モアハピ部 No.531*Maya*
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《*映画*》言葉が響く「レインツリーの国」

今日は久々にレンタルDVDで観た映画の紹介を...
《*映画*》言葉が響く「レインツリーの国」_1
”レインツリーの国”

「図書館戦争」シリーズなどで有名な人気作家 有川浩さんの恋愛小説を映画化した作品。原作は累計100万部突破のロングセラー。

『綺麗事だけじゃ生きていけない。...
10年経って私は、この物語のラストはこれしかないんだって思います。
答えを見つけることは作者からあの頃10代だった読者に出された、宿題だったのかもしれません。』


物語冒頭部にでてくるこの台詞に引き込まれました。映画そのものは恋愛映画なんですけど...私はこの最初の言葉が一番印象に残ってます。


あの頃の自分には理解できなかったのに、今なら理解できてしまう

物語の結末、歌の歌詞、言葉、心情...

数年経って”今ならわかる”っていうこと、色々あると思います。もどかしさや疑問を感じたあの頃の自分と、腑に落ちてしまう今の自分を比べて、成長を感じることもあれば、少し寂しく感じてしまうこともありますが...自分の中で理解できる感情や価値観が増えてくのとか、時の流れを感じるのは好きです。

そんな印象に残る言葉が綴られているのが、主人公伸行がであうインターネットのサイト”レインツリーの国”
高校時代に夢中になっていた本「フェアリーゲーム」について、インターネットで検索をしていた伸行(玉森裕太)は「レインツリーの国」というブログに出会う。
そこに書かれた「フェアリーゲーム」の感想を読み、彼は管理人のひとみ(西内まりや)とメールのやりとりするように。
その後実際に会うことになるが、ひとみには彼に知られたくないある事情があり...

ぶつかり合いながらもお互いの存在に惹かれていく二人。自分の運命にどうしても悲観的になってしまいがちなひとみと、ひとみの頑なな心に訴えていく伸行のストーリー。

見どころ① 心に残るセリフ

”ひとみ”だからこそ綴れる繊細な言葉と、ひとみにまっすぐに向き合う伸行のストレートな言葉たち。

「青春は絶対に終わってしまう。かけがえのない時やからこそ、青春なんやろな」

「もう一回君との糸が繋がりますように」

「他人を知ることは難しいです。だけど、お互いがお互いに興味を持てば、自然と分かり会合えたりすることもあるのかなと思います。」

「心配なこと、不安なことを忘れて、心から笑えることを幸せというんだと思います」

心に響くセリフが沢山。伸行の関西弁の響きもまた優しくてあたたかい感じ。

見どころ② フレッシュなキャスティング

映画初主演の玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)に実写映画初出演の西内まりやさんというフレッシュな組み合わせ。
片岡愛之助さん、大杉漣さん、高畑淳子さん
ら実力派の俳優陣も加わり、見応えあるキャスティングになっています。
あまり個性が強すぎない点も見やすい理由の一つかも。
ストーリー自体はとてもシンプルなので、あまり頭を使わず、シンプルな恋愛映画を楽しみたいという時におすすめです。
カップルでというよりは、女の子向けかも。

シンプルながら心に響く台詞が色々考えさせてくれる映画。原作の方が深みがあるような気もしますが...
こんな人いたらいいな...と純粋に思える伸行のキャラクターも素敵です。

2015年11月に公開された作品。
今ならレンタルショップに沢山並んでいると思うので、ぜひ観てみて下さい。

今度原作を読んでみようと思います♪
《*映画*》言葉が響く「レインツリーの国」_2