【まだ間に合う】映画「ルックバック」の鑑賞ポイント
こんにちは。彩陽です。
毎日暑いですね...!☀️
私はとんでもなく暑いのが苦手なので、職場に行く道のりだけで一苦労な気持ちです。笑
でも晴れていると嬉しいな〜とも思ったり。
さて、先日「ルックバック」というアニメーション映画を鑑賞しました。
(実は2回目の鑑賞!)
原作はチェンソーマンでお馴染みの藤本タツキ先生。
読み切りとして、2021年に公開され話題となり満を時して映像化されたのが本作品です。
「気になっているけど原作を知らない」
「アニメを普段あまり見ない」
そんな方にこそぜひ観てほしい!
鑑賞ポイントとネタバレなしの感想をまとめたので、映画館に行くきっかけになれば嬉しいです。
あらすじ
主人公は、地方の小学校に通う2人の女子生徒。
学生新聞で4コマ漫画を掲載している藤野は、自他共に認める自信家の小学4年生。
ある日担任に、「不登校の京本にも四コマ漫画を掲載させたい」と相談され、枠を譲ることになります。
後日、京本の画力の高さに驚愕を覚えた藤野は負けじと絵を描き続けるものの、埋まらない実力の差に挫折をし描くことを辞めてしまいます。
藤野は再びペンを握ることなくそのまま卒業式を迎え、これまた先生の頼みで、最後まで登校することはなかった京本の家に卒業証書を届けることに。
そこで初対面した京本は、なんと藤野のファンだったと告げ、サインまで頼み込むほどの勢い。
帰宅後、藤野は数年ぶりにペンを握り、再び漫画を描き始めました。
ひょんなことから繋がりを持った2人は「漫画を描くこと」で心を通わせ、大きな夢を抱き前進するが…。
原作未読でも問題なし!60分未満で鑑賞しやすい
この映画の鑑賞しやすい点は、60分未満という比較的短い作品ということ。
原作を知らない方でも「60分未満なら...」と、足を運びやすいのではなかと思いました。
しかも、テンポがかなり良く原作を忠実に映像化しているので、物語がすっと入ってきます。
私も原作未読だったため、公開当時は全く情報のないまま友だちに連れられ鑑賞。
ざっくり一言で感想を伝えると...友だちがドン引くくらいズビズビ泣いてました、わはは。
なのでこれから鑑賞予定の方も、漫画未読でも問題ないです。
むしろ未読のまま映画館へ走ることをおすすめしたい...!
誰しも一度は経験する「ルックバック」
好きなことに情熱を注いでいた頃や、憧れの誰かの背中を追い続けた日々。
自分の選択に対し「これでよかったのか?違う未来があったのでは?」と自問自答した日々。
人生で一度は、誰もが経験をしたことがあるのではないでしょうか。
「ルックバック」は、過去の出来事を思い出す、振り返るといった意味を持ちます。
スクリーンの2人を通じ、いつかの自分がフラッシュバックするような、心に響いたまま映画を観終えていると思います。
まとめ
起きたことに対して、どう乗り越えるかは十人十色ですよね。
もし今乗り越え方に悩んでいる人や、迷いのある人は、ぜひ観てほしいと思います。
選択肢のひとつを「ルックバック」が示してくれるはずです。
選択した道が間違いではなかったと思えるヒントが見つかりますように。