50人の写真家&写真ファンによる復興支援【*Save Japan Photo Cards Project*】
先日、とあるご縁で写真のギャラリーに連れて行っていただきました✨
TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
という団体の運営するギャラリー。 写真雑誌『PHaT PHOTO』の創刊10周年と、株式会社シー・エム・エスの創立20周年を記念して2010年に誕生した団体なのだそうです。
雑誌のバックナンバーも沢山並べられていました♪
”一人でも多くの若者を「写真好き人」に変える”という『PHaT PHOTO』創刊の目的を、より視覚化し情報発信するために作られたというこの場所。
Bluewallと呼ばれる空間で行われている
Save Japan Photo Cards Project
の展示です。
52種類の様々なポストカードが吊るされ、中央にはピンポン台というなんともユニークな空間。
ポストカードで浮かび上がる影がまた不思議な世界観を作りだしていました✨
【Save Japan Photo Cards Project】とは、東日本大震災の復興支援として、写真家や写真ファンができることを、という目的で始まった企画。
50人の賛同した方達によるポストカードを東京、ニューヨーク、ロンドン、北京、スイスにて販売し、売り上げを被災地へ送っているそうです。
被災地の子供達からのメッセージも。
実際このポストカードを買ったお金がどう使われているのか感じられるのも、大事なことですよね。
アートやエンターテイメントが復興支援のために何ができるのか。というのは、度々持ち上がるテーマですが、こうして”写真”という共通点をもつ人たちが、自分達にしかできない手段を使って支援をする形はとても魅力的に感じました✨
詳しくはこちらのサイトを見てみてください☺︎
Bluewallでの写真展示は《7/2》までだそうなのですが、 ◾︎写真の未来を語り、交流する場所の創造 ◾︎日本と海外を結ぶリアルな理想空間としての活動 ◾︎日本の写真文化の向上を目指す学びの場の提供 を目的として運営されているこちらのギャラリー、写真教室をはじめとして、他にも面白そうなものが多々...✨
ギャラリーの方も面白いお話を聞かせてくださり、新しい世界に片足を踏み入れたような、わくわくした感覚になりました♪
京橋駅からすぐなので、写真が好きな方はぜひ足を運んでみてください☺︎