モアハピ部 No.531*Maya*
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普段は舞台やイベントの企画・制作、スタジオ運営、振付、webライターなどをしています。舞台、映画、音楽etc...アート・エンターテイメントがより身近になるような記事を書ける人になりたい。

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《*映画*》映画館で観れるのもあと少し...当たり前の何かをもっと大切にしたくなる映画『世界から猫が消えたなら』

5月中旬公開で大ヒットした映画『世界から猫が消えたなら』。ずっとずっと気になっていて、ようやく観に行くことができました。
《*映画*》映画館で観れるのもあと少し...当たり前の何かをもっと大切にしたくなる映画『世界から猫が消えたなら』_1
原作はプロデューサーとしても有名な川村元気さんの小説。主演は佐藤健さん。

メッセージもストーリーもとてもシンプルですが、それがすっと心に入ってきながら、深く何か考えさせられるような感覚は、映像ならではなのかなと思いました。
キャストや演出、カメラワークを含め、作品全体の雰囲気と、時間の流れ方がとても魅力的で。

作品中、”僕”にとって当たり前のものたちが一つずつ消えていき、その中で、”僕”は自分にとって大切なもの、生きることに向き合っていくんですが、それが主人公の過去のエピソードを織り交ぜて時間を行ったり来たりすることで、単調すぎず、押し付けがましくなく。

自分にとって今当たり前である何かや、誰かの存在に感謝したくなる。そんな映画でした。
”何かいい物語があって、それを語る相手がいる限り、人生は捨てたもんじゃない。”
-『海の上のピアニスト』から引用された台詞も印象的。
そしてこの映画、ストーリーや演出も素敵ですが、やはり豪華なキャスト陣と美しいロケ地も注目ポイント。

*キャスト*

僕/悪魔...佐藤健さん
恋人...宮崎あおいさん
ツタヤ...濱田岳さん
トムさん...奥野瑛太さん
ミカ...石井杏奈さん
父さん...奥田瑛二さん
母さん...原田美枝子さん

出演の佐藤健さんが演じ分ける2役はもちろんのこと、それぞれのキャラクターがとても良い味を出していて、一つ一つのシーンや台詞が違和感なく心に入ってくる絶妙なバランスが素敵でした。

*ロケ地*

舞台となる函館・小樽の美しく落ち着いた街並みだけではなく、思い出のシーンではアルゼンチン・ブラジルのエネルギー溢れるカラフルな街並みも。そして主人公と恋人とのシーンにでてくる世界遺産イグアスの滝が壮大。静かに進むように見えて要所要所にでてくるインパクトのある景色が心を動かしました。

まるで映像化するために作られたようなこのストーリー。映画プロデューサーの方が書いた小説、というのもあるかもしれません。
原作となった小説は、実は川村元気さんが初めて書いた小説。
《*映画*》映画館で観れるのもあと少し...当たり前の何かをもっと大切にしたくなる映画『世界から猫が消えたなら』_2
ただ、小説は初でもこの方は大人気の映画プロデューサー。あの大ヒットした『電車男』は彼の26歳の時の作品だそう。簡単にプロフィールをまとめてみました。

川村元気

映画プロデューサー、作家、絵本作家。
上智大学文学部卒業。
2005年、26歳の時に映画『電車男』をプロデュースしヒット。その後『デトロイト・メタル・シティ』、『告白』、『悪人』、『モテキ』、『宇宙兄弟』、『バケモノの子』、『寄生獣』等を企画、プロデュース。
日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞の他、優れた映画製作者に送られる「藤本賞」を最年少で受賞。
『世界から猫が消えたなら』で作家デビュー。本屋大賞にノミネートされる。

このプロフィールだけでも原作、映画共に気になりますよね!
この主題歌でデビューをしたというHARUHIさんによる主題歌が、優しいメロディーにあたたかい歌詞で、心に響きました。
小林武史さんの手がける劇中音楽も注目です♪


映像がとても綺麗なので、ぜひ映画館で観てみてほしい映画です!
明日をちょっと大切に思える、ありがとうを伝えたくなる、生きている今を幸せに感じられる、そんなあたたかい映画です。

大切な人と、ぜひ✨