『グッチ』のバッグ「ジャッキー 1961」【20代で買う名品アイテム】
今買って、一生使う。20代女性のための名品
『GUCCI(グッチ)』のバッグ「ジャッキー 1961」
一度は手にしたいと願う『グッチ』のバッグ。GGパターンをはじめ、ひと目で『グッチ』と認識できる存在感とデザイン性、ラグジュアリー感は永遠の憧れです。今回は数あるモデルの中から、長い歴史を持つ名品「ジャッキー 1961」をご紹介。
ジャッキー 1961 スモール ショルダーバッグ(28×19×4.5)¥280500/グッチ
バッグ「ジャッキー 1961」の歴史をおさらい
1961年に誕生して以来、『グッチ』の名を世界に知らしめた1960~70年代のセレブリティに愛用されたのがこの「ジャッキー」バッグ。その後何度かデザイナーにより再解釈され、今回ご紹介する「ジャッキー 1961」へと昇華しました。ブランドの歴史と深い繋がりのある、伝統的なモデルといえます。
バッグ「ジャッキー 1961」が愛される理由を深掘り!
曲線を描いた独特のフォルムと、正面中央に配されたゴールドのピストン クロージャ―が印象的。カラー展開に加えミディアム、スモール、ミニとサイズも豊富で、自分だけのとっておきを見つけることができます。今回メインでピックアップするのは、GGスプリーム キャンバスで仕立てた"スモール"サイズ。ブランドを象徴するレッドとグリーンのウェブ ストライプが重なり、ひと目で『グッチ』とわかる構成になっています。
バッグのライニングにはスエード素材を使用。ジップつきとオープンタイプ二つのポケットがあるので、バッグの中が煩雑になりません。コンパクトながらスマホ、財布、ポーチは余裕で収まる収納力も魅力的!
裏面までグリーンとレッドのウェブ ストライプが施され、どこから見ても美しい仕上がりに。ストラップは長さの調整が可能で、肩掛け、クロスショルダーなどコーディネートやシーンに合わせてアレンジすることができます。
バッグ「ジャッキー 1961」バリエーションをチェック
ちょうどいいコンパクト感が魅力の「スモール」
今回メインでピックアップしたGGパターンのバッグも「スモール」サイズ。幅27.5×高さ19×マチ4㎝のサイズは、肩掛けするのにちょうどいい。
真っ黒なボディにゴールドのクロージャ―、このシンプルさがかっこいい。ツヤ感のあるレザーなので、黒でも重たくなりすぎません。ジャッキー 1961 スモール ショルダーバッグ(27.5×19×4)¥338800/グッチ
眩しいほどクリーンな白は、手に取るたびに気持ちを上向きにしてくれる色。ジャッキー 1961 スモール ショルダーバッグ(27.5×19×4)¥338800/グッチ
ミニチュア感が愛おしい「ミニ」
幅19×高さ13×マチ3㎝の「ミニ」は、斜めがけ、手持ち、どちらで使ってもころんとしたミニマム感が可愛らしい印象に。
深みのあるシックなレッドは、華がありながら大人の落ち着きも持ち合わせた色。ジャッキー 1961 ミニ バッグ(19×13×3)¥267300/グッチ
一点加えると全身がパッと明るくなるような、透明感のあるピンク。ジャッキー 1961 ミニ バッグ(19×13×3)¥267300/グッチ
差し色としてはもちろん、意外とどんな色ともなじむ万能さを持つライトブルーもスタンバイ。ジャッキー 1961 ミニ バッグ(19×13×3)¥267300/グッチ
エディターからみたバッグ「ジャッキー1961」の魅力とは
余裕を感じるエレガントな佇まいと、小脇に抱えても体にフィットするコンパクトさ。それでいて荷物はしっかり入る収納力……大人の理想をすべて詰めこんだようなバッグが、この「ジャッキー 1961」です。一見「かっちりとしたシーンで合わせるバッグかな?」と思いきや、カジュアルに合わせてもしっくり! 合わせるシーンやコーディネートによってガラッと変わる変幻自在の顔を持ちつつ、上質さや華やかさは常にしっかりキープ。「さすがグッチが誇る名品」と言わざるを得ない実力の持ち主です。
- エディター 荒井理沙
- ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み“腰張り”が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡
取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。