【色占い】お悩み「友人やパートナーに素の自分を見せられない」にアドバイス

4つのハートから、直感でひかれる色を選んで！

恋愛や結婚、そして人間関係にまつわるモヤモヤの解決に役立つヒントを、あなたが選んだ色別に、カラーセラピストの志村香織さんがアドバイス。今回のテーマは「友人やパートナーにありのままの自分を見せられない……どうしたらいい？」。下の4つの色のうち、直感でピンときたのはどれ？

ピンクを選んだあなたは……

「自分の弱みを否定せず、『私はそういうタイプ』と受けいれて」
自分の思いや考えを否定されるのが怖くて、つい相手の顔色をうかがいながら合わせてしまうタイプの人は、自信をつけることが大事です。まずは、自分の弱みを受けいれること。「大勢の人の前だと緊張してうまくしゃべれない」「物事が長続きしない」など、弱みだと感じる部分を「ダメなところ」「直さなくちゃ」と決めつけず、「自分はそういうタイプなんだ」と認めてみましょう。周りにも「私って〇〇なタイプなの」と明かすようにすると、素の自分を出すことへの怖さがだんだん薄らいでいくはずです。

オレンジ選んだあなたは……

「まずは、身近な友人に軽めのぶっちゃけトークをすることから」
「こんなことを考えているのがバレたら嫌われそう」「笑われちゃうかも」と思っていることの大半は、実は、自意識過剰なだけだったりします。過去の恥ずかしい体験談や自分の情けないところを打ち明けてみると、周りは意外と共感や理解を示してくれて、あなたに親しみを覚えるものです。ありのままの自分を出すことを恐れずに、まずは、信頼できる身近な友人に軽めのぶっちゃけトークをすることから始めてみて。失敗を笑いのネタに変えることを意識してみるのもおすすめです♪

ブルーを選んだあなたは……

「自分自身を深く理解するために、思いや考えを書き留めるレッスンを」
幼いころから周りの大人に気を遣うことや、やりたいことを我慢しなくてはならないことが多かった人は、常にその場の空気を読む習慣が身についているので、自己主張が苦手で、素の自分を出しにくい傾向があります。もしも思い当たるところがあるならば、対処法としておすすめなのは、自分の内側の声をノートに書いてみること。自分の気持ちや考えを観察して、小さなことでも書き留めてみましょう。続けていくうちに自分自身を深く理解できるようになり、自分の思いや考えを述べやすくなっていきます。

レッドを選んだあなたは……

「物事を長い目で見るようにして、寛容さを身につけましょう」
オープンで飾り気のない人を目指すには、周囲からの評価を気にしないこと。他人からどう思われるのかを気にしすぎると、つい、自分をよく見せようとしてしまうもの。目の前の結果だけを見て「うまくやれた」「失敗した」と一喜一憂するのはやめて、物事や自分自身を長い目で見るように意識してみて。すると少しずつ、「人生、いろいろあるよね」「なんとかなるさ」といったふうに大らかな考え方ができるようになっていきます。その寛容さを身につけることが、ありのままの自分を出せる人になるための近道です。

志村香織さん
カラーセラピスト、ライフスタイルエディター＆ライター。オーラソーマと占星術、数秘術、ルノルマンカード・リーディングetc. のプライベートサロン「drop’dee」（https://dropdee.online/）を主宰。個人セッションやイベント、執筆などを通して、毎日を軽やかに生きるヒントを提案している。