大地星人の「2021年 MYポジティブポイント占い」
包み込むような深い愛情を持つ 大地星人
母なる大地、と言われるように母親のような包容力がある大地星人。人のサポートが得意で、なごませる力もアリ。
大地星人のポジティブポイントは?
派手なタイプではないけれどこの人がいないと無理! そう思わせる最強のNo.2
サポートが得意で最強のNo.2になれるのが大地星人。自分がメインになることはあまり好まず、縁の下の力持ち的なポジションにつきます。「すごく目立つタイプではないけれど、この人がいないと無理!」という存在です。空気を読み、相手に合わせながら、効果的にサポートできるうえ、場をなごませることもできるという、最強星人。攻撃よりも守備が得意です。また、愛情深くて周りの人のことを優先して考える優しさも。かなり器が大きいので、一緒にいる時の居心地のよさはバツグン。長く一緒にいればいるほど、周りの人はみんなあなたのことを好きになります。また、仕事、プライベート、恋愛、そして家庭すべてにバランスよく力を注ぎ、すべてを順調に進めることができる無敵のタイプ。恋愛では、相手をしっかり見てから好きになるので安心。ひと目惚れはほとんどしません。ドラマティックな恋愛よりも、温かくて家族的な恋を求めているので、結婚向き。職場の同僚や昔からの知りあいと、「家族をつくる」というイメージで、真剣に恋をするでしょう。年齢を重ねれば重ねるほど、真面目な恋のお誘いがどんどん増えていく大器晩成型とも言えますよ♡ 仕事では、忍耐強さを発揮して、コツコツと集中して努力できる人。しっかりと先を見据えてから行動したい慎重派なので、大きな失敗もなく、「安心して仕事を任せられる存在」になれるはず。いい仕事をしても、周りの人を助けても、ムダにアピールしないその姿を「見習いたい!」と思っている人が、きっとたくさんいます。お金に関しては節約志向ですが、ここぞという時に思いきった買物ができるのもいいところ。締めるところは締めながら、楽しくお金を使っていきましょう。
ここを伸ばせばもっと素敵になれる♡
しっかり“境界線”を引いて! 成果はちゃんとアピールし、他人に振り回されることは減らす
能力も高く、成果も出しているはずの大地星人にプラスしてほしいのは「ちょっとの自己主張」。陰の実力者なのに、陰すぎて評価されないこともあるのでは? せめて「自分は何をやったか」くらいは報告するように心がけて。最強のNo.2だということを、周りに知ってもらいましょう。そして、とにかくあらゆる悩みを抱えがちなのが大地星人。親が健康なうちから「お墓どうしよう……」などと悩んでしまう不安の先取り型。あれこれ想像しすぎて不安を抱えすぎないように! また、他人の悩みをもらいすぎることもしばしばで、本人よりも悩み、ぐったりしてしまうこともあるほど。さらに、大地星人は他人から感情の不法投棄をされやすいという特徴も……。グチや泣き言を好き放題に言って、去っていくだけの人に注意! 「人の悩みは人の悩み」と割り切り、自分には何もしてくれない人にまで親身になりすぎないように。あまりにもひどい場合は、思いきって関係をリセットするくらいでOKです。恋愛面は、スタートをがんばってみることが幸せのカギ。警戒しすぎてフットワークが重くならぬように気をつけて。話しかけられたら自分のことを話してみる、誘われたら一度はデートしてみるなど、受け身のままでもいいので、せめて「警戒しすぎる」、「断る」を減らすこと! 仕事では、面倒な人に絡まれてストレスをつくりがちな大地星人。ここでも「相手のことを考えすぎない」ようにして、適度な距離を保つ。頼られると忍耐強くがんばるのはいいけれど、プライベートまで仕事に捧げるのは×です。大地星人は「境界線をつくる」ことが大事。アピールすべき最低限のライン、他人と自分、仕事とプライベートにしっかりと、線引きを。
ラッキーを呼び込むポジティブTO DO
根菜類を食べる
土がついた食べ物から、エネルギーをもらえます。自分でそれらを育ててみると、さらにGOOD!
アンティークを購入
地層を重ねるように、歴史を重ねたものと相性◎。古着や、長く使える質のいいアイテムでもOK。
ノリのいい友達と恋活
警戒心が強すぎるから恋に発展しない! それならば、逆にノリのいい友達と動いてみればバランス◎かも。
イヴルルド遙華先⽣のプロフィール
フォーチューンアドバイザー。海外で魔⼥修⾏の経験もある占師。タロット、占星術、姓名判断など、さまざまな占いに精通している。⽇々の鑑定のほか、イベントやテレビへの出演も多数。書籍『完全版最強のエレメント占い』(主婦の友社)も発売中
監修/イヴルルド遙華 イラスト/ボブa.k.aえんちゃん 取材・原文/東 美希 構成・企画/渡辺真衣(MORE)