おしゃれサロンでウォッチ探し♡ 恵比寿に登場した『Au Bijou』がステキすぎる!
恵比寿駅から徒歩5分ほど歩いた場所、代官山へと抜ける通り沿いには、続々とおしゃれなショップがオープンしています。中でも気になったのが、ヨーロッパの街並みに迷い込んだかのような佇まいの『Au Bijou(オ・ビジュー)』。実は腕時計のショップなんです。
アイボリー色の看板に、ネイビーのロゴ。大きなショーウィンドウの中には、美術品のようなウォッチがずらり。ちょっぴり敷居が高そう? いえいえ、そんなことはありません。実はモア世代も大好きなあのブランドを取り扱っているんですよ♬
そう、バラのマークでおなじみの『Roemont(ロゼモン)』! 時計屋さんやセレクトショップで見かけることが多いけれど、なんと『Au Bijou』にはフルラインナップが揃っているんです♡ ジュエリーのような華奢なベルト、小さなフェイス、カラフルなレザー……『ロゼモン』を狙うならまずここに来なくっちゃ!
そしておもしろいのが、ヴィンテージウォッチ! 1970年代にスイスで作られたものが多く、今ではなかなか見られないユニークなデザインがたくさん。いわゆるデッドストックです。しかもほとんどが、2万円前後のプライスで手に入るんです! もう部品がないので修理や交換はできないけれど、だからこそ"一期一会"感が増して、大事にしたくなるはず。ブレスレット感覚で使ってみては?
ブレスレット感覚といえば、こちらもオススメ。本物のブレスレットですが、まるで腕時計のメタルベルトのようなデザイン。『ロゼモン』の腕時計にも採用されているラグジュアリーなメッシュベルトは、世界でもトップクラスの技術をもつ工房でつくられたもの。このブレスレットは、スーパーブランドの腕時計のブレスレットもつくっている同工房が『Au Bijou』の為に特別につくってくれたそう。シルバー、ゴールド、ローズゴールドの3色展開。これは流行るかも!?
レジカウンターの中には、ヴィンテージの様々なアイテムが飾られています。一番上にある『エルメス』のケリーバッグは、なんとフランスの女優カトリーヌ・ドヌーヴが使っていたものだそう!!! 『Au Bijou』のオーナーがフランスに行った際、老舗のリサイクルショップでカトリーヌがこのバーキンを売っている現場を目撃し、そのまま購入したんですって。すごいストーリー! 販売しているウォッチもディスプレイされたアイテムも、ひとつひとつにストーリーがあって、ず〜っとここで話を聞いていたくなる空間。気になるアイテムについて尋ねてみれば、思わぬストーリーが聞けるかも♡ 私もついつい長居してしまいました。こんなにおしゃれなショップ、知らなきゃ絶対ソン!!! 友達や彼を連れて、ふらりと立ち寄ってみて。 『Au Bijou』 ◆東京都渋谷区恵比寿西1-32-12 11:00〜20:00