オペラ鑑賞でいつもより優雅な休日を♩
今年で25周年を迎える新国立劇場は
毎年最高水準のバレエやオペラなどの公演を観に
沢山の方が訪れる場所です。
中でも人気の新国立劇場オペラ公演は
歌手に海外のスターをお招きし
そこにプロのオーケストラの生演奏がつき
日常では味わえない贅沢な芸術の時間を
堪能することができます。
オペラは普段観に行かれない方も多いかもしれませんが
今回はフルート奏者として活動している
わたくしいずみ〜るが
オペラの魅力をたっぷりお届けできたらと思います🎶
オペラの劇場での楽しみ方
チケット代が高かったりドレスコードがあったり、内容が難しかったりと少し高尚なイメージを持たれる
オペラ鑑賞。
ドレスアップして芸術を楽しむだなんて
まるで貴族のよう…
と思われがちかもしれませんが、
実はオペラというのは
そんな『貴族のような時間』を楽しむ場所なのです!
つまり、誰もがちょこっと背伸びをして足を運ぶ場所。
私が行って楽しめるかな?
と不安になる必要はありません。
大事なのは、素敵におめかしをすること!
MOREガールの皆様ならきっと、
お得意分野ですね❤︎
素敵な空間を楽しむ
新国立劇場は京王線初台駅に直結している劇場です。
案内も沢山あるので、迷うことはないでしょう♩
劇場へ一歩足を踏み入れたら、
広々としたこの素敵な空間に心が浮き立つはず!
開演前はロビーに併設されているカフェで
コーヒーを飲んで涼んでみてはいかがでしょうか?
幕間のワインタイムを楽しむ
オペラは長い!
というイメージを持った方が多いかもしれません。
…その通りなのですが、(笑)
このように幕間に長い休憩が何度か挟まっており
ロビーではコーヒーや軽食の他に
ワインなどもご用意されています。(※有料)
オペラの日のドレスコード
ヨーロッパなどの本場の劇場では
ドレスアップして足を運ぶのが一般的です。
日本のオペラ鑑賞には
厳しいドレスコードはありませんが、
ヨーロッパに倣って着物やよそ行きのワンピースでおめかしするお客さんがほとんど。
私もこの日は
お気に入りのロングワンピースを着ました👗
オペラ作品『ラ・ボエーム』の魅力
今回私が観たオペラ『ラ・ボエーム』は
オペラ作品で最も上演数が多いと言われる程大人気の
作曲家プッチーニの作品です。
19世紀パリを舞台にした
貧しい詩人と病を患った娘ミミの
切ないラブストーリー
数あるオペラの中でも比較的短い上演時間と
分かりやすいストーリー
そしてプッチーニのあまりにも美しい音楽で
世界中で長く愛されているオペラ作品です。
あらすじや見どころはこちらから
ミュージカルとの大きな違いは
オーケストラが舞台の下でクラシック音楽を生演奏すること(少し背伸びをすればのぞけます👀)
セリフまでもが全て音楽(曲)になっていること
そして歌手がマイクを使わずに歌う声量に驚くと思います!
プッチーニの音楽は切なく、甘く、美しく、
客席の私達の涙をそそるようなメロディで
終始私たちの心を鷲掴みにします。
普段クラシック音楽を聴かない方でも
この美しさにきっと魅了されるはず✨
是非この大きな劇場で
生のプッチーニの音楽に触れていただけたら
嬉しいです😊
安くオペラを観たい!そんな時は・・・
とはいえオペラは良い席だと数万円程する事も。
オペラをもっと気軽に安く楽しみたい!
そんな時は、
①安い席を選んで購入する
先程お伝えしたように、劇場はとても大きく4階席まであります。
上の席や後ろの席ほどチケット価格は下がり、一番安いので1000円台の席まであります。(ただしここまで安い席は舞台が相当見づらいです😓)
また、25歳以下の方はかなりお安く購入できるU25チケットもお勧めです!
こちらの席は、2〜3万円するS席の近くに案内される事もあるので、実はかなりお得!
②オンラインで楽しむ
いきなり劇場に行くのはちょっと…
という方は、オンラインチケットを購入し視聴するのもお勧めです。
今回のラボエームも、7/16〜8/12までの期間、[オンデマンド配信]で1,980円でお楽しみいただけます!
ちょこっと優雅な休日を♩
皆さんも是非
オペラ鑑賞でいつもよりちょこっと優雅な休日を
過ごしてみてはいかがでしょうか?🎶