『FENDI(フェンディ)』のミニ財布「ピーカブー」【20代で買う名品アイテム】
20代女性を輝かせる、名品財布
『FENDI(フェンディ)』のミニ財布「ピーカブー」
『FENDI』のアイコン的存在「ピーカブー」といえば、昔から憧れバッグのひとつとして知られる名品。そんな「ピーカブー」のディテールを採用したミニ財布をご紹介します。
目が覚めるような鮮やかなレッドは、2022年秋冬の新色カラー。ピーカブー ウォレット(9.5×7×3.5)¥88000/FENDI
名品「ピーカブー」の歴史をおさらい
2009年に初登場後、瞬く間にブームとなり現在も人気が衰えない「ピーカブー」のバッグ。「Peek a Boo」=「いないいないばあ」を意味する言葉で、アーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディが孫をあやす時に思いついたと言われています。表面と裏面が違う印象のデザイン・カラーになることが多く、「いないいないばあ」と同じ意外性のある二つの表情を持ったデザインが特徴。今回ご紹介するミニ財布は、そんな「ピーカブー」のディテールを受け継いだ一品!
ミニ財布「ピーカブー」が愛される理由を深掘り!
最高級カーフレザー「クオイオ ローマ」を使用しており、ローマの石畳を連想させる立体的なシボ感が特徴です。すべてがハンドメイドで作られており、一つひとつステッチの風合いが異なります。バッグのシグネチャーであるシルバーのツイストロックが「ピーカブー」らしい優雅さを表現。
ツイストロックを外すとコインケース、広げると紙幣ケースと3つの隠しカードスロットが。どこを見ても触ってもレザーの質感を楽しめるようになっており、使い続けるほどに手になじんでいきます。
※画像はベージュカラーのものです
※画像はベージュカラーのものです
ミニ財布「ピーカブー」のカラバリをチェック
ピーカブー ウォレット(9.5×7×3.5)各¥88000/FENDI
カラーの多さも財布「ピーカブー」が人気の理由。イエローやピンク、ブルーなど鮮やかカラーからベーシックカラー、今回ピックアップした秋冬らしいくすみカラーまで幅広くそろっています。いずれもレザーのシボ感をしっかり感じられるデザインになっており、大人の品格を漂わせます。
カラーの多さも財布「ピーカブー」が人気の理由。イエローやピンク、ブルーなど鮮やかカラーからベーシックカラー、今回ピックアップした秋冬らしいくすみカラーまで幅広くそろっています。いずれもレザーのシボ感をしっかり感じられるデザインになっており、大人の品格を漂わせます。
エディターから見たミニ財布「ピーカブー」の魅力
個人的にはメインで紹介したようなビビッドカラーが好みなのですが、こんなに発色がいいのに派手にならず、品を感じさせるのがすごい。とことんシンプルを極めたデザインをベースに、最高級と言われているレザーの"シボ感"でメリハリをつけているからでしょうか。全体に広がる凸凹が表情豊かで、素材のよさだけでこんなにも心惹かれるアイテムになるのか、と感心してしまうほど。そして仕上げのツイストロック。『FENDI』のアイコンバッグの魅力をぎゅっと詰め込んだミニ財布……贅沢すぎる逸品です!
- エディター 荒井理沙
- ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み“腰張り”が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡
取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、財布のサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。