こんにちは!読みたい本が電子書籍化されているとテンションが倍増するかごめです。
今回は、私の美容に対する考え方をがらっと変えた衝撃作をご紹介します。
【書籍紹介】23歳女が布マスクとリンパマの画像_1
※こちらの画像は、購入した電子書籍の表紙を撮影したものです。
虹の国の妖精えりりんこと、形成外科認定専門医・美容外科医・美容皮膚科医の上原恵理先生が執筆された
『すっぴんクオリティを上げる さわらない美容』
です。

今回はこの本の中から、特に私が影響を受けた3か所をピックアップしてご紹介します!

ベッドの上でジャンプをすると?

この本の1番の主張は、タイトル通り。とにかく「肌をさわらない」こと。
確かに、肌に摩擦はよくない……というイメージはありますよね。この本を読む前は、摩擦さえなくせば良いのでは?と考え、乳液やクリームをたっぷり使って顔をマッサージしていました。
本の中でも、「どうしてさわったらいけないんですか? スキンケアついでにちょっとマッサージして小顔効果。 一石二鳥じゃないですか。」と、問題提起されています。

ところが。次の一文を読んで、私は顔のマッサージをやめました。

「ベッドの上でジャンプを毎日繰り返したらどうなる?」


どう思いますか?
シーツに穴があくだけではありませんよね、中のスプリングに影響をきたします。

これと同じことが肌にも言える、と上原先生はお話しされています。図を用いて皮膚とベッドを対比することで説明されており、とても説得力があります。

明日の小顔より将来のたるみが怖くなりました。

ニキビは治せても……

高校卒業後はほとんどニキビが出来なくなりました。しかし、それ以前は思春期ニキビと常に隣合わせの生活。時にはそのニキビを「つぶして」いました。
つぶれた(つぶした)ニキビは大半がニキビ痕になり、ひどいとクレーターのような凹凸が肌に出現することも……。

そんな私をノックアウトさせた一文がこちら。


「ニキビは『これが最も治りやすい』という治療ガイドラインができているけど、ニキビ痕にはそれがなく、今も治療が難しいもの。」

そ、そんな……。
20世紀のお医者様の手にかかってもニキビ痕の治療が難しいなんて。

改めて、ニキビをつぶさないのは勿論、ニキビができにくい生活を心がけようと決意しました。

洗えるマスクは全て処分しました

『さわらない美容』に出会ったのは、コロナ禍のこと。それも、不織布マスクが品薄になり、手作りマスクが流行り始めた頃です。

私もご多分に漏れず、手作り布マスクを毎日洗って使っていました。

そんな私が布マスクを捨てて、少し高くても不織布の使い捨てマスクを買うようになったのはこの本のお陰です。

今回ご紹介する中で最も衝撃的で、私の生活を一新させたのがこの一文。



「洗えるマスクって、要はキレイに洗濯したお父さんのパンツよ。」


自分のパンツでさえ顔にのせるなんて私は嫌です。
あ、それを毎日しているのか……。
そりゃあ肌荒れしやすくなって当然です。

この一文以外にも、マスクに関して驚くべき情報が盛り込まれていました。マスク荒れに悩んでいる方は必見です。


お医者様のありがたい情報は他にも

今回は3か所だけをご紹介しましたが、他にも常識を覆すような内容満載です。
「シミはお肌のうんち♡」
「美白の夢は叶う!」
「アンチエイジングよりウェルエイジング」
といった文言だけでも気になりますよね!

なんと!
公式サイトから試し読みができるので、是非ご覧下さい!

また、上原先生はYouTubeチャンネルを開設されています!こちらも必見です。
個人的お気に入り動画は、「やらなきゃよかった美容医療TOP5」前編後編
アンケート結果を元に、その施術に関して上原先生が教えてくださります。
簡単に挑戦できない美容医療だからこそ、お医者様からの意見が聞けるのはありがたいですよね。

さらに、上原恵理先生のSNSも必見です。
Twitter
Instagram(外科)
Instagram(スキンケア・痩身)


以上、私の美容に対する考え方を変えた本のご紹介でした!

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かごめ
1997年生まれ。名古屋市出身。
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