『シャネル』写真展が8／31より開催。職人の手にフォーカスした作品は必見！

『シャネル』を思う存分感じられる写真展、開催！

フランス人写真家アンヌドゥヴァンディエールの展覧会「à mains levées シャネルを紡ぐ手」がシャネル・ネクサス・ホール（東京・ギンザ）で開催されます。シャネルのオートクチュールのアトリエ、そしてそのクリエーションを支えるメティエダールの13のアトリエを取材。シャネルの物語を体感できる撮りおろし写真が並ぶ展覧会は必見です。

©Anne de Vandière

写真家・アンヌドゥヴァンディエールとはどんな人物なのか

ジャーナリストとしてキャリアをスタートさせたアンヌは、10年以上の長きにわたり、都市化、工業化、グローバリゼーションによって消滅の危機に瀕したノウハウや文化を記録し続けてきました。中でも技術や文化、芸術を生み出す"手"に魅せられ、1999年から"手"にフォーカスを当てた数々の作品を生み出しています。

©Anne de Vandière

写真展では、職人の情熱を感じられる手の写真が並びます

今回、アンヌは本展覧会のためにパリ郊外にあるアトリエ「le19M」などで刺しゅうやツイード、プリーツ、カメリア、靴や帽子などさまざまな技術を撮影。職人の手による芸術ともいえる物づくりにスポットを当て、その手が紡ぐ物語を丁寧に切り出しています。
会場に足を踏み入れた瞬間から、シャネルの世界を強く感じる「à mains levées シャネルを紡ぐ手アンヌドゥヴァンディエール展」は8／31（水）から開催。ぜひ足を運んでみて。