ダンスも歌声もたまらない...!!ミュージカル【＊ロミオ＆ジュリエット＊】観劇☆★

大分前になってしまうのですが、観劇記録で書けていなかったものが... 誰にでも心からお薦めできるミュージカルなので、書かせていただきたいと思います✏︎

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

1/15から2/14まで、赤坂ACTシアターで上演されていました。原作はもちろんシェイクスピアのロミオ&ジュリエット！そのまさに現代版！脚本、演出、音楽、振付、どれをとっても誰もが楽しめるロックでポップなエンターテイメントになっています✨ ↓ダンスも歌もばっちり伝わる動画はこちら♪

もう終演してしまいましたが、大人気ミュージカルなので再演があると信じて...その魅力をご紹介したいと思います！

古川雄大ら「世界の王」ほか2曲を熱唱！『ロミオ＆ジュリエット』プレスコール

この現代版ロミオ&ジュリエット、世界での初演は2001年のパリ公演。その後スイス、ベルギー、ロンドン、モスクワ、ウィーンなど世界各国で上演されました。ロミオとジュリエットの純愛を描く美しい音楽や、激しい感情のシーンを表すロック音楽、モンタギュー家とキャピュレット家の対立を表すダンス、原作とは焦点の異なる解釈も魅力の作品。日本では2010年、宝塚歌劇団星組が初演。2011年秋には、日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏により、日本オリジナル本格ミュージカルバージョンとして上演され、2013年には早くも再演されました。そして今年のものはまた新たに生まれ変わった新演出版！

私なりの見どころを3点お伝えしたいと思います♪

1つめの見どころは、ミュージカルなのでもちろん...

ロック&ポップな音楽

現代版ロミジュリの大きな魅力の一つが楽曲。繊細なデュエットから力強いロック調のものまで、シーンに合わせた現代版ならではの音楽が作品を華やかに彩ります。いくつかおすすめを✨ぜひ聴いてみてください♪

ロミオとジュリエットの美しいデュエット。色々なメディアで大活躍のお二人です。

乃木坂46 生田絵梨花　山崎育三郎 AIMER

代表曲とも言える『世界の王』『本当の俺じゃない』『エメ』の3曲。男性ならではの力強い歌声はやっぱり素敵です。

『ロミオ＆ジュリエット』ミニライブ！古川雄大、大野拓朗らイケメンキャストがステージに舞う

そして2つめの見どころは、ダンス好きなら見逃せない...

死のダンサー

全体を通してダンスシーンにかなり見応えがあるのですが、中でも注目なのは”死のダンサー”というソロダンサーの役。今回は大貫勇輔さんとKバレエカンパニーの宮尾俊太郎さんが演じていらっしゃいました。私が観た回は【大貫勇輔さん】 1988年生まれのダンサーさんで、バレエからジャズ、ストリートダンス、アクロバットまで幅広くこなすスーパーダンサー。言葉では上手く伝えられないので、いくつか動画を...

大貫さんのジャンルレスな才能と身体能力の高さが伝わってきます。

『クレメンティア～相受け入れること、寛容～』出演、大貫勇輔ダンス動画！

こちらはよりコンテンポラリー寄り。長身ながらアクロバティックな動きも軽々こなすのが素敵です。大貫さんが舞台に現れるだけで空気が変わり、”死”という抽象的な役にぴったりの素晴らしいダンスでした。

大貫勇輔ダンスシーン　Yusuke Onuki Dance Scene

大貫勇輔（死のダンサー役）コメント - ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』

そして最後に欠かせないのが...