そろそろちゃんとしたコート、欲しくない?

「去年買ったコートはなぜか古く思えて毎シーズン新調するハメに」(24歳・会社員)

「コートにお金をかける勇気がなくて結局中途半端なプチプラばかり買ってる」(25歳・自営業)

「もういい大人だし、年相応にちゃんと見えるコートが欲しい」(28歳・会社員)

高いものを買って後悔するのはイヤだけど安いだけはそろそろ卒業したい。大切なのは値段と使いやすさのバランス。失敗しない最強のコスパコート選びのコツ、教えます!

ちょっといい“3年着られるコート”が結局コスパ最高だった!

ミルクティーベージュのコートを着た岸本セシル
遠目からもはっと目を引く上品ミルクティーベージュのリバーコート。上質な素材感も相まって佇むだけで絵になる一枚。
コート¥39900/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) ベスト¥33000/ブライト ライト(ライト) ブラウス¥22000/パサンド バイ ヌキテパ(ヌキテパ) パンツ¥17380/シンゾーン ルミネ有楽町店(ザ シンゾーン) 靴¥17050/ダイアナ 銀座本店 バッグ¥15400/フィル ザ ビル マーカンタイル 青山(フィル ザ ビル) カチューシャ¥550/サンポークリエイト(アネモネ) ピアス¥2640/ロードス(オギー) ストール¥15950/メゾンスペシャル 青山店

“コスパがいい”ってつまりこういうこと!

1.着用1回あたりの金額が安い

コートのコスパの考え方
シンプルにコスパを考えるなら、まずは価格と着用頻度のバランスを冷静に考えてみて。ちょっと高いかな? と思っても、毎日のように着られるならちゃんと元は取れている。逆に安くても登場回数が少なければ結局コスパは悪い。手の届く金額の範囲で、少なくとも3年間はスタメンで使えるコートを探せば、コスパは間違いなし。
たとえば……
39900円の『N.O.R.C by the line』の「ウールリバーノーカラーコート」を3年間毎冬フル活用※したら

1日あたり約156円
※11〜2月の4カ月間、週5日着用と仮定

コンビニコーヒーとほぼ同じ!
ノークバイザラインのリバーコート

2.値段以上のおトクさがある

コートを買うときに考えるべき、値段以上のお得さ
ノーカラーコートを着てカチューシャをつけた岸本セシル
ロングコート×黒パンツ×おじ靴の足もと
面積が大きい分、印象を左右するコート。上質素材やこだわりのパターンで仕上げた一枚ならそれだけで素敵なムードをまとえる。ほかにも憧れのブランドにワクワクできたり、着回せるから結局よけいなコートを買わずにすむなど、値段以外の“価値”にも注目。

4ケタや1万円台のプチプラコートをなんとなく毎シーズン買うより断然コスパよし!

上のふたつの条件を満たしている「本当にコスパのいいコート」がわかれば、もうムダ買いとはおさらば! 今年こそ“ちょっといい3年使えるコート”を見つけましょう。
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撮影/渡辺謙太郎(モデル) 坂根綾子(製品) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/岸本セシル スタイリスト/大平典子 企画・原文/内海七恵(MORE) ※掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。