食の宝石箱!ふらり金沢。 レトロスポット
先日はお仕事で石川県へ。
北陸新幹線のお陰で移動の時間短縮が大幅にアップしてスムーズになりました!
金沢と言えば、加賀野菜、海鮮料理!
そんな金沢の良いところをお皿の上に凝縮したようなレストランに訪れました。
場所は観光スポットでもお馴染みのこちら
東茶屋街の裏にあります。
余談ですが、この茶屋街夕暮れ時が1番綺麗なんだとか。
この辺りのお店は夕暮れに合わせてクローズするお店も多くそれに伴い観光客の方も帰られます。
実はここが狙い目なのです!
黄昏時の空は橙や金色が少し混ざったように染められ、道は日本でも稀となったガス灯の明かりに照らされ、幻想的な雰囲気となるのです。 写真を撮りたい方は是非このマジックアワーを狙ってみてください
さて、話を戻すとそのレストランは東茶屋街の裏路地にある古民家を改装したフランス料理屋さんです。 その名もRyomonさん。 またもや外観を撮りそびれる私。
この日はアラカルトでオーダーです。
まずは鮮魚のカルパッチョ。近海で取れた新鮮なお魚を使用。
歯ごたえが全然違います。
続いてスモークをかけたサーモンとホタテ貝、ポワロー葱のゼリー寄席です。
盛り付けが鮮やかで輝やいていて宝石箱のよう。
続いてスズキのグリル木の子添え(この時にはほろ酔いで店員さんの説明うろ覚えでした。)
身がふわふわしていて、皮はカリッとグリルされており感動の一品。
白ワインと合います。
そしてメインの仔牛のカツレツ。
仔牛だけあって、身が柔らかく甘みのある肉汁。赤ワインが進みます。
デザートはシナモンとアーモンド風味のブランマンジェ、林檎のスープ仕立て。
味もさることながら、盛り付けが本当に可愛らしいです。
あれだけの量を頂いたのに最後にツルッと食べられる軽さのあるデザート。
美味しいメニューの数々に舌鼓を打ちこの日の宴は終了したのでした。
どうやら、この東茶屋街。
まだまだ掘れば沢山名店がありそうです。
また、探索できる日を祈って。
定休日:水曜日
ディナーのみ
接待、デート、特別な日にオススメ