【20代で買う名品アイテム】『FENDI（フェンディ）』のバッグ「バゲット」

今買って、一生使う。20代女性のための名品

『FENDI（フェンディ）』のバッグ「バゲット」

「FF」ロゴモチーフの留め具やボディが目を引く『フェンディ』の人気バッグのひとつ「バゲット」。キャッチ―なデザインはもちろん、肩にさっとかけられるストラップや見た目以上の容量など、使い勝手も素晴らしい名品です。そんなブランドのアイコンバッグを今回はピックアップ！

『フェンディ』のピンクは、トキメキをくれるカラー♡ 「バゲット」ピンクナッパレザーバッグ（27×15×6） ¥401500／フェンディ　※2022年8月31日以降の価格は￥440000

「バゲット」バッグの名前の由来や歴史は？

「バゲット」という名前は、パンからきていた⁉

「バゲット」が誕生したのは1997年。今年で25周年を迎えます。『フェンディ』のアイコンバッグ「ピーカブー」や「バイザウェイ」の生みの親、シルヴィア・フェンディが手掛けたもの。バゲットという名前の由来は、なんとフランスパンの"バゲット"！短いショルダーストラップで小脇に抱えられる形がフランスパンのよう、という可愛らしい理由からとった名前なのです。

爆発的な人気を生んだきっかけは、あのTVドラマ

1998年に公開されたTVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で、サラ・ジェシカ・パーカーが演じるキャリーがバゲットを愛用していたことで、世界中の女性が憧れる地位を確立。2022年2月には同TVドラマ新章のために特別デザインのバゲットを作ったことも注目を集めました。

バッグ「バゲット」が愛される理由を深掘り！

ファーやウールなどいろいろな素材で作られている「バゲット」ですが、王道はやはり高品質なレザー素材。全体に施された立体的な「FF」ロゴは、さり気ないながら特別な存在感を放ちます。華を添える中央の「FF」留め具にも注目！

定番のミディアムサイズ（横27×縦15×マチ6㎝）は収納力も優秀！お財布やスマホなど必需品のほか、小さいペットボトルや折りたたみ傘を収納することも可能です。中にはジップつきの小さいポケットも。
ハンドルとショルダーストラップはどちらも取り外し可能なので、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグとその日の気分やコーディネート、シーンに合わせて使い方を変えられるのもうれしい♪

「バゲット」バッグはカラバリが豊富！

20代で買うべき名品アイテム、フェンディのバゲットバッグ　ピンク、ミントグリーン

「バゲット」ナッパレザーバッグ（27×15×6）各¥401500／フェンディ　※2022年8月31日以降の価格は￥440000

バゲットはデザイン、サイズ、カラーバリエーションが豊富なので、自分に合ったとっておきのひとつを見つけられます。特に注目したいのは、2022年秋冬の新カラー「ブラッシュピンク」と「パステルミントグリーン」。どちらもオールシーズン、どんなシーンにもなじむ繊細な発色です。

「バゲット」ナッパレザーバッグ（27×15×6）各¥401500／フェンディ　※2022年8月31日以降の価格は￥440000

定番カラーも見逃せません。コーデの差し色となってくれるオレンジやレッドから、様々なシーンで活躍してくれるブラウンやブラックなどのベーシックカラーまで、とにかく色の数が豊富。『フェンディ』らしい佇まいはそのままに、色によってガラッと印象が変わります。

注目の新商品も見逃せません！

熟練のクラフツマンシップを生かして毎シーズン様々な素材、カラー、最新技術を取り入れ、進化し続けているバゲット。今季は爽やかなブルーとホワイトストライプのファブリック製も登場しているので、要チェックです！

バゲット（27×15×6）￥412500（予定価格）／フェンディ
※9月上旬発売予定

エディターから見た「バゲット」バッグの魅力

『フェンディ』のバッグはデザインがキャッチーで、胸がキュンとするものばかり。中でも「バゲット」はカラーや素材次第で表情がグッと変わるので、毎シーズン新作を楽しみにしているバッグです。フォルム自体はとてもシンプルで日常にスッと溶け込むけれど、コーディネートの主役になれる華がある。20代にとっては少しチャレンジな価格ですが、今買う価値は十分！何年たっても、手にとるたびに気持ちを奮い立たせてくれる存在になるはずです。