【プレ花嫁】知っておきたい神前式のこと③

こんにちは！meです。

①では神前式　会場選びのいろは
②では神前式　持ち込み料何にかかる？

そして今回③では、下鴨神社の場合ではありますが、挙式におけるルールや特徴、まるっと大解説！です。

プラン選びや、やりたいことの明確化のヒントになれば嬉しいです！

挙式中の撮影に関して、ここが正直、誰にとってもお金や将来にも大きく関わってくるポイントだと思います。

どういうことかというと、まず下鴨神社では

【挙式中の参列者の方による撮影は、一切お断り】

なんです。

挙式は葵殿という重要文化財の建物の中で行われます。

その姿や、当日の様子をずっと残していたいのが本音ですが、それは禁止されています。



でも「あれ？前回写真、映像それぞれに【持ち込み料】を支払う話があったよな？」と思った方、大正解です…。


確かにその方たちは参列者ではないです。

ただ写真、映像の業者さんの持ち込みというのは、境内に持ち込んだ時点でかかるお金ということになり、控室で談笑する様子などは撮影してもらえるのですが、

挙式中の撮影は「持ち込み料を支払って手配した外部の業者」でも禁止です。

じゃあ、全く記録を残せないのか・・・？というと、そうではなく。

「神社指定の業者　2社」でなら、記録写真、映像ともに撮影の許可が下りています。


ちなみに、写真　１社、映像　1社という風になっています。


衣装の提携会社が出しているプランの中には、記録映像が含まれるプランもありました。


ここは費用も大きく変わるところだと思うので、よくしらべた上で相談や決断していくことが大切かな…と思いました！

神社での挙式を検討して分かったことは、基本的にすべての窓口を自分が担うということ。


神社への仮予約、申し込みも、自分。
写真館や映像制作会社とのやりとりも、自分。
衣装や披露宴会場とのやりとりも、自分。

（ただ、提携のプロデュース会社でお願いする場合は、これと異なるので注意してください！）


たとえば、私は
挙式を下鴨神社、披露宴を別会場で行います。


その場合、披露宴会場が決まったとしても、会場と神社が提携を特別しているわけではないので、自分で下鴨神社、披露宴会場、それぞれとのやりとりをしていく形となります。

会場にお願いすることはできない、ということですね。


そう聞くと、大変そう…と思うのですが
ただ、今のところそんなに大変でもないです。


というのは、窓口は多くても、例えば神社とのやりとりは、「仮予約と申し込み」くらいしか当日まであまりないからです。


人により窓口が増えるとしたら、

披露宴会場からのエンドロール制作などをお願いする業者（＝下鴨神社への持ち込み業者）とは別で、挙式中の撮影関連の業者を手配する場合。

やりとりをするのが、

・下鴨神社
・披露宴会場
・挙式中の撮影業者

の三つになります。


＊衣装のみ下鴨神社の提携会社でお願いするというのは、私たちの披露宴会場が衣装の持ち込み不可なので検討していません。その場合どうなるかについては、ご自身でご確認お願いします！

下鴨神社は、美容室、写真、映像、衣装に提携があります。
「相生会」というものです。


でも、この中で考える上で誰もが、必ず通らなければいけないのは、「写真」「映像」の二つ。


挙式中に関しては、「記録撮影を残すか、残さないか」になるからです。


他のものに関してはいわゆるオプション的なイメージをもつと分かりやすいかもしれません。

持ち込み料を支払うことで、自分のしたい方法をとることができます。


一番もったいないのは、提携衣装店2社のプランに記録映像がすでに含まれるものもあるのを知らずに、それぞれとの契約をしてしまうことかな…と分析しています。


ちなみに、映像の会社さんにお問い合わせしたところ、衣装店との提携プランに組み込んでいるものは、プラン特別料金で10%引きで設定しているとのことでした。


えええ、知らなかった…！の連続でむしろ怖いです。
調べつくして決めることにしたきっかけです。（笑）


もし、提携先を使う場合は1か月前までに連絡するように、パンフレットにも記載されています。

どうだったでしょうか？

様々なルールや制約があり、ちゃんと自分が網羅出来ているのか不安になりながら、とにかく電話や実際に出向いて確認して、自分の備忘録も兼ねて、まとめてきました。


提携外が良いのか、提携がよいのか、
映像が欲しいか、なしにするか…など


それは一人ひとりのしたい結婚式像によって変わることだと思っています。


ここではとにかく、下鴨神社や神社での挙式をしたい！

私と同じプレ花嫁さんが時間もない中で、混乱してほしくない！！という思いで、分かったことをシェアしたかった！！



初めから提携にする！いや提携以外にする！など、使う、使わないはまず置いておいて、

様々な方法で比較検討したうえで、しっかり費用の計算をしてから、自分に合う形で選択してほしいなと思います♪



いっしょに頑張りましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！