夢のような絶景に出会える。北海道トマム村の雲海テラスの絶景をおすそ分け。そして注意事項(412あみ)
トマムは帯広から車で1時間程走らせたところにあります。 札幌から帯広に越して来た時の密かな願いというか目標は『雲海』を見ること。 札幌からだと2時間程かかったトマムが車で1時間になり、『庭』と呼べるはんちゅうに。 とはいえども3時に起床し、車を運転してトマムに向かうのは躊躇してしまい、今回はザ・タワーに宿泊しました。 台風の影響で観光客の足が遠のいてしまったのか2日前でも予約がとれました。 いいんだか悪いんだか。 雲海テラスの前にトマムゾートを少しご紹介。 1日目は夕方に着き、タワーの1階にあるyukkuyukkuでウェルカムドリンクを。
もちろんサービス。 さすが星野リゾート!おもてなしがリッチ! すごく美味しいスパークリングワインでした。どこのワインかきちんと見ておけばよかったと後悔。
夜ご飯は『ニニヌプリ』へ。 森の中に佇む全面ガラス張りのレストランです。ロケーションバッチリすぎて景観だけでお腹いっぱいです。 とは言ったもののお腹ペコペコだったのでもちろんメニューにも目がいきます。 和洋中多彩なメニュー、彩り豊かな野菜・海産物・お肉料理。お子さんがお好きなサイドメニューもしっかりと。 幼い頃はバイキングとなるとここぞとばかり山盛りに盛っていましたが、今は少しずつできれば全メニュー食べたいなと思いながらも自分のお腹と相談できるようになりました。 残すのは食べ物にも作った人にも失礼ですからね。 夕食後はミナミビーチ(スパと温泉の施設)で温泉。露天風呂になっていて森林浴を堪能できます。 写真に残すわけにもいかず行ってからのお楽しみににしてくださいね。 スパは南国のようなリゾート感と高級感。北国なのに。 さすが星野リゾート。
9/1〜10/17まではゴンドラの運行時間が4:30〜となっているのと起きれる自信がなかったので4時に起床し5時ゴンドラ到着目標で計画を施行。 目標通りゴンドラに着いた時には同じような考えの方がずらり。長蛇の列。 結局20分ほど並び、ゴンドラが雲海テラスへと登る時間を入れると6時くらいに山頂に着きました。 いよいよ雲海テラスの景色。じゃん!
トマム産の雲海が広がる絶景。 今期トップ3に入る日に運良く当たったようです。 トマム産の雲海が全面に広がり街を覆い尽くしていました。 今年の運使い果たしたかな?ってくらいの絶景。こんな世界が身近にあったんだなっていう感動。流れる雲が夢みたいで生き物のようで幻想的で。 まるで本の世界に迷い込んだような景色と空気感。 実は3度目のトライだったんですが諦めずに来てよかった。生まれてきた喜びを感じられるそんな景色。 写真以上の感動がそこにはありました。
①防寒はしっかりと とっても寒いです。現在の気温はなんと10度前後。朝晩は一桁にまで気温が下がります。 私は長袖・パーカー・フリースを着、足元はスノーボード用の厚めの靴下を履いて行ったので寒さを感じることなく過ごせました。 今回は晴れていたのでテラスに行ってから暖かい方でした。これからどんどん寒くなるので冬の格好(ダウン・コート)でも十分でしょう。
②時間に余裕を持って 秋なので4:30よりゴンドラが運行しています。4時半前に着いて始発に乗るよう計画するのがいいと思います。5時前後は混み合うのと早い時間であればあるほど雲海を見れるチャンスは増えます。 雲海を見れる確率は40%とされていて、3回に1度で見れるといった確率です。せっかく遥々来たトマム。時間を有効に使ってくださいね。
③雲海テラスで是非朝食を 雲海テラスでは有料でパンとスープやマフィンといった軽食をとることができます。朝から動くとお腹が空いてきますし、綺麗な空気と絶景の中で朝食をいただくことができます。また、テラスから少し離れたところに50食限定のパン屋さんもあります。『限定』それだけでも心惹かれます。
雲海に出会う確率は40%。3回に一度といった程度ですが、併設する星野リゾートは雲海が見れなくても帳消しになるくらい最高クラスのサービスを受けることができます。 星野リゾートに滞在するだけでも大満足。是非5感を満たしにトマムへのご旅行を検討してみてくださいね。