【本日開幕】日本最大のダンスの祭典"Legend Tokyo"過去受賞作品を総復習!!
本日(8/18)と明日(8/19)、東京国際フォーラム・ホールAにて開催中の国内最大級のダンスコンテスト
Legend Tokyo
本日開幕しました!!前回の記事でお伝えした通り、今回がなんと"最終章"。
オーディエンス投票が終わり、明日はいよいよ豪華審査員勢によるジャッジが行われます。
それぞれの視点で選ばれるのがどの作品、コレオグラファーなのかが気になるところ。日本全国から選ばれし振付師達が集まる本大会、記念すべきこのChapter.8の栄冠は誰に渡るのでしょうか。
今日は、過去大会の最優秀賞受賞作品『レジェンド』を、大会の歴史と共に振り返ってみたいと思います!
Chapter.1 (2011/7/20開催)
Chapter.2 (2012/8/2~3開催)
Chapter.1に引き続き渋谷公会堂での開催。オープニング演出をSAMさんが務め、全28作品による熱い戦いが繰り広げられました。
見事レジェンドに輝いたのは、男性のみのダンスエンターテイメントチームによる渾身のドラマ【梅棒作品『男なら、やってやれ!』】。
Chapter.3 (2013/8/10~11開催)
舞浜アンフィシアターの円形劇場に場所を移してのChapter.3。特殊なステージになることで、よりコレオグラファーの構成力が問われる大会に。
円形ステージを使いこなし、ストリートダンスのパワフルな作品でレジェンドの座を手にしたのは、【Twiggz(STREET KINGDOM JAPAN、Twiggz Fam)作品『STAY STRONG!!』】。
Chapter.4 (2014/7/26~27開催)
引き続き舞浜アンフィシアターでの開催。前年度に比べ、さらに円形ステージを生かした作品が増えた印象でした。
レジェンドの座を得たのは圧倒的なテクニックと群舞で、メッセージ性の強い作品を魅せた【Memorable Moment作品『No War』】。
Chapter.5 (2015/9/23開催)
Chapter.5は、Legend史上最多客席数の横浜アリーナで開催。全28作品、ストリートジャンルが比較的多く見受けられました。
JAZZ、VOGUEを中心としたオリジナルスタイルで群舞・構成力を発揮した【Seishiro作品『小芥子』】がレジェンドに。
Chapter.6 (2016/8/12〜14開催)
再び舞浜アンフィシアターでの開催となったChapter.6は、学生コレオグラファー部門も加わり、なんと怒涛の3日間開催。
圧倒的な構成力とエンターテイメント性で会場を沸かせた【ENcounter ENgravers作品『オノマトペ -Onomatopoeia-』】がレジェンドの座に輝きました。
Chapter.7 (2017/8/19〜20開催)
そして昨年は都内最大規模のシアターである、東京国際フォーラム・ホールAでの開催。大きなステージセットを生かしたダイナミックな作品が多数披露されました。
社会性のあるテーマを圧倒的な群舞力・構成力で表現し、観るものの心を動かした【avecoo作品『あべ子といち子』】が見事レジェンドに輝きました。
Chapter.8レジェンドは誰の手に?
そしていよいよ明日決まるのが、Legend Tokyo "最終章" のレジェンド!!全18作品で熱い戦いが繰り広げられます。
テーマもジャンルも実に様々。"誰もが楽しめる作品"を評価するダンス・エンターテイメントコンテストなので、ダンスに馴染みのない方でもきっと楽しむことができますよ!
8/19(日) 結果発表表彰式実施日
会場:東京国際フォーラム・ホールA 開場12:30/開演13:30/終演19:00 当日券もあるようです! そして、足を運ぶのが難しいという方に朗報です。
LINE LIVEにて生中継決定!!
なんと、大会2日目19日(日)の全模様がLINE LIVEにて生配信されるそう。後日アーカイブはされないので、見るチャンスは当日開催時間のみとのこと。要チェックです!!
日本ダンス界の頂上決戦、歴史的な1ページを目の当たりにできるかもしれません!