""モアビューティーズ田中里奈さんもオススメ!女子旅最旬スポット『台湾』""No.452/こりー
最旬女子旅といえば『台湾』
かわいいから美味しい、楽しいまで女の子同士で楽しめちゃうスポットが沢山。 田中里奈さんが先日出した「田中里奈の週末台湾」(宝島社) InstagramやTVで台湾を紹介している台湾出身の渡辺直美さん 二人を筆頭に女子の注目スポットとなっています! 日本からは飛行機で3時間ほど 時差は1時間 電車の初乗り20元(約60円)と物価が安い そして、食べ物が食事もスイーツも充実 女子旅必須の開運スポットまであります さらにInstagramに載せたくなるようなフォトスポットが沢山!
台湾ってどんなところ?
行ってみて感じたこと •蒸し暑い(7月は平均33度) •日差しが強い(沖縄本島より南に位置する) •みんな優しい、日本語を話せる人が多い •美味しい食べ物が多い(もちろん小籠包) •スイーツが充実(フルーツ、豆系中心) •物価が安い(1000円で贅沢) •歩き疲れる(旅行なので沢山歩きます) •写真に収めたくなる風景が沢山ある •とにかく楽しい!
一泊二日から行けてしまう台湾。 これを見たら台湾行きのチケットを探してしまうかも。 MOREハピ部No.430/ちっぴい、元MOREハピ部あこの3人で行ってきました。 私達が訪れて食べたものを中心に紹介致します!
台湾の定番の食べ物、小籠包 おいしいスイーツ そのほかにも食べたいおいしいもの そして絶対見たい九份 女子旅必見の縁結びスポット!! などなど行きたくなる情報盛りだくさんです!
やっぱりこれ!台湾で欠かせない小龍包
台湾で食べるべきはもちろん小籠包 まずは外せない!日本でも大人気の『鼎泰豊(ディンタイホン)』 日本でさえ美味しいのに、台湾でたべる小籠包はさらに美味しかったです。 中から溢れ出る肉汁は一番!
次に、台湾の小籠包ランキングで鼎泰豊を抑えて1位になった『點水樓(ディエンシュイロウ)』 ここは観光客が少なく、鼎泰豊よりも空いていました。もっちりの皮が美味しいんです。 日本未上陸なので、台湾でしか味わえない味です。 チェック必須店です。
最後に鼎泰豊で修行した方の開いたお店『京鼎樓(ジンディンロウ)』 変わり種の烏龍茶小籠包があります。 味は抹茶のようでした。
じゅわっとあふれる肉汁はどのお店もわくわくします。 小籠包は店舗によって味が全く異なります。 溢れ出る肉汁が多いところ、皮が薄いところ、もちもちしたところ、自分の好みをみつけることができますよ。それぞれに違いがあって食べ歩きして比較してみたくなります。 街のあちこちに小籠包のお店があるので、まだ注目されていない場所や自分だけのお気に入りの逸品を探してみてはいかがでしょうか。
定番!絶対王者の台湾スイーツ『かき氷』
西門町芒菓冰 マンゴーがこれでもかと乗せられています。 氷もマンゴー、アイスもマンゴー、さらに角切りマンゴー!! 氷部分はミルク風味になっていて甘くてふわっとした食感です。 一つ食べても飽きないです。
ただ、一つがかなり大きいです。 顔の大きさ以上あります。 店内の周りの人を良く見ると、2~3人で一つをシェアして食べていました。 私たちは1人ひとつ・・・。 おなかと気温と相談して食べる量は決めてくださいね。
まだまだ人気!タピオカミルクティー
これもTHE台湾!タピオカミルクティー 暑い街を歩くときには最高のドリンクです。 ただ、台湾は電車の中で飲食NGですのでご注意ください。飲食した場合は罰金がとられてしまいます。 甘いドリンクを売っているチェーン店があちこちで見られます。 飲み物といえば、スタバも日本と同じくらいの頻度で見かけました。現地の飲み物ではなくコーヒーが飲みたいときには重宝します。
ローカルで注目の屋台スイーツ
台湾の観光定番九份でスイーツといえば『阿柑姨芋圓』 階段が多い九份観光ルートの一番上に位置しています。 食べ物だけでなく、ここで見ることのできる九份の景色もとても素敵です。 タロイモやサツマイモを小麦粉に練りこんで作った芋団子が乗っています。下にはじゃりじゃりのかき氷。 小豆が入っているので、シンプルな小豆の味でいただきます。日本の和菓子に近い感覚で食べることができるスイーツです。
続いても冷たいスイーツ。 ピーナッツアイスです。 ライスペーパーの上に、アイスクリームとピーナッツパウダーをまぶしてあります。 このピーナッツパウダーは糖で固めたピーナツの塊を削って作ります。 塊の大きさも豪快ですが、削る姿も豪快です。
縁結び専門!MORE世代必見の参拝スポット
女子旅で絶対行きたかったのがここ! 台湾女子の縁結び専門!『月下老人』 月下老人は結婚の運命が書かれた本を持っており、最高の伴侶に結びつく赤い糸を授けてくれるといわれているそうです。 お参りの方法にはしきたりがありますが、すべて丁寧に教えてもらえます。日本語で参拝方法が掲示されていますし、日本語が話せる方もいました。 ここの素敵なところは参拝後に願いが叶ったら”お礼参り”にくることになっています。感謝の気持ちを込めて再びここにやってきます。その時に持ってくるのが甘いもの。これを納めます。そして、納めた後のものは参拝に来た人に配られます。幸せの連鎖です。私の手元にも幸せになった人のおすそわけが届きました。 私もまた台湾に”お礼参り”に来なければなりませんね。
オールマイティな神様 龍山寺
台北で最も古いお寺の龍山寺です。 ここは地元の人から厚い信頼を得ているので、観光客も、地元の人も多く訪れていました。 勉学の神様の前では地元の学生が熱心にお願いをしていました。
さて、このお寺には面白いおみくじがあります。 内容が面白いのではなく、おみくじを引くまでが独特なのです。 表と裏が出れば、おみくじを引いてよし。表と表、裏と裏が出てしまった場合は、3回まで連続して投げ続けることができます。3回投げても表と裏が出なかった場合は、神様がその願い事は神意を問う価値なし、と判断したことになるようです。 おみくじを引くまでに長い人もいれば短い人もいます。 人の願いは人それぞれなので、願いに応じて神様も考えているのでしょう。
裏と表の組み合わせが出た後は、日本のおみくじと同じです。番号が書かれた札を引いて、その番号の箱に入ったおみくじをとります。 このおみくじは結構辛辣なことも書いてありました。日本のものとは違って手加減なしです。だからこそみんなここに集まってくるのかもしれませんね。 下下(日本で言う大凶)には「どうすることもできない。逃げ場なし。」のような文面が入っています。いまはどん底の時期のようです・・・。 週末には運が良ければ日本語を話せるガイドの方が内容について説明してくださるようです。 自分の運を確かめに行ってみてください。
九份の魅力がたっぷり
台湾といえばやはりこの景色。 ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったといわれている九份の街並みです。 暗闇に光る赤ちょうちんと現代とは違う作りの建物や街並み。 ここを見ずして台湾に来たとは言えません。
有名な『阿妹茶酒館』の周りは、どこを撮影してもキレイに、ファンタジーにとることができます。 カメラを持って訪れたい場所です。 カメラ素人の私でさえこのような写真を撮影できます。 言葉で言うよりも、写真で語り、実際に見てほしい場所です。
九份は斜面に作られた街で、ほとんどが階段で移動をします。 その脇には食べ物、雑貨、お土産、お茶屋が並び1歩1歩わくわくするものばかりです。 この街は夜の風景が一番きれいですが、晴れた日のお昼も提灯が並び、緑が生え、映画のワンシーンに飛び込んだかのような気分になります。 時間がある方は日没前から九份に行ってみてください。 台北の中心から電車とバス、もしくはバスで1時間超です。
絶対に食べたい『豪大大雛排』のジューシー特大フライドチキン
長さが私の顔ほどあります。 これで1サイズ小さいというから驚き。一番大きいサイズはこれよりも大きいとのことで、一人で食べれるか心配です。 三人でこの大きさを食べましたが、秒殺でした。もしかしたら大きいサイズも一人で食べられちゃうかも。 お肉はジューシーでぱさぱさしていません。そこがまた人気の秘密なんでしょうね。 こちらは有名な士林夜市にて購入できます。 夜市にはおいしいものがたくさん並んでいるので、これでおなかを一杯にしないように注意してくださいね。
次は朝食シリーズ。 台湾の朝食といえば『お粥』です。 お粥には甘い芋(自然なサツマイモのような甘さ)が入っています。 シンプルなお粥にサツマイモの甘さだけでも十分なのですが、台湾は朝から屋台のよう。 肉や魚、野菜の様々なおかずが並んでおり、それをおかずとしてお粥とともにいただきます。 朝から好きなものが好きなように食べられるのが台湾の良いところです。
最後のおすすめはやっぱりこれ。 『台湾ビール』 さっぱりしている南国ビールです。これが台湾料理にも気候にもよく合います。
ビールが苦手な人にはこちら、フレーバー入り台湾ビールです。 これはお土産にも最適。 甘いマンゴー、さっぱりのパインとグレープの3種類。 ジュースのようで後味はビールの爽快感とすっきりさ。 こちらも台湾でしか味わえないのでぜひ試してみてくださいね。
弾丸旅行でも、じっくり旅行でも楽しめる台湾。 実際に行ってみて魅力を体感するもよし、写真を見てトリップするもよし、感じても見ても楽しめる台湾。 そして何より体と心が充実する台湾へ皆様もぜひ行ってみてくださいね。