「フランス人は10着しか服を持たない」

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アイキャッチーな題名に惹かれるこの1冊。 フランスに留学したあるアメリカ人がフランス滞在中に感じたことを書いた1冊ですがアメリカでベストセラーを記録したものは日本でも多くの話題となりましたのでご存知の方も多いはず♡! お正月中にゆっくりとこの本を読んでみました。

この本は「食事とエクササイズ」「ワードローブと身だしなみ」「シックに暮らす」という3つのパートに分かれていますが、今回はファッションに関する2つ目のパートを中心にご紹介★ 中にはファッションの教科書みたいな名言がいっぱい♡ いまのこの時期に読むことで今年のお買い物の基準が変わりそうな予感...♡

服が大好きなわたしのクローゼットはパンパンに近いくらい、結構多くの服を持っています。

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そんなわたしは"10着って本当にできるの?選びきれるの?"って思いでこの本を読み始めました。 そんなときに読んでドキっとした内容は、

その服あなたに似合ってるの?

というような言葉。 確かに可愛い、着回しができそうという点で服選びをしていたわたし。 そこに自分に似合う服かどうかは考えてなかったなーと。 それを知るためには何が自分を引き立てて、また逆に何が台無しにするのか、自分をよく観察する必要があるんだそう。 詰まるところ、

ファッションとは自分を知ること。

そんな言葉にもまた心をつかまれました。 またファッションとは"10着の服"で表現するものじゃなくて、

メイク・小物もファッションの一部

ということ。 確かにこのあとご紹介する10着のワードローブを鮮やかなものにするには、アクセサリー、靴、ベルト、カバンなどの魅力も知る必要があり、また最終的に印象を決めるメイクの力も重要なんだなーとファッションの奥深さを感じました♡ ってなわけで、この本を読み終わり自分のワードローブの中で

"究極の10着"を選んでみました!!

この本に感化され、もし自分が10着の服で1週間過ごすならどんな服を選ぶのだろうと考えてみました。 選んだ服はこちら♡

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ボトムス4本にトップスが6着。 どちらも自然と普段ヘビロテしているものが選ばれました。 この10着に靴、カバン、アクセサリーやアウターは含まれないのでそこをフルに使って着回ししていきます。 10分程度で考えた着回しはこの通り♡

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軽く1週間は超える数が完成♡

10着でもちゃんと過ごせるなんて!! 全然質素な感じはしないし、無理したコーデもない。 これにもっとメイク・アウター・マフラー等で味付けすればもっとおしゃれの幅が広がる予感♡ 今後の物欲が制限されそうです♡!

実際にやってみた10着のワードローブ。 そこから学んだことは

1着の服を大切に選び、大切に着倒す

小物選びのセンスを磨く

着回し力をつける=おしゃれ力があがる

どちらも忘れかけていた感覚。 "たかが1着されど大切な1着。" なんだかもう一回断捨離したい気分です♡

あなたは10着をどんな服で固めますか??

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ぜひファッションの見直しに一度やってみると面白いかもしれませんね♡ 「フランス人は10着の服しか持たない」 良本なのでぜひご一読を♡! ✳︎まちゃ✳︎

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