今回は、私の本棚からお気に入りの小説をご紹介します📚

私自身、小説をきちんと読み始めたのは大学生の頃で長い文章を集中して読むことが得意ではありませんでした。ですが、面白い本や共感できる本などは時間も忘れて読んでしまうものです。私の本棚から選抜された素敵な本を紹介していきます✨

「四月になれば彼女は」 川村元気著

今回ご紹介するのは「四月になれば彼女は」という川村元気さんの小説です。映画化もされた人気作品なので、もうすでに読みました!という方も多いと思いますが、普段小説を読まない方に是非おすすめしたい素敵な作品でした。


四月になれば彼女は 川村元気著 文春文庫 

この小説を通して感じた事

色々な形の愛を探しながら生き、 愛とは、愛するとは何か、、、とっても難しいと感じました。人は自分が1番可愛いけど、それを超えて誰かを愛せることは幸せで、その人に愛されることは奇跡なんだなあと、読んでて苦しくもなる。そんな物語でした。
恋人に限らず、家族や友人のことを想いながら読んでもまた違うハートフルさを感じられる作品です。

恋愛小説が少し苦手で、、、という方に是非とも読んでほしいです!私自身、恋愛小説があまり得意ではなかったですが、この作品を通して、恋愛小説の奥深さと新たな角度からみる恋心を知ることができて、すごく面白かったです★彡

映画はまだサブスクなどで配信されていませんが、映画もあわせて見てみてくださいね🍿📚