中島健人(Sexy Zone)が理想のプロポーズを語る!

中島健人 リングとプロポーズの物語
みんなの王子様・中島健人さんは、結婚についてどう考えてる? どんなプロポーズを思い描いてる? じっくりしっかり答えてくれました♡
MORE7月号掲載、「MORE WEDDING」企画からお届けします。
■大変な時代だからこそ、隣に誰かがいてほしい、手を取りあい、絆を深めながら生き抜いていきたい。
愛する人が共に闘う“同志”になる、それがオレの思う“結婚”。「言葉にしなくても伝わる」そんな関係が理想だしキミとオレの間には「言葉なんて必要ない」って思いたいけど、“伝える”努力を怠ると“ボタンのかけ違い”は必ず生まれる。「大切なことほど温度を感じる言葉で」が中島健人の愛の深め方。

昔は言葉で想いを伝えるのが苦手だった。想いを自分の中にしまい込み共有しようとしなかった時期もあったりして。でも、年齢や経験を重ねる中で共有する喜びや大切さを学んだ。言葉にしなきゃ想いは伝わらないってこともね。お互いのダメなところを認めあえた時に人間関係は深みを増していく。今は怖がらず、臆せず、自分の言葉で気持ちを伝えることができたらと思っています。(中島さん、以下同)

中島健人の結婚相手と結婚観

いつか愛する人と共に人生を歩みたい。結婚願望はあります。今まで映画で数えきれないほどプロポーズシーンを観てきたから「自分だったら」と考えるだけで夢がふくらむしね。相手はどんな女性なんだろう。甘えん坊だけど凜としていて、やわらかそうに見えるけど気が強くって……結果、マウント取られそうだな、オレ(笑)。ダメな部分を受け入れた時に本当の人間関係は始まる。お互いの欠点も愛せる、そんな関係性を築けたら最高です。

勝負の日の前夜、どう過ごす?

プロポーズ前夜はさすがに緊張で眠れないと思う。ゆえに当日はきっと寝坊(笑)。食事も喉を通らないんじゃないかな。朝食の代わりに口にするのは一杯の紅茶。英国の皇太子のために作られたという、とっておきの茶葉を選んで“王子様”になるための気持ちの準備を。プロコル・ハルムやカーペンターズ、70年代のやさしく温かい音楽をBGMに心を落ち着かせながら。で、時間ギリギリに家を飛び出すんじゃないかな(笑)。

profile

なかじま・けんと●1994年3月13日生まれ。東京都出身。2011年にアイドルグループ・Sexy ZoneとしてCDデビュー。“ケンティ”の愛称で親しまれる親近感とは裏腹に、甘いルックス、完璧なパフォーマンス、唯一無二の語彙力をあわせ持ち、王子様にいちばん近いアイドルとして愛され続ける存在
取材・原文/石井美輪(中島さん分) 構成・企画/渡部遥奈(MORE) 撮影協力/アワビ-ズ Compartment. ※掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。