ソウル女子旅で寄りたい♡写真映え抜群のリウム美術館
ソウル女子旅にオススメなスポット、リウム美術館をご紹介!
ソウルで「美術館」と聞くとちょっとハードル高そうに思うかもしれませんが、リウム美術館は観光客でも楽しめる展示が充実。現代アートから伝統工芸まで、アート初心者でもワクワクできます。
さらに、館内は写真映えスポットとしても圧巻!思わずカメラを向けたくなるデザイン空間が広がっています。
場所はおしゃれなショッピングエリア・漢南(ハンナム)からすぐ。買い物やカフェ巡りとセットで楽しめるアクセス抜群の美術館なんです。
- リウム美術館の入館ガイド【嬉しいユース割引あり!】
- 映えスポットはここ!韓国の美しい古美術を楽しむエリア【M1】
- もっとアートを楽しみたい方へ、センスあふれる近現代アート【M2】
- アート体験で、さらに通な韓国旅行を!📸✨
リウム美術館の入館ガイド【嬉しいユース割引あり!】
〈開館時間〉火曜〜日曜 10:00〜18:00
〈休館日〉毎週月曜・1月1日・旧正月及びチュソク当日
〈観覧料金〉大人12,000ウォン、青年(19〜24歳)6,000ウォン、青少年(7歳〜18歳)6,000ウォン、シニア(満65歳以上)6,000ウォン、未就学児無料、また古美術常設のみの観覧は無料
〈アクセス〉地下鉄6号線「漢江津(ハンガンジン)」駅から徒歩8分
リウム美術館の入場料金は館内全ての展示を見ても大人で1,275円ほど。
さらにパスポートなど公的証明書を見せると、19歳〜24歳であれば日本国籍の旅行客であっても半額の割引が受けられるんです!
また2時間は無料でコインロッカーを使うことができます。
漢南でのショッピングの後にもゆっくりアートを楽しめること間違いなしです✔️
映えスポットはここ!韓国の美しい古美術を楽しむエリア【M1】
リウム美術館の古美術展示では、アートに詳しくなくてもその緻密さに思わず見入ってしまう圧巻の技術を楽しむことができます✨また階ごとに金属や陶器、書画などテーマや種類が違う展示になっているため、コンパクトにいろんな古美術を体験できるのも魅力。
さらに冒頭の写真でちらっとお見せしていた映えスポットもこの古美術のエリアに...✨
古美術エリアの各階を繋ぐ螺旋階段は韓国の現代アーティスト、キム・スージャ(Kimsooja)による『To Breathe』。
天窓から差し込む自然光がフィルムを通じて虹色に変化する光景は、思わず息を呑んでしまうもの。
この作品は古美術エリアの4階から1階の各階を繋ぐ経路として使用されているため、階が下がるごとに光の入り具合が変わって見え方も変わっていくのも楽しいポイント🌈
そして古美術エリアの最後を締めくくるのがもう一つの映え作品、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)の『Gravity Stairs』。
黄緑のライトが印象的なこの作品のエリアでは、前方と上方に設置されている鏡越しに作品を眺めまるで違う世界に迷い込んだような不思議な感覚になります💚
古美術の繊細さ × 撮って楽しい現代アート
しかもこれが古美術の無料エリアで楽しむことができるなんて...これだけだけのためにリウム美術館に行く価値ありです!
もっとアートを楽しみたい方へ、センスあふれる近現代アート【M2】
M2(Museum 2)は国内外の近現代アートを楽しめる常設展示エリア。
広い空間に点在する現代アートの数々は、シンプルながらも深みがあり、まさに私の想像する韓国のセンスが詰まったものでした💯✨
日本の美術館で企画展によく足を運ぶ方にも必見!
国内とは違う空気感の中で、作品をじっくり楽しむことができます。
アート体験で、さらに通な韓国旅行を!📸✨
リウム美術館は、繊細な古美術からフォトジェニックな現代アートまで、幅広く楽しめるスポット。
ショッピングやカフェ巡りでにぎわう漢南エリアからもアクセスが良く、ソウル旅行の合間に立ち寄るのにぴったりです。
期間限定の企画展も含め、訪れるたびに新しい出会いがあるので、韓国のアートやセンスをより体感したい方はぜひ足を運んでみてくださいね!