そもそも、「コスパがいいバッグ」って？

仕事のスタイルも多様になった今、本当にコスパのいいバッグっていったいどんなもの？ あらためて考える選び方のコツを、旬のバッグとともにご紹介します！
コーチのバッグを持った本田翼
プレーンな白のワントーンコーデをブルーのバッグで自分らしくシフト。
バッグ￥66000／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン（コーチ）　ニット￥71500／アルファ PR（ボーディ）　ジャケット￥73700／ティースクエア プレスルーム（テラ）　スカート￥18000／ノーク　靴￥49500／アッシュプラスエリオトロープ（ネブローニ）　ネックレス￥13970／シップス グランフロント大阪店（フィリップ オーディベール）　リング￥17600／ロードス（ドーラ）

キホンのコスパの考え方

バッグのコスパの考え方
ひとつの考え方として、MOREが提案したいのは日割りの金額を算出して適正価格かどうかを判断する方法。使う頻度が多くなればなるほど、当然1回あたりの金額が安くなる。つまり「たくさん使えるバッグを選ぶこと」がコスパがいいバッグの条件。

たとえば
66000円のCOACHの「ウィロウ トートを」平日週3回、3年間フル活用したら1日あたり約141円
※3年間、週3回同じバッグを使うと仮定（1年あたり156日、3年間で468日）
コーチのウィロウトート
コーチのウィロウトートの詳細
ウィロウ トート／COACH［コーチ］

66000円
SIZE／27.5cm×40cm×15cm
☑︎ポケットつき仕切り1　☑︎底鋲あり　☑︎肩かけ可

バッグの中央に仕切り兼ポケットがあり容量たっぷりなトートバッグでも荷物を整理しやすい。爽やかなブルーが好印象。
￥66000／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン（コーチ）

では、たくさん使えるお仕事バッグの条件とは？

コーチのウィロウトートを肩にかけた本田翼

条件1　必要な荷物がスマートに収まる

上から荷物がはみ出ていたり、パンパンにふくらんで凸凹になっているバッグは、なんだかだらしなく見えてしまうもの。自分の生活スタイルで必要な量の荷物がきれいに収まり、多少モノが増えても余裕があるくらいがベスト。

条件2　合わせる服を選ばない

忙しい朝、服に合わせてバッグも替えなきゃ……となると時間を取られちゃう。デザイン性の高いものを選んでもいいけれど、どんな服にも絶対に合うと自信が持てる色や形だとおしゃれを頑張れない日だって安心です。

条件3　仕事のデキる人に見せてくれる“いいもの感”がある

20代後半からは先輩もいるけれど後輩もいる立場に。お仕事シーンでは「この人ちゃんとしてるな」と信頼を寄せられるブランドや高見えデザインを持つことも社会人のたしなみです。そうした付加価値に注目できることもまた大人♡

さらに…ライフスタイルや仕事内容に合わせてお好みで機能をプラス

☑︎PCが入る　☑︎肩かけできる　☑︎軽量　
☑︎自立する　☑︎オフも使える　☑︎ほどよく今っぽい　
☑︎最低限の荷物が入ればいい　☑︎気分が上がる　
☑︎自分らしさを出せる……etc.
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撮影／峠 雄三（モデル）　魚地武大（TENT／製品）　　ヘア＆メイク／林 由香里　モデル／本田 翼　スタイリスト／石上美津江　取材・原文／野田春香　構成・企画／内海七恵（MORE）　撮影協力／Compartment.　●本文中のデータの数字は、編集部で計測したバッグのサイズ（縦×横×マチ）と、ポケットの数（内ポケット、外ポケット）を表します。　※掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。