはモノトーン系の服にはもちろん、ピンクやブルー、イエローなど、意外とどんな色の服にも合わせやすい!
朱色のようなオレンジは、ミニサイズでも存在感抜群。コーデの主役に置きたい、パッと華やぐカラーです。オレンジと言えど派手すぎず落ち着きもある発色なので、きれいめにまとめたい日でも活躍します。
A4サイズの書類やPCもすっぽり収納できるラージタイプは、ビジネスシーンの強い味方。青空のような澄んだ水色は、爽やかで上向きな気持ちにしてくれるはず。
持つと両端の箇所がくたっとするほど、大きめのサイズもスタンバイ。ほかのサイズよりもモード感がアップし、よりレザーの質感やツヤ感を楽しめるデザインになっています。
定番「パズル」は、色やディテール、素材で差をつけて
幾何学的なラインと四方体のフォルム、そしてブランド名が記された取り外し可能なジャカードストラップが特徴的。外側にジッパーつきのポケット、内側にスリップポケットがあり収納力も◎。定番の黒バッグこそ、デザイン性で差をつけたい!
淡めのブラウンなので、ブランドアナグラムのエンボス加工やゴールド金具が際立ちます。きれいめでありながら優等生すぎず、カットやストラップで適度に遊びが効いているのでカジュアルコーデにもマッチ。
なめらかなクラシックカーフスキンを使用。大人っぽくしなやかな雰囲気を醸すオリーブ×カーキは、2023年秋冬の新作です。コーデになじみながらも、こなれ感が出せる万能カラー。
シックで秋らしいチョコレート×バーガンディは、どこか高貴な雰囲気。少しくすんだ発色なので秋冬の服に合わせても浮かず、ほどよいアクセントとして機能します。
レザーのハンドルとファーのボディ、異素材が組み合わさったタイプも新鮮! ベーシックな「パズル」同様切り替えデザインは健在で、メリハリが効いています。
ライター's EYE! 「パズル」バッグが素敵な理由
"シンプルなのにおしゃれ"なのは、落ち着いた品のあるカラーと、少しひねりを加えたデザインを融合しているから。レザーの切り替えがスタイリッシュな「パズル」は、どんなコーデ、シーンにも使える超万能バッグ。何歳になっても使える心強いアイテムなので、ぜひ新しい相棒としてお迎えしてみて。
『ロエベ』、そして「パズル」の歴史をおさらい
『ロエベ』の歴史について
1846年、スペインのマドリードで小さな皮革製品の工房として誕生。現在に至るまで一貫してクラフトマンシップを重視しています。皮革工芸の職人技と最上級の素材、そして現代的なデザインを融合することで、世界中で愛されるブランドへと進化しました。
「パズル」バッグとは
2014年、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが初めてデザインしたのが「パズル」。レザーのパーツをパズルのように組み合わせた構造は、なんと日本の折り紙から着想を得たもの。多くのレザーパーツをほぼ手作業で縫い合わせ、仕上げる……360度どこから見ても美しい構造は、まるで芸術品のよう! 登場以来、ブランドのアイコン的存在としてたちまち人気に。2023年秋冬にはフラットに折りたためるマルチユースなトートバッグも登場しました。
取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。
ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡