20代が買うべき名品をピックアップ!

セリーヌのバッグ「16(セーズ)」

普遍的なエレガントなムードと、今っぽいキャッチーさ。両方を兼ね備えたアイテムが多く、幅広い年代に愛されている『セリーヌ』。今回は、数多くある名品バッグの中から、2019年に登場した「16(セーズ)」シリーズをご紹介!

20代におすすめ! 「16(セーズ)」バッグ10選

定番の台形フォルムは色、サイズ展開が豊富!

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」ブラウン

クラシック 16(セーズ)バッグ(32×22×12)¥715000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

ツヤ感が美しい、キメ細かいカーフスキンを使用。自立していながら丸みがある、きっちり感と女性らしさ両方を持ったデザインです。王道のブラウンは、あらゆる服、シーンにマッチする万能カラー。内側には複数ポケットもあり、収納力も申し分なし!

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 白と黒のバイカラー

クラシック 16(セーズ) バッグ(32×22×12)¥649000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

ナチュラルなキャンバス素材と品格漂うカーフスキンの組み合わせがこなれたムード。モノトーンのバイカラーはシンプルな無地コーデから明るい色、柄ものまで幅広い服に合うのでヘビロテ必至! ゴールドのロックがアクセントに。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 ベージュ

スモール 16(セーズ) バッグ(23×18×10)¥583000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

よりきれいめに持ちたいなら、柔らかく優しいベージュがおすすめ。ポイントで使ったゴールドがボディにスッとなじんで、一層上品な印象に。ややコンパクトでありながら収納力は抜群。中は2室に分かれているので、荷物の仕分けもラク。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 水色

スモール 16(セーズ) バッグ(23×18×10)¥583000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

涼しげなブルーグレーを、きらびやかなゴールドで引き締めたバランスがお見事。きれいめにはもちろん、同系色のデニムなどに合わせても素敵に仕上がります。上で紹介したベージュと同様、ポケットが複数あるので収納力抜群。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 ブラウン

スモール 16(セーズ) バッグ(23×18×10)¥583000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

重厚感や高貴なムードを醸したいなら、シックなバーガンディを。とはいえ丸みのあるフォルムやぷっくりとしたベルトディテールが効いているので、重たくなりすぎません。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 黒 ミニサイズ

ミニ 16(セーズ)バッグ(18.5×15.5×9)¥489500/セリーヌ バイ エディ・スリマン

横幅18.5×高さ15.5㎝というミニマムなサイズ。黒が放つハンサム感と、ころんとした小さいフォルムのギャップにやみつき。ハンドバッグとしてはもちろん、取り外し可能なストラップをつけてショルダーバッグとして持っても◎。

ターンロックを引き継いだ、変形タイプも見逃せない

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 フリンジ スエード ブラウン

フリンジ付きティーン バケット16(セーズ)(16.5×18×16)¥368500/セリーヌ バイ エディ・スリマン

スエード素材とフリンジディテールを採用したフォークロア調のデザインもスタンバイ。辛口なゴールドのロックが効いているので、ほっこりせず洗練された仕上がりに。取り外し可能なストラップつき。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 黒

バケット16(セーズ)バッグ(23×24.5×23)¥385000/セリーヌ バイ エディ・スリマン

フラップをなくし、シンプルに仕上げたデザインは定番の台形フォルムよりもラフな空気感。中には取り外し可能なジップつきポーチもついており、バッグの中で小物が散乱してしまいがちな人も嬉しい仕様になっています。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 ブラウン ショルダータイプ

ティーン ソフト16(セーズ)(23×16×9)¥401500/セリーヌ バイ エディ・スリマン

横長のシルエットやテキスタイルのストラップなど、「16(セーズ)」をカジュアルに楽しめるデザイン。ストラップをバイカラーやブランド名が描かれたものにつけ替えて、違う雰囲気を楽しむのもおすすめです。

20代が買うべき名品 セリーヌのバッグ「16(セーズ)」 黒 トートバッグ

カバ 16(セーズ)(37×26×14)¥434500/セリーヌ バイ エディ・スリマン

かっちりとしたスクエア型のトートバッグタイプも。大きめサイズなのでビジネスシーンにも役立ちます。ベーシックでありながらコンサバすぎないのは、ゴールドロックや中央のカットなど、細かいディテールが効いているから。中にはジップつきポケットあり。

ライター's EYE! 「16(セーズ)」バッグが素敵な理由

卓越した職人技によって作り出された「16(セーズ)」のバッグ。都会的でかっこよく、自立した女性像を感じさせる……。トレンドに左右されないベーシックな佇まいは、間違いなく一生ものの風格です。

『セリーヌ』と「16(セーズ)」の歴史をおさらい

人気ブランド『セリーヌ』の歴史

子ども向けシューズブランドとして立ち上がった『セリーヌ』。すぐに話題となり、次第に女性向けのブランドとしてビジネスを拡大。1960年代に初のレザーグッズやアクセサリーラインを、1968年にスポーツウェアコレクションを発表しました。その頃から"匠の技と最高品質の素材を融合する"という考えを打ち出し、パリを象徴するブランド、そして世界的有名なブランドへと成長していったのです。

「16(セーズ)」バッグのなりたち

毎シーズン、素材やサイズなどを変えて展開されているブランドのアイコンバッグのひとつ「16(セーズ)」は、2019年に初登場。エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任後初めてデザインしたシリーズです。パリの本社兼アトリエのあるヴィヴィエンヌ通り16番地に由来した名前になっています。丸みを帯びたシルエットやベルト使い、ゴールドメタルのターンロックなどは、過去のアーカイブから着想を得たデザイン。

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取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。

ライター
荒井理沙

ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡

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