いよいよ夏本番。かごバッグを持ちたい季節がやってきました。今回紹介したいのは、エレガントな雰囲気と今っぽさのバランスが人気の『セリーヌ』で見つけたアイテム。ブランドを象徴する「トリオンフ」モチーフを使った3点を深掘りします。

CONTENTS
  1. 『セリーヌ』のかごバッグがおすすめの理由
  2. 柔らかいラフィアと重厚感のあるブラックを掛け算
  3. ラフィアのみなのに、こんなにもエレガント
  4. リラックスと洗練感、両方を叶える巾着型
  5. ライター's EYE! 「私」を格上げしてくれる、とっておき

『セリーヌ』のかごバッグがおすすめの理由

レザーやゴールド、ときにボディと同じラフィア素材など、あらゆる手法で人気のモチーフ「トリオンフ」を採用したデザインが主力。リラックス感がありながら、上品で大人っぽいのが特徴です。カジュアルになりすぎるのは苦手で、きれいめに持ちたい。そんな人にぴったり! 

柔らかいラフィアと重厚感のあるブラックを掛け算

セリーヌのかごバッグ 黒いトリオンフモチーフ

CELINE クラシック パニエ ホーボー バッグ(33×16×4)¥247500(予定価格)/セリーヌ

光沢感の美しいカーフスキンによるトリオンフ

セリーヌのかごバッグ レザートリオンフの寄り

体にフィットするホーボーバッグを、カジュアルなラフィア素材で夏仕様に。中央にカーフスキンで仕上げたトリオンフを大胆に置くことで、『セリーヌ』らしいクラシカルな空気が漂います。ファスナーなどはなく、荷物をラクに出し入れすることが可能。ハンドル部分にもレザーを使用することで洗練された仕上がりを実現。

ラフィアのみなのに、こんなにもエレガント

『セリーヌ』のかごバッグ

ブレーテッドパニエ(21×20×15)¥192500(予定価格)/セリーヌ

裏地はなく、ラフィア素材をとことん堪能できる

セリーヌのかごバッグ 間口、内装

異素材は使わず、ラフィアのみで作り上げた王道かごバッグ。同じラフィアで施した中央のトリオンフや丸いハンドルでメリハリを加えています。シンプルでありながら決して地味にはならず、上品な印象。しっかり自立するフォルムのためラフになりすぎず、デイリーに使えます。

リラックスと洗練感、両方を叶える巾着型

セリーヌのかごバッグ ドローストリングタイプ

ティーン クララ バッグ(16×19×16)¥341000(予定価格)/セリーヌ

ゴールド金具には、すべてブランド名を刻印

セリーヌのかごバッグ ドローストリングディテール

ラフィア素材にブラウンのカーフスキンやゴールド金具をトッピングした巾着型。ショルダーバッグとして、ストラップを外してハンドバッグに……などいろいろな持ち方が可能。ドローストリングのレザー部分にはトリオンフの装飾が施され、『セリーヌ』の品格をさりげなく主張します。

ライター's EYE! 「私」を格上げしてくれる、とっておき

カジュアルなコーディネートも、『セリーヌ』のかごバッグを加えるだけで柔らかく女っぽい雰囲気に早変わり。リゾートはもちろん、デイリーに使いたいアイテムがそろっています。何年たっても合わせやすい、タイムレスなデザインも魅力。夏の相棒に、ぜひお迎えしてみて。

『セリーヌ』公式サイトはこちら

取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。

ライター
荒井理沙

ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡

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