『ポロ ラルフ ローレン』で見つける! 冬のトラッドカジュアル名品10選
20代が買うべき名品をピックアップ!
『ポロ ラルフ ローレン』のトラッドカジュアルアイテム
知らない人はいないと言っても過言ではないほどの伝統あるブランド『ポロ ラルフ ローレン』が、今あらためて人気沸騰中! 話題のポロベアや上質なベーシックアイテムなど、冬のトラッドカジュアルを格上げするおすすめアイテムをセレクトしました。
冬のトラッドカジュアルを作るおすすめアイテム10選
人気沸騰中♡ ポロベアでとびきりキャッチーに
チェックジャケットに丸いサングラスなど、かっこよくおめかししたポロベアの刺しゅうがとにかく可愛い! 袖や裾のリブニット切り替えや左裾の"RL"ステッチなどベア以外のディテールにもこだわりがたくさん。黒ベースで合わせやすいのも◎。
キャメルのコートやブルーコーデを着たポロベアをプリントと刺しゅうで描いています。ちょうどいいゆるさで、カジュアルになりすぎないサイズ感。パンツはもちろん、スカートに合わせてもダボつかずスタイリッシュに。中にシャツやカットソーを重ねるのもおすすめ!
耐久性に優れ、自然なシボ感が楽しめるフルグレインレザーを使用。マチつきのラウンドジップで、コインをラクに出し入れできます。バッグやベルトループにつけられるチャームつき。深みのあるシックな赤と、キュートなポロベアのギャップがたまらない!
ベーシックこそ、長く愛せるとっておきを!
トラッドに欠かせない"紺ブレ"は、ぜひ『ポロ ラルフ ローレン』で。ブランドを代表する構築的なダブルブレストのデザイン。ややゆとりのあるサイズ感で、合わせるボトムを選びません。先のとがった「ピークラペル」がより優雅なムードを演出。
ウールとカシミヤの混紡素材をケーブルニット構造に仕立てた一品。ベーシックでありながら存在感は抜群で、コーディネートの主役に。スリムなシルエットなのでスタイルアップして見えるのも嬉しい。左胸には、シグネチャーのポニー刺しゅうが。
赤×ネイビーのボーダー、左胸のポニー刺しゅうなどアイコニックに仕上げたカーディガン。単品はもちろん、同じ柄のニット(別売り)と合わせてアンサンブルに着るのもおすすめです。ボタンをすべて留めてニットとして、肩にかけて……などいろいろなアレンジが楽しめる!
お尻が隠れるくらいの丈感、全体的にゆったりとしたシルエットで、さらっと着るだけでこなれ感がアップ。前を開けてはおる、ボタンを留めて一枚で、タートルネックに合わせて……など、とにかく着回し力がすごい! 袖をまくるなど、着崩すのがポイント。
スタンドカラーや赤のチェック柄で、リラックス感やカジュアルさを出したシャツワンピース。後ろの裾が長くラウンドした設計になっており、一枚で着てもメリハリが効いていてキマりやすい。中にカットソーやシャツを合わせたり、上からベルトをしてもOK。
こなれた上品小物もおすすめ!
2022年に登場した新しいアクセサリーコレクション「Polo ID」のひとつ。ヘリンボーンツイードやレザーの切り替え、シグネチャーであるポロプレイヤーのシルエットがあしらわれたゴールドのハードウェアなど、全体的にクラシカルな装い。曲線が美しいシルエットが品のよさを際立たせます。ストラップをアレンジすると、コンパクトなクロワッサン型にすることも可能。
ウエスタン風のステッチや切り替えが印象的! サイドのタブには"PRL"のエンボス加工が施されているなど、細かいところまで丁寧に仕上げられています。しなやかなカーフスキンスエードを使用。パッド入りインソールで履き心地もよく、長時間歩けそう!
ライター's EYE! 『ポロ ラルフ ローレン』のアイテムが素敵な理由
品があって、洗練された印象。クリーンでスタイリッシュ。『ポロ』のアイテムはどれも、ワンランク上のカジュアルを提供してくれる心強い存在です。質のいい素材を使用&美シルエットのおかげか、着崩してもだらしなくならず、むしろ女性らしいのもすごい。"いいベーシックアイテムがほしい"なら、ぜひ訪れてほしいブランド!
『ポロ ラルフ ローレン』の歴史をおさらい
創業者のラルフ・ローレンによって立ちあげられたアメリカ生まれのブランド。紳士服ブランドの売り場で働いていたローレン氏のアイデアで生まれた幅広のネクタイが大ヒットしたことが、"デザイナー、ラルフ・ローレン"の始まりでした。馬に乗り1チーム4人で行う英国の球技"ポロ"をモチーフにしたブランド「POLO」は、ネクタイ、メンズウェアに続きレディースのコレクションも大人気に。話題のポロベアは1991年、スタッフがローレン氏に贈ったクマのぬいぐるみからインスピレーションを受けて誕生。今でも常に新しいラインを生み出しつつ、インテリアやカフェなど、ファッションに留まらず世界観を拡大しています。
取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。
ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡