大ヒット公開中映画『ある閉ざされた雪の山荘で』見どころ&感想!※ネタバレなし
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
国民的人気作家東野圭吾さん原作の映画、『ある閉ざされた雪の山荘で』が今大ヒット上映中で話題になっていますね!
東野さんファンの私もこれは是非劇場で観なければ!と思い、早速観てきました✨
「口コミはネタバレなしで」という東野さんご本人のお言葉があったので、今回はネタバレしないように⚠️感想と見所をお伝えします😆
ストーリーと見どころ
【ストーリー】
劇団に所属する役者7人に届いた、
4日間の合宿で行われる
最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で
彼らが“演じる”シナリオは、
【大雪で閉ざされた山荘】という
架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、
また一人と消えていくメンバーたち。
果たしてこれは、フィクションか?
それとも本当の連続殺人か?
彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――
【見どころ】
この物語の面白いところは、ミステリーでありがちな、ただ「事件が起きてそれを刑事たちが解決する」というストーリーなのではなく、役者志望の若者たちが彼らの「演技力」を活用しながら事件を解決しようと進めていくところ。
本と違って映画ではさらに、"有名俳優たちが役者役を演じる"という二重の面白さがあり、その複雑で細かな演技力に圧倒されました!
感想 ※ネタバレなし
ストーリーの前半は、よくありがちな殺人事件?と思っていたのですが、所々にたくさんの伏線が張られていて、最後に一気に解決する気持ちよさがありました😂
何より魅力的だったのは映画の俳優陣。
特に変わり者かつ少し気味の悪い「田所義雄」役を演じた岡山天音さんの演技は圧巻でした!
このストーリーの「役者が役を演じる」という状態に、常に私たち観客も騙され続けているのが本当に面白かったです。
とっても面白くて、見終わった後に「この結果を知った上でもう一度最初から見直したい!」と思ってしまいました😂
原作の本と映画はちょっとだけ違うところもあるのだとか。
早速本もゲットしちゃいました★
皆様も是非、映画館のスクリーンでドキドキミステリーを楽しんでみてください😆